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ウカスカジー日本のアンセムツアー(6/15広島)感想文

※この記事は2018年のウカスカジー「日本のアンセム」ツアーのライブメモを2021年にまとめたものです。
当時メモしそびれたところはすっぽり抜けていたりするのでご承知おきくださいませ!


【ウカスカジー TOUR2018 日本のアンセム
    2018.6.15広島文化学園HBCホール】


やってまいりましたウカスカ広島ぁ〜!!
レポに入る前に少しだけおさらい!!

広島文化学園HBCホールは、2017年のヒカリノアトリエツアー3.8さくらいさんバースデー公演が行われた会場。
そんなわけで絶対行きたい!とやってきた会場なのです ……が!

ご存知ウカスカジーは音楽とサッカーをテーマにしたユニット……そしてこの「日本のアンセム」ツアーはワールドカップと並行して行われたツアーでした。
ウカスカはツアーに先立ってワールドカップ直前の日本代表壮行会で「勝利の笑みを君と」を披露することとなったのですが、その壮行会の試合でまさかまさかの日本代表敗北……。
敗戦直後の「勝利の笑みを君と」披露に…………。(…………)

そしてこの広島公演の日はワールドカップ開催2日目、まだ日本代表の試合はなく、先立つのは壮行会の敗戦のみ……。
そんな感じで、毎回試合予定や試合結果にハラハラドキドキ一喜一憂しながらのツアーとなったのでした……(笑)

ではでは以下、レポメモ本編!





■オープニング
会場に「勝利の笑みを君と」のインストバージョンが流れます。
壮行会で流れたアコースティックな演奏のもの。
ということは??



■勝利の笑みを君と
壮行会でやったブラスバージョン!!!!
あの1回きりになっちゃうのもったいないな、この「応援」感マシマシバージョンもっといろんな人に聴いてほしいなぁ、ツアーもブラス帯同とかどうかな……難しいか……などなど思っていたからほんっとうに嬉しかった!!!!
ブラスを同期で流して、ドラムをマーチングドラムっぽい叩き方にしていたかな。
とにかく華やか!!ザ・応援感!!!!

壮行会では状況が状況だったから、こうして何の気兼ねなく楽しく聴けて本当にありがたいなぁ……。
あぁ、やっぱりこのアレンジほんとは楽しくなっちゃうアレンジだったよ……まちがいなかった…………!!

あとウカスカが登場して初っ端で思ったのは「さくらいさんの服意外!!」でした!
今までさくらいさんのウカスカ時の衣装、フードってほぼなかったような……。ジャケットとフードって組み合わせ自体、シフクの頃のラキラクぶりに見る気がする……!
がくさんもアロハっぽいシャツにベストとジャケットだから、2人ともカジュアル×フォーマルってテーマなのかな。

そんな衣装はちょうど翌日ワイバン公式Twitterさんがあげてくれてました!チェケラ!
https://twitter.com/WildBunchFest/status/1007839815595786240?s=19

たぶんライブ前に撮った写真じゃないかな?
激レアすぎますワイバンさんありがとう〜〜ヽ(;▽;)ノ



■縁 JOY AMIGO
今までやってた曲前の「タオル使うよー!!」の煽りなくなったね!?!!!
実はチケット譲ってくださって連番で参加した方がウカスカ初めての方で「タオル回し求められる曲もありますよー!」ってお伝えしてたんだけど、ノー事前説明だったから心の中でまじか!!!!って叫んじゃったよ(笑)
ウカスカ的には3本目のツアーでみんなわかってるよね!って信頼してくれたってことかな。(ポジティブ!)
ちなみにもともとエアタオル回ししかしてなかったさくらいさんはついにエア回しすらしなくなっていたという……(笑)

この曲といえばさくらいさんの「昼寝しよっ↑て思っ↑てたのに」のジェスチャー。
前年は目を隠すジェスチャーだったけれど、今回は懐かしの左腕枕にするパターン。1番最初に披露していた頃のバージョンに戻った感じでした。
他には「てーん!」の歌詞のジェスチャーはたぶんやってなくて、「せーん!」は2本指をスッとすぼめるような線の引き方をしていたはず。
なんだかんだで毎回違うこのジェスチャーたち、統計とってパターン知りたぁい……(知ってもどうもしない)

ラストはちょっとした事案が(笑)

ラスサビ
がく「描け未来握ったそのペンさあ!」(下手側お立ち台で歌ってる)

さく下手側登場

下から突然がくさん引っ掴んで?押して?お立ち台強奪し
さく「エンジョイだエンジョイ!!!!」(※※※ニッッコニコ笑顔)


がくさーーーーーーーーーーーーん!!!!!!!!wwwwwwwww(思わず心の中で叫)

だんだんウカスカライブでのがくさんへの当たり強くなってない????www
たぶんきっとさくらいさんなりの愛情表現……なはず(笑)



■MC
がく「ウカスカジーでーす!
これが言いたかったんです、広島ぶち楽しいぞーー!!!!!!!!!!!(会場:わーーー!!)
東京都杉並区からやってきました!(会場:笑)」

さくらいさんもけらけら笑う(笑)

そのあと「チケットとるの大変だったでしょ!?即ソールドアウトでした!」みたいな話してたような……曖昧な記憶……


がく「寝不足です!(会場:!?)
なぜなら昨日からワールドカップが始まったから!(会場:拍手)

昨日はロシアと○○……開催国ロシアがバシッと決めてね、よかったですねー!」

さく「んね〜」(アッかわいい)(ハートに矢)

がく「ワールドカップどうですか!(とさくらいに振る)」

さく「いやでも、ただサッカーファンとして楽しむだけだから(みたいな……超絶曖昧)」

がく「このツアー、ワールドカップと一緒にやるんです!だからここから僕はずっと寝不足です!(笑)」

さく「そう、ウカスカジー、ワールドカップと一緒に、応援しながらツアーしてくんですけど……、
応援ってね、勝った時はいいんだけど、負けることもあるんですよ。」

うわあああああ;;;;

さく「応援して、勝ったら、それこそ『勝利の笑みを君と』!」

ああああああ…………;;

さく「……だけども、負けた時には、虚しく響くことも、あるんですね?」

うわああああああああああああああああ;;;;;;

やめて、その「何の話かわかるよね」みたいな、「言えないけどわかってるでしょ」みたいな顔、
わかってしぬ!!!!


さく「なので!

\おお!?/

負けた時にも響く曲を!

\おおおお!?!!/

作  っ  て  き  ま  し  た  !」
 
\おおおおおおおおおおおおお!?!!?!!!!/

さく新曲です!!

\えええええええええええええええええええええ?!?!?!!?!?!!!/


えええええええええええええええ新曲!!!??!!?!!!
あるなんて思ってなかった!!!!!!!
ツアーで初披露て!!!!サプライズにもほどがある!!!!!!


がく「どんな曲ですかキャプテン!」

さく「(突然振られて)どんな曲!!
………………。(言葉を探す)」

「笑」(見守る空気……笑)

さく「……大人だよね?」

がく「大人ですねー」

さく「かっこいい曲だから!」

的なことを言って、最後に

「聴いてください、『敗戦の夜に』」



■敗戦の夜に (新曲)
イントロ聴いた瞬間ダーク感にうおおおおおおおお(燃)(燃)(熱)ってなりました!!!!かっこいい!!!!
さくらいさんの中にまだこういう不穏モード(?)が存在しているっていうこと自体燃える……!!
ミスチルの新アルバムにもこういうテイスト入ったりするのかな?妄想広がりすぎる楽しい……!!

サビまではほぼ照明落とした暗い中で青いライトが数本ムービングする。シンプルだけど怪しい雰囲気がたまらなくかっこいい……。
かと思えばサビはメロディもアレンジも映像(空的な映像だった気がする)も明るい!
これサビだけ聴いたら同じ曲ってわからないね……!!

サビの歌詞については「負けた人がそんな簡単に切り替えられるかしら……」って思ってしまった、けど、サビ過ぎるとすぐまた曲暗くなるのがなんかイイ(ちょろい)
でもたしかにふとしたきっかけでたやすく浮き沈みするのが人生かもしれないな……(深いようでとてつもなく雑な感想)

ウカスカあるあるですががくさんが歌ってる時のさくらいさんのクネクネえっっろかったです、敗戦の曲でなんでえろいの??ありがとう

そしてこの曲でどうしても触れずにいられないのが2番!!!!
突然差し込まれる「ベルト奪いに行くぞ」!!叫びそうになった!!!!
何気にこういうミスチル本歌取りみたいなことするの初めてじゃない!?!!ずっっっる!!!!!!!!!!好きです!!!!!!!!!!!!!!!!
これCD化したときは天頂バスからサンプリングしてきたりしないだろうか……そうなったら勝手にアツい……。
今更だけれど、このセルフパロディを通して「そっか天頂バスも挫折からの曲なんだ……」って当たり前のことに気づかされたりもしました。
さくらいさんがMr.Children以外の場で歌ったときにMr.Childrenについて気づかされること、いっぱいあるなぁ。

また、この曲では全編モニターに歌詞が映し出されていました。
新曲で歌詞を出してくれると歌詞を聴きとるのに意識を全部持っていかれずに済むので本当にありがたいばかりです。だからこそ今回これだけ演出や歌そのものを楽しむことができた!!
これはこれからも続けてほしいなぁ。



■MC

がく「サッカーの試合をつくるのは、選手、監督、○○……。
でも僕はそれに加えて、お客さんの応援も試合を作っていると思ってます!(さくらいウンウン)

12番目のサポーターは?サポーターでしょ?」

(会場:???????→あっ12番目の選手って言いたかったのねwww)
さくらいさんも気づいて肩揺らして笑う、でも指摘してあげない(笑)
お客さんとさくらいさんだけががくさんの言い間違い気づいて笑ってたこの繋がってる感じ、なんかイイ……がくさん一体感ありがとう(なんか違う)

がく「だから、ウカスカジーのライブもね、我々だけで作るんじゃないんですよ。
あなたたちはなに??」

大体の人が「コーラスアミーゴ!」って言う中誰かが言ったのか、

がく「『サポーター!』ってwww
そう!みなさんはコーラスアミーゴです!!
だから、『今日のウカスカのライブあんまりだったな〜……』ってなったらそれは自分のせいですからね。
(チケット代)入場料ってなってたと思うけど、参加料ですからね。
その自覚を持って参加してください!!」



■手を出すな
はしゃぎすぎて記憶がない♡



■Anniversary
「記念に1枚はいチーズ」でさくらいさんピースしてた!!!!!!!!!(歓喜)

「皆いい人ばーかり!愛しい、人、ばーかりぃ……」の歌い方が刺さった……。
最初は笑顔でぱっと明るく喋っていた人が、だんだん話すうちに実感が湧いてきて噛み締めるような口調や声色に変わっていくような、そんな感じ。



■MC
「さっき新曲やりましたけど、次の曲も新曲です!」
or
「思ってるだけじゃなくて言葉にしなきゃダメなときもあるよね」的な話からMCに入ったような……曖昧な記憶!!!!
「どうですかキャプテン!」って振られてさくらいさん話し始めてた気がする……。

さく「あのねぇ、がっくんはねぇ、忙しいMr.Childrenのレコーディングの合間を縫って、すぐ『こんなのできたんだけど!』ってうちに曲のデッサンを持ってくるわけです。」

がく「自転車でね!!(会場笑)」

待ってこれ結構失礼じゃない?????(笑)とか思ってたらこの話どう回収したか聞きそびれた(笑)


お次は「がっくんすぐ言葉にするよね?」って話で、

さく「楽屋とかでアンケート読んでるでしょ?
12時になるとね、突然『はい!ジューニジでございます!お腹が空きましたねェ!ご飯を食べましょうねェ!
だっれも聞いてないのに(笑)(ひどい)

で、食べ終わるとまた『はい!お昼が終わりましたねェ!お腹いっぱいになって眠くなって参りました!』とか言ってて。
この人誰に喋ってんだろーって(笑)(ほんとひどい)」

このモノマネの悪意感がすごいwwwww
わざとめちゃくちゃダミ声wwwwwwww
愛あるいじりって感じでめちゃ笑いました、冒頭のお立ち台突き飛ばしといいやっぱりほんとがっくんへの当たり強い……信頼も強い…………

がく「でもね!?
僕がそう言いながらご飯行くことで結構バンドアミーゴも『あ、お昼か、ご飯行こう』みたいな感じで動くんですよ!?」

さく「あぁそーね、そーね、(雑)」


このへんで元の言葉にしなきゃ的な話に戻ったあと

がく「で、この曲はツアー中福岡から増えた振り付けがあって!
指で、L、O、V、Eってやるんです。
L、O、V、E(がく&さく指でスッスッとLOVEやる。さくらいさんができるだと!?!??!)
みんなも一緒にやってください!!」

さく「タイトルはそのまんまです。(LOVEとか??)
……言葉!」

違った!!(笑)



■言葉 (新曲)
※混乱に満ちた2018年当時のメモをほぼノー整形でお届けします

しぬ

むり


歌詞はめちゃくちゃさくらいさん、しかし歌い方が普段聴かないやつ  むり
みすちゅるでやってるのほぼ聴いたことないとろけるような甘い歌い方で「トゥルトゥトゥットゥルッ……」(※trueです)って、とろけてる効果音か??こっちの心がトゥルトゥルだわ!!

かと思ったら今度は間奏で赤ちゃんみたいな声がして「え?なんかお客さんにしてはくっきり聴こえるな」って思って見回したらステージ上のさくらいかずとしさん(48)のお口から出てたんですけどどうすればいい????むり
それ去年(2017年)の即興作曲コーナーでも出してた赤ちゃんの声じゃん、さくらいさん完全に喉に赤ちゃんいるじゃん……ほんとどうなってんだよ……。
この曲1曲だけで声スタンプラリーしてるのかってくらいいろんな歌声(歌声?)が聴けました、贅沢な1曲ありがとうございました!!

ラストの「LOVE」の歌詞では、2人が身を寄せてL、O、V、Eのサインやってるのが女子高生感あって大変よろしゅうございました。
プリクラ撮る時2人で指で♡つくる的なさ、ああいう感じ……かわいい……!
1番サビとかでも「LOVE」の指やってたのに自分がやるのに必死でステージ見るゆとりなかったので、次回以降見れるよう精進しますっす!!

すっかり歌声の感想に気を取られていたけれど、映像は背景黄色で唇や女性が映るアニメーション。この曲も歌詞出してくれてました、ありがたい!
冷静に考えると全然似てないんですが、映像のオシャレ感にどこかポプザ2012のデルモを思い出してしまいました。

アウトロはそのままバンドアミーゴのアンサンブルに。
ウカスカ2人は演奏バックに退場!
ここからはがくさん→さくらいさんの順でそれぞれのソロコーナーへ!


【がくソロコーナー】
■MC
がく「ハーフタイムショー!!
ここからはそれぞれのソロコーナーをやりたいと思います!
ウカスカジーを好きな人、だいたいMr.Childrenが好きで来てるでしょ?
で、GAKU-MCの曲は知らなくては『ん?(首傾げ)』、みたいな(笑)(客席: 苦笑)

なのでカバー曲をやりたいと思います!
カバー曲……オーシャンゼリゼをやります!!(客席:おー!)
オーシャンゼリゼのシャンゼリゼ通りは……パリでいうところのオシャレでイケてる通りって感じです。
広島だとどこよ?」

\本通りー!/

がく「広島でいうと本通りね……、それが東京でいうとどこになるかというと……たぶん表参道。」



■オー・オモテサンドウ(カバー)
以前のウカスカのライブでダイノジがオーシャンゼリゼ(奇妙礼太郎さんver)を流していたので、それを歌うのかな?と思っていたら違った!
オーシャンゼリゼじゃなくてMCのとおり表参道!オーオモテサンドウ!

オモテサンドウと思って散歩の韻、なんか好き(笑)
最後は「手を繋いで歩く……本通りっ!」と広島バージョンに。



■MC
「広島好きだから自分のツアーでも今度2回くるよー」、「アルバム出てるよー」のお話のあと、次曲の紹介。
みんな大変だよね的な……すみませんちゃんとメモ残せなかった……。



■グッジョブ
モニターでMVを流しながら。
お仕事や子育てで奮闘する人など、全ての人にグッジョブを、といった曲。
かなりメッセージ性・伝えたい気持ちの強さを感じました。



がくさんの「次はさくらいかずとーーし!!」の声掛けで選手交代!
お次はさくらいさん!



【さくらいソロコーナー】
■MC
さく「(退場したがくさんを紹介して)GAKU-MC!!

グッジョブ、いい曲だったでしょ?
(後ろで手を組んで歩きながら)
あれがしみた人はねぇ、大人だけです(笑)(会場:笑)
そうねぇ、それも30代……いや40代……(笑)
大人になるとわかるようになる曲もあるんですね。

あーそうだ、だからたぶんね、さっきの曲がしみた人は、そろそろ疲れてるんじゃないかと思います(笑)(会場:笑)
だから座ってください!僕は、座ります(笑)」

この感じ……この感じほんっっっとうにホールツアーみたいだった
この喋りのテンポ、空気感、ああ(´;ω;`)


さく「次の曲も、さっきの曲がしみたくらいの人(年代)じゃないと知らないかもしれないです。
SIONさんの曲で。
がんばれ。(小声、ぽつりと)」

ほんとはタイトル「がんばれがんばれ」なんだけど、声の大きさ的に「がんばれ」しか聴こえなくて。
でもその感じが何だか心に残ってる……(;ω;)



■がんばれがんばれ(カバー)
本当に不思議な感覚を覚えた時間でした。
話し終わって、マイクを持った手を一度膝に置いて、目線を下げたら、もうその瞬間会場の空気が変わった気がしました。
場の支配力、というのかな。
椅子に座って、大きく身振り手振りするでもなく、ただただ歌うだけ。
それなのに、惹き付けられて目が離せなくなった。

紡がれて放たれる声は、歌の意味は、空間とお客さんの心を満たしていくようだった。
「がんばれ、がんばれ」って歌うあの声は、その言葉の意味をそのまま体現したような声色でした。
噛み締めるみたいな、祈りみたいな声。

聴きながら、別に特別な何かがあったわけでもないのに、どうしてこんなに惹き付けられるのかわかった気がしてしまった。
この人のその姿もなにもかもが歌なんだ。
この人は歌を歌うために生まれてきた人なんだ。

そうすとんと納得してしまうくらいの歌、時間でした。
本当に聴けてよかったです。
心にしかと焼き付けました(;ω;)

……と言いつつも、1個だけほっこりしたシーンの話!
最初マイク右手で持ってたさくらいさん。
途中で右手から左手に持ち替えて、今度は右手を太ももあたりでむずむずさせてて。
??どうしたんだろう?って目を凝らしたら、ちょうど右手を口元に持って行ってハープを吹き始めたのでした。
ずっと太ももに置いてたのかな……?歌からハープ演奏までの間が短かったから、さっと口元持って行って吹けるよう右手で準備してたと思うとかわいいヽ(;▽;)ノ♡


■MC
さく「さっき、このツアーはワールドカップと並行して応援しながらやるって話をしたんですけど。
本当に応援しなきゃいけないのは、選手だけじゃなくて。みなさんを、応援しなきゃ、しょうがない(どうしようもない)んです。
だから、みなさんを応援する歌を、歌いたいと思います。」

この言葉で、うそでしょ、あの曲だ、って半泣き……(;ω;)

「たぶんね、知ってるよ(笑)」



■ファイト!(カバー)

(;ω;)



(;ω;)(;ω;)(;ω;)


まさかまた聴けるなんて。
また聴きたかった、本当に本当に聴きたかった……

ホールツアー(ヒカリノアトリエ)以来の「ファイト!」。
1年前の3月8日、ここ広島HBGホールでも歌われた曲。
ホールツアーでは1番まで(2番からは横断歩道を渡る人たちにトランスフォーム)だったから、なんだか夢の続きを見ているような不思議な気持ちになってしまったよ……。

アレンジとしては最初はさくらいさんのアコギと歌のみ(でもほぼアカペラみたいな感じ)、2番からバンド演奏入ってくる、というもの。
ほぼアカペラだった1番サビ前までの部分の歌い方がヒカリノアトリエツアーとまったく違うのにびっくりしました。
荒々しく声を上げ、ギターをワンストロークずつ切って大きく鳴らす。
ヒカリノアトリエツアーではもっとギタージャカジャカ続けて弾きながらフラットな感情で歌っていた記憶があるのだけど、今回はもっと「憤り」が強い感じがする。
同じ曲、同じアコギ&歌だけってアレンジだったのにこんなに違うとは。

次に参加した札幌、豊洲公演はこんなに荒々しくなかったので広島だけそういう気分(?)だったのかもしれないけれど、私はこれ、大好きでした。
あとさくらいさん何ヶ所か元の歌詞よりも「てにをは」増やして歌っていました。敢えてニュアンスを変えたかったのかな……


あなたが歌うこの曲、本当に大好きです。
本当に力強くて心強くて。

どうかまた、何度でも歌ってほしいな。
あなたの歌うこの歌に出会うべき人に、どうか出会ってほしいと思った。
届くべき人に届いてほしいと思った。
これを聴いて救われる人がきっといると思う。
私もこの期間、本当に救われました。

本当によかった。本当にありがとう。


曲が終わってそんなふうに浸っていたら、さくらいさん、スクリーンに映像が流れる中後ろ手組んでとことこ退場(笑)



【ウカスカパートリターンズ】
■MV
ミファンダとミソラちゃんの馴れ初めムービーが流れる。
小学校の紙芝居(割り箸にキャラクターの紙つける)って感じ。
このハンドメイド感、文字の感じ、牧野さんでしょ!?!?!違うの?!!?!って思ってましたがツアー後違うと判明しましたwwww

とりあえず
「やりたい」
「やりたい」
「サッカー」
を考えたのはMV制作者なのかウカスカ側なのか教えてください



■Celebration
MVが終わると突然
♪パパパパーン!パパパパーン!(結婚行進曲)

いつからここは結婚式場に????
ていうか誰の結婚式?????
あ、新郎新婦来た!!!!!!!!!!!
ってな感じでさくらいさんが新郎ミファンダを連れて下手から、がくさんが新婦ミソラちゃんを連れて上手から登場!
ステージ中央まで出てきたら、さくらいさんシュッとミファンダの後ろに回ってミファンダの両手押さえて気をつけ!させてました。いやむりかわいい(後ろの人が)

みんなでお辞儀をして、曲がスタート。
基本的に曲中はミファンダミソラ無双(ステージ端から端まで回ってご挨拶とか誓いのキスとか)だったけど、ほとんどの記憶はある光景のせいで消し飛びました。

それはサビでの光景。
歌詞に合わせて

せーれーぶれーしょん(右向いて!前向いて!)
いぇーいぇー!
せーれーぶれーしょん(右向いて!前向いて!)
いぇーいぇーいぇー!
きょーはとくーべつなひ!(にこにこしながら横にゆーらゆーらゆーらゆーら)(上着のすそひらり……ひらり……)

これがかっっっっっっわいすぎて……私は人生で初めて「かわいすぎて全身に鳥肌が立つ」という体験をしました…………(怪奇現象)
最初「偶然そう見えたのかな?」って思った動きがそのあとも繰り返されて意図してのものだとわかった瞬間の、頭の中が「かわいい」で塗りつぶされる感覚、やばいです
ウカスカさくらいさんほんっとこわいです(まんじゅうこわい的「こわい」)

そんなわけで記憶はほぼぶっ飛びました(笑)
他にわずかながら覚えてるのは、「かんぱーい!」をやってくれたことと、久しぶりにイントロやアウトロの「ヘイ!ヘイ!ヘイ!……。(ストップの手)」をやってくれたことくらい。
ちなみに「ヘイ!……。(ストップの手)」は最後の方はさくらいさんやり忘れてました(笑)



■MC

がく「子どももいるのにあの動き(ミファンダの腰振り)はやめさせた方がいいよね(笑)」

さく「(意味を考えたのかきょとんとしたお顔で1回ぱちっとまばたき)(これがめちゃんこかわいい)
でも子どもはわかんないでしょお?」


(:3_ヽ)_

~かわいすぎてこの間記憶が飛んだ~


がく「新しい新曲です!……新しい新曲?」

さくらいさんあっはは!って大口開けて笑う(笑)

さく「前のツアーでダイノジと一緒に回ったんですけど、『隣の人とハイタッチ!!!!』ってハイタッチさせてたんですよ。知らない人同士を!
それがいいなーと思って、この曲に採り入れたんですが……。」

がく「神戸福岡とやってきて、アンケートで非難轟々で(笑)
『知らない人とハイタッチさせるの、あれは勘弁してくれ』と(笑)
で  も  や  め  ま  せ  ん  !(どどん)
みんなもやってもらいます!!!!
そういう叱咤激励がありますが……いや激励?(ではないか的な)
激励だと嬉しいです!」

知らない人同士でもコーラスアミーゴとして一体感を持った方がいいじゃん〜みたいなことを言ったあと、ハイタッチの練習。
座席が偶数番の人が右、奇数番の人が左とハイタッチ、みたいな。しかも毎回左右変えるものだから覚えられなくてわりと混乱した……(数字苦手人間)
自分のハイタッチに必死すぎてさくらいさんのハイタッチ姿見る余裕なかった……

さく「お届けしますハイファーーイブ!!!!」



■HI FIVE (新曲)
最初「ハイファイブ??どういう意味??(無知)」ってなってたけれど5本指ね!!だからハイファイブなのね!!なるほど!!
ハイタッチのみならず色々とジェスチャーが組み込まれている曲でしたが、「言葉」のLOVEジェスチャー同様全然動きついていけなくて困った困った(笑)
おかげさまで全然ステージ上の人のジェスチャー見れてない!習得して次こそは!!

唯一見れたのは「アップハイならた・か・くダウンローならひ・く・く」のローの時のジェスチャー。
掌を上向きにして「ひ・く・く」に合わせて振ってるさくらいさんがかわいかったです。
気づいたらこのレポほぼかわいいしか言ってないけれど実際かわいいんだからしょうがない!!!!!!!!(笑)

映像はポップで元気な感じ!
新曲ということでこれも歌詞を表示してくれてました。

ここまできて新曲3曲見事に系統ばらけたな〜と思いました。
ざっくりいうとダーク曲、甘いバラード曲、ポップな盛り上げ曲、でしょうか。(「敗戦の夜に」を一言でいうの難しいな……)
どれもウカスカの新しい地平だなぁと思いました。可能性を拡げてくれる曲たちというか!



■MC
さく「今2曲立て続けにパーティーソングを聴いてもらいましたが、
パーティーは永遠に続けるわけにもいかなくて……。
(こういう言い回し、前も聴いたことがある気がする……と思ってあとから考えたら、FIGHT CLUB前のMCだ)

パーティーが終わると、帰らなければいけません。
愛する人の待つ、マイホームに。
広島がホームのみなさんに捧げます。
My Home。」



■My Home
アンダースクリーンが夕焼けみたいなオレンジに染められる。
全体的に照明もほぼ落とした中、何本かの照明は夕焼けみたいな色で点けていました。

家路をイメージさせる光景の中鳴り響く口笛は、言うまでもなく美しかったです。



■春の歌
モニターに桜の花びらがーーーーーーーっっ!!センスタのハルみたい!!!!
桜×名前が桜の人な演出は何度見てもテンション上がってしまうヽ(;▽;)ノ
この時はいつか本物の桜吹雪の中のさくらいさんも見てみたいねぇ……と思ってましたが、まさかこの年の終わりのミスチルツアーで本当に桜吹雪の中のさくらいさんを見れるとは夢にも思ってませんでした(笑)(重力と呼吸ツアーのハル)

いつもやる「背中に小さな羽〜」での背中を示すようなジェスチャーはなし。
1番サビで鬼気迫った顔だったのが印象的でした。
普段ずっと穏やかな調子で歌っているイメージだからこそ、今日のこの表情が印象に残りました。どういう感情表現だろうこれは……。

ラストのロングトーンはここ数年でもピカイチじゃないかというくらいのロングトーン。
どこまでも伸びていって本当に気持ちよかったです。

最後に気になったのはマイクスタンドの使い方。
1番はマイクスタンドに差した状態で、2番入りで下げる、という動きはよくあるもの……なんですが、最後のアウトロでまたマイクスタンドを出してきて、マイクはめて、気をつけして俯いてたっていう。
最後に戻すの珍しいな、次の曲で何かあるのかな?と思ったんですが、次の曲でまさかの展開が待ってます(笑)



■MC
がく「ラストチューーーーーん!!!!」
しかメモが残ってない!!(笑)



■mi-chi
春の歌終わりで持ってきたマイクスタンドどうするんだろう……と見てたら、なんとせっかくマイク差してたのにスタンド使わないまま抜き取ったァwwwwww
これ、たま〜にやるけどすんごいツボです(笑)

おなじみのイントロアウトロの「へーい!ほー!」で上着ばっさーなりまくりでかわいかったです!



【アンコール】
■MC


す、す、スーーーーーーツで出てきた〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!
初めてツアーのピンクスーツとは違い、ちゃんと(って言うと失礼だけど笑)フォーマルなスーツ!!まさかツアーで見れるとは!!

アンコールの拍手に急かされた、って話から入って、早速みんな気になっていただろうスーツの話へ!
ただしメモが断片的にしか残ってない……。

「(スーツ買ったのは)銀座のdunhillでね!」
「代表と同じ正装で歌いたい」
といったお話がありました!


さく「(ツアー名が)『日本のアンセム』ということで、日本の名曲を歌いたいと思います」
という一言から次の曲へ!



■上を向いて歩こう(カバー)
ザ・日本のアンセムという感じのカバー!!
さくらいさんは多少崩しつつも原曲準拠、がくさんはラップアレンジを加えながら、という感じ!
なんでかあんまり記憶が残ってないヽ(;▽;)ノ

ラストはさくらいさんのハイトーン歌い上げで〆、でした!



■勝利の笑みを君と
うおーーーーーーーバンドバージョンもやってくれるとは!!!!!!嬉しい!!!!!!!!
1回のライブで2回別アレンジで聴けるのめっちゃ贅沢……ウカスカの曲数が少なかった頃のライブを思い出して懐かしさもヽ(;▽;)ノ

引っ込んでいたきっとラット(ウカスカライブ前の前座でした!)やミファンダミソラちゃんが出てきたり、突然客席に大きなバルーンが送り出されて割れると中からいくつもの小さなバルーンが出てきたり、がくさんが客席のお子さま拉致してミファンダと握手させたり、もうてんやわんや(笑)
アンコールにふさわしいお祭りはちゃめちゃ感!

私はというとこんな状況で爆笑しながらもとにかく全力で飛びました、笑いとジャンプで腹筋痛いwwwww
いやーでもこのお祭り感、やっぱりこれが「勝利の笑みを君と」だなぁ!!!!

1曲目のときは「肩を組んで叫ぶこのミュージック」の肩組みがさく左がく右(さく下手がく上手)だったんですが、ラストのこの曲ではさく右がく左でした。
これも地味に毎回気にしてるポイント。いつかこれも統計を取って法則を……!(たぶんない)



■MC
お祭り騒ぎなラストソングが終わると、きっとラットー!ミファンダー!コースケアミーゴー!とそれぞれ呼んでメンバー紹介。
たぶんこのあたりでさくらいさんがワンツーで助走つけてミファンダ殴る真似しかけたんだけど今日やっぱりアグレッシブすぎない???????
きらいじゃない♡(むしろSUKI♡)


このタイミングで
(たぶんがくさん?)「(終演後はアンケートで)激励をお願いします。叱咤はいりません!(笑)」
さく「2階ありがとう、風船いかなくてごめんね!でも2階すごくよかった!」
というくだりがあったような。
自分は2階席じゃなかったけれど、こういう遠い席へのコメント、何度聞いても好き!

最後には記念撮影も。
写真撮ってたときにさくらいさんが「もう撮ってるよ、連写連写!」って言ってたメモが残ってるんだけどどういう状況が思い出せない(笑)


がく「ウカスカジーでした!ありがとう!!!!」
さく「また遊ぼうぜ〜!!
ばいばーい!!」
\ばいばーい!!!!/


また遊ぼうぜ〜ってフランクさ、いいなぁ〜〜!!これがウカスカだよね!
また遊ぼうね〜〜!!!!


そんなわけで次回は札幌公演レポ‎\\٩( 'ω' )و // (これから書き上げます!)
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Thanksgiving25メンバー紹介まとめ

本日は2020/4/18!Thanksgivingからいつのまにか3年!
超超超遅ればせながら、Thanksgiving25の全公演(京セラ2日目除く)のメンバー紹介MCの変遷をまとめてみました。
公演によってきちんと記憶していたか・ライブ後メモできていたかがまちまちなので完璧には程遠いのですが、
本日のThanksgiving25Youtubeプレミア放送の前にもしよければどうぞ~
 
 
 
 
■名古屋初日(6/10)
花道移動後のメンバー紹介なし!
 
 
 
■名古屋2日目(6/11)
この日もメンバー紹介なし!
だけどその後の公演で恒例&メンバー紹介開始の合図になっていくじぇんのトークコーナーが開始!
 
いち早く移動してきたじぇんがマイクスタンドからマイクを強奪して、

じぇ「どうも〜〜〜Thanksgiving25、Thanksgivingな夕べにようこそ♡
え?喋るなって??
(客席に向かって耳を傾ける)
(とかやってたら後ろからさくらいさんがマイク奪いに来る)
あ、返せ?あっはい」
 
→以  降  じ  ぇ  ん  ガ  ン  無  視  (さくらいかずとしあるある)
 
 
 
■札幌(6/17)
さく「せっかちだから、一刻も早くみんなの近くで演奏したくて……今からそのセンターのステージでやりたいと思います。
だからちょっとバタバタすると思うけどごめんね、(許してね?)」の言葉から花道移動!
 
移動後
じぇ「えーーーーこのバタバタしている時間でですね、ワタクシがお話させて頂こうかと……
(その後いろいろ話すんだけどボソボソ早口すぎて全然聞こえないwww からの突然)
ゲホッゲホゲホゲホ(咳き込む)(客!?!!?wwwwwwwwwww)」
 
と、ここでいつのまにかじぇん忍び寄っていたさくらいさん、じぇんが咳き込んで前かがみになっている間に左側からそ~っと前に出てきて、何も言わずにマイクを強奪!!
やっと咳がおさまって顔を上げたじぇんは、手からマイク無くなってて「えっ」みたいな顔して、きょろきょろ見回してやっと何が起こったか気づく(笑)
 
さくらいさんは無視してスタスタ歩いてマイクスタンドにマイク装着、客はあまりのガン無視っぷりに爆笑
 
そのままいつも通りスルーしてMC入るかと思ったら笑顔で
さく「あと1分でもアイツに喋らせたら下ネタになるから!(笑)
で次の曲は〜(す〜ぐ切り替える(笑))」
 
 
 
■東京初日(6/29)
東京2daysは平日だったこともありライブ後に記憶メモを残すことができなかったのでざっくりで……。
メンバー紹介はまだなし。
 
移動後のじぇんトークからの
さく「マイク回収で〜〜〜す!(笑)これ以上渡すと下ネタになるから(笑)」
 
 
 
■東京2日目(6/30)
メンバー紹介なし継続中。
 
移動後
じぇ「イエーーーーッ!!」\イエーーーッ/
じぇ「イエーーーーッ!!」\イエーーーッ/
じぇ「いぇーって言えっ!!いえっ!!家っ!!
(突然三塁側を指さして)このすぐ近くに母校!!!!いe「マイク没収しま〜〜〜〜〜す(後ろから強奪)」(さく)
 
 
 
■大阪初日(7/4)
この日からなか&たはへのちょっかい開始!!(と同時に謎事件発生)
 
さく「せっかちな僕らはもう早くみなさんの内側に、より奥にいきたくて(届けたくて?)センターにステージを作ったので今からそこで演奏したいと思います!
で、準備でちょっとばたばたするけど許してね(笑)」の言葉から花道移動!
 
移動後
じぇ「暑いでございますねぇ!!
あのですね、これまずいかもしれないんですが私もう汗でお股(股間)の部分がびしょびしょでしてね、(股間指さしてそれをカメラが抜く)(なんてモニター映像ww)
おもらししたみたいに!これまずい?公共の電波に……あっまずい??いえーーーー!!!!(突然)(客:wwwwwwwwwww)
いえーーーーー!!!!」
じぇ「いえーーーe(くるっと横向いてたはにマイク向ける)」
たは(めっちゃ嫌そうにすっと後退)
じぇ「いえーーーー!!!!(たはに近づく)」
たは(後退)
じぇ「(くるっと逆側向いて)いえーーーー!!!!(なかけに差し出す)」
なか(ふにゃふにゃ笑って逃げる)
じぇ「(手前にいる小春に気づいて)いえーーーー!!!!(期待の目でマイク差し出す)」
小春「……っふふwww」
じぇ「(これは押せばいける!!と思ったらしく)
小春♡(イケボ)(マイク差し出す)」
小春(笑いながら戸惑う)
じぇ「こ・は・る♡♡(イケボ)(差し出す)
 
と、後ろからそろっとさくらいさんが近づいてきて、
じぇ「…………あふぅん♡」
さくらいさんが腰?脇腹?を両手でくすぐってやばい声が(笑)
 
さく「マイク没収〜〜〜〜〜〜!!!!(きゃっきゃっ♡)」
じぇん、半笑いで顔しかめながらオフマイクで文句かなんか言ってた、一体なんだったんだ(笑)
 
 
 
■大阪2日目(7/5)
未参加につき割愛( ´ω`)
(聞いた話によるとちょうどスピッツが城ホでライブしてた日だったのでロビンソンを歌ったとか!)
 
 
 
■福岡初日(7/15)
ちょうど花道先端の席だったために興奮しすぎて記憶がない……………………(理由がひどい)
 
うっすら覚えているのは、じぇんが小春→なかけ→たはの順で絡んでなかとたはに喋るのを促してたこと……。結局喋ったかどうかの記憶がない……(笑)
あとさくらいさんがじぇんからマイク強奪するとき、いつも通りじぇんの背後に忍び寄ったかと思うと突然じぇんの脇の下から両腕スッと出して胸元に抱きついてたのは覚えてる、頭が?で埋め尽くされた(笑)
 
 
 
■福岡2日目(7/16)
花道移動、じぇんがクネクネしつつ煽りながら来て
 
じぇ「いえーーっ!\いえーっ!/
じぇ「いえーーっ!」(反対側に)\いえーっ!!/
じぇ「ヒィー!」\wwヒィー!/(ヒエー?)
じぇ「ヒッ!」\wwwヒッ!/
じぇ「エッ!」\エッ!/
じぇ「オイッ!」\オイッ!/
じぇ「ヨ(ヤ?)〜〜〜〜↑↑↓↑↓↑↓↑↑↑↑」\wwww/
 
から急に素になって、
じぇ「はぁ〜あっつい…。暑いですよねぇ。(普通に横の人と喋ってるようなマジの素の声)(カメラじぇんの股間クローズアップ&股間見事にびしょびしょで会場笑)
え?なんだって??
あ、見てくださいよ、僕のここなんかびしょびしょで……」(カメラ再ドアップ)(「僕」にきゅん)
 
じぇ「そんなカメラで映すもんじゃないでしょ(笑)
(カメラ若干引いて全身映して、じぇんはカメラ目線になったところで股間指差しつつ、)
俺の股間に、くちづけかい?いや釘付けかい??間違えてしまいました!!(笑)(会場悲鳴&笑)
さて、ここで田原健一さんから一言頂きましょうかね!(自然に続ける笑)」
 
たはの左手側に回り込んで
じぇ「はいどうもぉ(じぇお辞儀)」
たは「(たはお辞儀)」
じぇ「では、一言お願いします」
たは「こんばんは」\キャー!!!!/
(※このときじぇんがマイク出す位置が低かったからたはらさんちゃんと前傾してマイクに口持ってって言ってた、タハラケンイチのこういうところ……!!)
 
じぇ「はい、お次はベースの中川さんから一言頂きましょうかね、はい、お願いしますね(と言いながらなかけの股間にマイクを持っていく)(は????)」
 
なかけ喋らない(笑)
 
「ここで喋ると思ったんですが喋んなかったですね!」みたいなことを言ったじぇんは改めてなかけの口元にマイク持ってって、
じぇ「では一言お願いします」
なか「こんばんは」
(こんばんは2連続(笑))
 
とここで後ろからやってきたさくらいさん、じぇんを腕ごとバックハグ&マイク奪って
さく「マイク没収〜、
(じぇんに向いて)……ついに言ってしまいましたね、下ネタを……(笑)3万5000人の前で…………。
すずきひでやー!!(笑)」
 
 
 
■日産初日(8/5)
移動後
じぇ「いぇええええええい!!!!(的なのを何回かやった気がする)
お空が綺麗でございますねぇ〜!(←1回目お客さんのいええええい!!にかぶせて言って聞こえない、言い直す)
お空が綺麗でございますねぇ〜!
ほら空見てみて!
(お客さん空見る)
wwwwバカみたァいwwwwwwwwwwwwwwwwww
(客:ひどいwwwwwwwwwww)
 
(暑いよね~的な話で)
ワタクシ先ほど着替えたじゃないですか、着替えたんですよぉ、
なのにもうこんな(笑)
でも最近は便利なものがあるんでございますねぇ、汗かいてもベタベタしないっていうのが……」
 
ちょうどその前にあったap bank fesでじぇんがお腹をめくってインナー(網)を見せるというワンシーンがあったので、察したお客さんたちの間でざわめきが(笑)
 
んで案の定お腹捲る、もちろん網着てる(笑)
 
客:めくったああああああああ!!!!!!!!網!!網!!!!www
 
そのままじぇんちゃんが身体くねらせていると、今まで通り後ろから忍び寄ってくるさくらいさん。
バックハグの要領でじぇんちゃんがめくったお腹をサワァ……と両手で撫でてからマイク強奪(笑)
 
さく「何見せてんの(笑)すずきひでやーー!!じぇーーん!!」
 
 
 
■日産2日目(8/6)
前日はマイク強奪で現れるさくらいさんの衣装が青チェックシャツだったのに対し、この日は  サ  ク  ラ  イ  ピ  ン  ク  だったばかりに興奮でそれまでの記憶が9割飛びましたありがとうございました……。
 
たしか移動後じぇんちゃんが小春に絡んだりなんだりしたあと、
 
じぇん、自分の乳首に喋らせようとマイク服の中入れる
(書きながら意味不明な日本語)
さくらいさん、背後で腰に手当てて待ってる
待ってる途中でスタッフさんからアコギ受け取る
(それくらいちょい長めの時間待ってた)
長く待っても進展がないのでさくらいさん、
「もういいですか?(笑)」とか言ってじぇんからマイク渡してもらう
さく「いつもはすぐぶった切って取り上げるんだけど、今日はなんか練ってきてるみたいだったから最後まで聞いてみました(笑)
すずきひでやーーー!!」
 
 
 
■長居初日(8/12)
さく「改めましてミスターチルドレンです!!!!!!!!
暑いーーーー??大丈夫ーーーーーーー????(その言葉でもうこの暑さでも生きていけるよぉヽ(;▽;)ノ)
 
せっかちな僕らは、まだ序盤なんですけど……5曲しかやってないんですけど(笑)より!みなさんの奥深くへ入り込みたくて、今からそちらのセンターステージに移動します」(奥深くに入り込みたい、なんか下ネタ感があるんだよな……(笑))
 
移動後
じぇんが「いえーーーーー!!!!」何回かやったあと、しゃがんでたとこからいきなり立ち上がって
じぇ「あ〜今くらっときました、暑いでございますねぇ、
暑い☆¥♂〆▽◆♪─」(相変わらず早口でなんて言ってるか聞き取れない(笑))
 
そのままの流れでなかけにマイク差し出すも、今度はなかけの声もぼそぼそしすぎててわからなかった……(笑)
そんな流れの中お次はたはらさん。
 
じぇ「長居ですからね、たはらさんにも一言頂きたいですね、」
 
と言ってマイクをたはらさんの  股  間  に向けるじぇんちゃん、まじかよみたいな顔で見るタハラケンイチ、悲鳴をあげる観客(笑)
結局じぇんちゃんが折れマイクを顔の方へ……(笑)
 
たは「こんにちはー(股間マイクがなかったようなしれっと笑顔)」
 
これを受けたじぇんちゃんはちょっと意外そうな感じで空を指さして、たは・じぇん一緒になって空を見上げたあと、何やら合点したらしいたはらさんがうんうんと頷く。
たぶん
じぇ「こんばんはじゃないの?この天気だから?」
たは「うんうん」みたいな意味合いのやりとりだったんだと思う。これを会話なしで一緒に空見上げてやってんのめっちゃかわい~~~!!

図説するとこんな感じでした↓(当時の落書き)







じぇ「ワタクシたちお昼にリハをしてたんですけども、もうその時太陽真上(空指す)で!!どんだけ暑いか!!!!
でこれなんですけど(シンバル?ハイハット?指して)……あっ(後ろにさくらいさん来たの気づく、でも続行)
 
これなんか直射日光でどっんだけ熱いか!!もう目玉焼き焼けるくらい!!!!
…………(なにかを思いついたらしくなんと正面に戻ってマイクスタンドにマイク差して構える)」
(客:!?!?!!wwwwww)
(さく爆笑、どうなるか気になったのかそのまま見守る)
じぇ「……それでは聴いてください、…………(と歌い出すマネ)」
 
ここで止められると思ったのに止められなかったからかじぇんちやんが「止めてくれないの?(汗)(笑)」的な様子で振り返ろうとしたところで、さくらいさんがじぇんのお腹にそっ……と腕を回してバックハグ(笑)
マイクはスタンドに差してあるしもはや最近ハグをするためのコーナーになっているんだが??????
 
 
さく「なかがわは喋ったの?(振り返り)」
なか「(笑顔でこくん)」
さく「俺が遅かっただけか(笑)」
 
客も聞き取れてないどころかイヤモニしてる人にも聞き取れてないとは!!!!(笑)(笑)
 
 
 
■長居2日目(8/13)
さく「せっかちな僕らは、まだ序盤ですけど、まだ5曲しかやってませんが(笑)
より早く!より近くで、みなさんの奥深くに入り込みたくて……今からそのセンターステージに行きたいと思います!
バタバタすると思いますが待っててね(待っててください?)」
 
移動後
じぇ「いええええーーーー!!!!\いえええーーーー!!!!/
いえええええーーーー!!!!\いえええーーーー!!!!/
 
暑いですねぇ、そっちの、みなさんから見ると右側のスタンドのみなさん大丈夫ですか???俗に言う直射日光ですけど(笑)(会場笑)
俗に言う(笑)(自分で言ってウケる)
 
えーみなさんそろそろほかのメンバーの声も聞きたいんじゃないですか?ですよね?
ではおんベース、中川敬輔さんから、」
 
と言って自然に股間にマイクを向けるんですが定着させんなwwwwww
 
じぇ「あっまだ夜じゃなかったですね?(会場笑)
じゃあどうぞ、」
 
とマイクをなかけの口元に向けて、
 
なか「こんばんはー」
じぇんちゃん、オフマイクで「もういいんですか?」的なこと言ってなかけ2回笑顔でオッケー(右手)
 
じぇ「では次ですね、たはらさんよろしくお願いしますね、
こういうツーショット珍しいんじゃないですか??」(寄り添ってグッジョブ)」
たは「(1回静観した後並んで笑顔で左手グッジョブ)」
 
会  場  阿  鼻  叫  喚
 
たは「こんばんはー」
 
いや長居2日目のベストシーンはまじでこれでした、並んでグッジョブかんわいいいいい!!!!!!!!
勢いだけで描いた再現落書きはこれ↓



 
じぇんちゃんそのあとすぐマイクスタンドへマイクを差しに行く。もうさくらいさんが後ろに来てて、
じぇ「後ろから殺気が(笑)
聴いてください、『僕はテルマエロマe』」
 
と言いかけたところで、さくらいさんがじぇんの腰両手で4~5回くらいぽんぽん(ぱたぱた?)ってする。
じぇんがどいてさくらいさんがマイクスタンドの前にやってきて、じぇんがオフマイクで文句的なこと言おうとしたら
 
さく「そういうの後でいいから(ズバァ)、すずきひでやーーー!!!!」
 
さくらいかずとしの特技:じぇんちゃんをぶった切る
 
 
 
■広島(8/26)
この日はなかけのバースデー!!
 
花道移動しながら煽りまくってたじぇんちゃん、突然しゃがみこんで
じぇ「今立ちくらみが(笑)」
 
(そこからちょっと話してた内容忘れちゃった、以下は続きから)
じぇ「皆さん後ろ見てください、お山!お山、きれいですねぇ(ほのぼの)(会場笑)」
 
今回じぇんちゃんのトークが長くてもうこのくらいにはさくらいさんが来てたような。ギター受け取ってたりしてた気が……
 
よく聞き取れなかったけれどじぇんちゃんは引き続き「前回ここでやった時は日差しが強かった」的なことを言ったあと、
じぇ「僕とサニーさんは動けないじゃないですか、だからここに(額押さえて)ずーーーっと日差しあたってて!
最初40分くらいの記憶がありません!(笑)」
後ろのさにやん、神妙な顔でウンウン頷く。
未完広島公演で熱中症ツイートしていた人の頷き、重い……。
 
じぇ「ではせっかくだから一言お願いしましょうか?
田原健一!どうぞ!(たはたはの肩を抱いて低めにマイク出して)」
 
たは「こんばんはー(じぇんのマイクがまたしても低いので安定の前傾)(でも言わないあたりがまたタハラケンイチ)」
 
とここでじぇん、後ろ向いてさくらいさんに気づく!
 
じぇ「今日早いですねぇ!」
 
たはたは同様に肩を抱いてマイク渡そうとするも、さくらいさんは受け取らずオフマイクで何やら話して右手でなかけを示す。
この流れは……!!(わくわく)
 
じぇんちゃん「あーそういうこと!」みたいな感じで合点してなかけに向く。
なかけは展開がわかってもう笑ってる(笑)
 
じぇ「(わざとオペラっぽい声で)
♪な(にゃ?)っぴば〜すで〜とぅ〜ゆ〜♡
♪なっぴば〜すで〜とぅ〜ゆ〜♡
♪なっぴば〜〜すで〜でぃ〜あなかけ〜〜♡(みたいな)
なっぴばーすでーとぅーゆー!!(お客さんわー!!)
 
では一言!(もはや恒例の股間にマイク)
本体に(笑)」
 
そのあとちゃんと上の口にマイク持ってって、
 
なか「こんばんはー」
 
そこはさぁwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(心の中でめちゃくちゃ突っ込んだ)
 
 
役目を終えたじぇんちゃんは、自分からさくらいさんにマイクを返しに行く。
もうさくらいさんも完全に奪わなくなったね(笑)
 
さく「MCー!すずきひでやー!ジェーン!!」
 
 
 
■熊本(9/9)
お手元のThanksgiving25ディスクまたは2020/4/18 20:00からYoutubeプレミア放送予定のThanksgiving25前編で一緒に確認してみよう!!!!!!!!(たぶん前編)
 
 



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てな感じでした!
他の部分のMCもまとめたいな~ただ当時のメモがあまりにぼろぼろなんだよな~……(笑)
あとはおまけで当時のメモ落書きをいくつか↓

ドーム編衣装変遷



名古屋札幌あたりのメモ



東京2日目のヒカリノアトリエの表情が大好きで



京セラ初日のラストでカメラ覗き込むじぇんちゃんのアイドル性が高かった(んだけど再現できてない)


福岡と東京のじぇんちゃん


福岡2日目(ドームファイナル)シーソーゲームで起こった銀テぶん回し事件





ハグの日に便乗したハグまとめ(日産まで)



ではではまた( ˇωˇ )

RAF×ap bank fes 2017 @みちのく7/28-30 覚書

というわけでap17覚書です!
ほぼMCメモ、時々曲のことや衣装のこと、感想ちょこっとなど。敬称略、Mr.Childrenやさくらいさん中心にほかのアーティストさんちょっとだけ。
自分が終演後書いたメモの形を少しばかり整えて載せただけなので意味わからないところがいっぱいあると思いますが適宜スルーお願いしますっす!(笑)










RAF×ap bank fes 2017@みちのく





【7/28 初日】
前半は晴れ、後半は大粒の雨
みんなでびしょびしょになったそんな初日




【Bank Band】
登場してたぶんみんなが思ったこと
「さくらいさあああああaaaその赤い紐なに????????????????????」
本当に謎すぎる紐、まじで紐
でも紐を差し置けば(失礼)衣装めっちゃかっこいい
たけし黒T、出てきた瞬間両手上げててお腹丸見え(かわいい)

・What is art
ネットに公開されてるのとは別テイクのVが流れてからの登場。(→とか思ってたら8/10公開)
歌声も普通に流れてたから最初歌わないで映像流すだけなのかなって思ったら途中で登場
マイクエフェクトかけてなかった!普通の声!
サビで客席にジャンプ煽る
「Someone sends,(手を開いて差し出す)
Someone takes.」(手をグーにして客席に突き出す)
ウォオッウォッオッオーとかはお客さんに振って一緒に言う
MVやアレンジからアーティスティックな印象を持っていただけに、こんなにコミュニケーションをとるような披露の仕方をすると思ってなかった!
衝撃的だった、そして楽しい!びっくり!いつもながら予想を飛び越えてくる

・MC
さく「夏が始まったぞーーーーーー!!!!」
(夏がやってきたぞ?)
(´;ω;`)ブワッ

↓MCの順番ごちゃごちゃかも、詳しくは放送をチェケラ( ˘ω˘ )
さく「次の曲は夏に……うってつけの曲で。新たにカバーした曲です。スピッツの、夏の魔物っていう曲で……
今日俺ね、8:30くらいにここに来たのよ!
そしたらもうみんっな並んでるでしょ!?こぉれよこれこれこれ!!!!待ってたの!楽しみだったの!!この感じ!!!!(にこにこ!!)(ほんっとにテンション高く抑揚つけた言い方で会場笑)
で、今日ってずっと雨の予報だったでしょ?でも今この天気で……。(曇り、かなり暑いけどその分雨降ってない!)
校長先生みたいに言うけど……これもひとえにみなさんのおかげ……(笑)(客笑)
いやでもこれはずぇっったい俺が楽しみだったからだと思う!!!(笑)

→夏の魔物(スピッツカバー)

さく「なーーつーーのーーまーーもーっのーっにっ!会いたかったー!会いたかったー!会いたかったー!」

君が夏の魔物か(´;ω;`)(会いたかった)

・奏逢
亀田さんとぶつかりかけてくるんっと回って回避、
「楽しそうに弾いてる亀ちゃんのニュアンスに〜!」
「壁の落書きが歌ってる」でたは側の壁にぺたー(ってした気がする超絶かわ)
ダーン!ダーン!ダーン!でマイクぶんぶん

さく「すっっげぇアーティストいっぱい出るから最後まで楽しんでってねーーーーー!!!!」




【水曜日のカンパネラ】
超絶自由、クジラの装飾がなされたRAFの車の上に乗っかって登場→通路を裸足で走り回って→照明塔によじ登って→そこで踊りながら歌う!(危なくてお客さんはらはら)→降りてまたエリア走り回ったあとステージへ、やっとMC
最後に恒例のバルーンに入って客席へダイブ!

コムアイちゃん「今日Mr.Childrenのドラムのじぇんさんとお会いしたんですが……私、2005年くらいにミスチルのファンクラブ入ってたんですね、(客:へーー!!!!)

で、ファンクラブの会報って一番後ろにじぇんさんの漫画…みたいのが載ってるじゃないですか……?ファンクラブの人はわかると思うんですけど……(あれ読んでたんか……とFC会員から洩れる苦笑(笑))
それで『毛が濃い』ってネタにしてたのを覚えてたんですが、実際に見ても濃かったです!
思わず触りたくなりますよ、でもみなさんぐっとこらえてくださいね!(にこっ!)」




【Mr.Children】
サウンドチェックでベースとドラムでセッションしてた、ミスチルのサウンドチェックでこれって結構珍しい気がするyo
アコーディオンチェックあってえっ小春大阪じゃないん??って思ったらさにやんのアコーディオンだったという……

スタッフさん「ナカガワコーラス(マイク)チェックー、タハラコーラs(ブツッ)」
どうした(どうした)

・メンバー登場
たはらさん:全身黒長袖安定、首元でリボンちょうちょ結び(と思ってたら何かおかしいぞ……?と翌日気づく、詳しくは2日目分に)
なかけ:この日はそこまで前髪あげてなかったような……?(私が見てなかっただけかも……)2日目3日目は前髪がっつり上げてデコケーだった!
青っぽいシャツをさらっと着こなす大人の色気とかもう無印良品のカタログに載ればいいと思う無印のマネキン一体なかけに差し替えても気づかんわ
じぇんちゃん:黒に白でおっきくギザギザーってなってるあのTシャツ(語彙どうにかしろ)、初日だけTシャツ違ったね
短髪ほんとただの男前でもう無理…………………………………
気づいたんだけど髪型我が最愛のap06っぽい……しぬ……サクライサァンも髪型合わせて06風にしてくれていいのよ(チラッチラッ)

さくらいかずとし:今日もかわいい
(白!!!!白ジャケ着てるありがとう!!!!上と下どっちもカーキで白ジャケなかったらかなり面白いね!?!!とかなんとか思ってたらどっかで煽って腕上げた時にシャツの間から絶対領域が見えて目が点になった、まさかのタンクトッッッッッップ無理本当にしぬ無理最高ありがとうapありがとう世界!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)

・イノセントワールド
うおおおおおそのバージョンかああああああ!!!!!!!!!!!!(アカペラ風から)
途中から楽しくて記憶がない

♪ゆすふる前奏BGMに
さく「じぇんも言ってるよーーー!!『元気かーーー!!』!!
元気ーーーーー????(客:わーーー!!!!)
こんにちはーーミスターチルドレンでーーす!!
最後までよろしくねーー!!
わん、つー、わんつー!!」
→ゆすふる
さっきじぇんのマイクチェックしてなかったから!!?!??!wwwwwww

・ゆすふる
外ふるapふる(´;ω;`)(´;ω;`)(初)
かんぱーい!!アコギ弾いててもやってくれるその優しさ

・ニシヒガ
興奮しすぎて崩れ落ちて柵で頭を打つ(私が)(楽しい)
るるるるる有
ステップえろい
ロングトーンまじで長い(すごい)

・MC
さく「大丈夫ーー??いやー、ね、暑さばっかりはねぇ……(苦笑)
(どこで言ってたかわかんない→)このへんで雨降ってきてもいいよね(笑)
今日も朝9:00とかにみんな並んでくれてたんでしょ、(??桜井さんと櫻井さんは別の人なのかな????)がんばるよなぁーって!(笑)
だからこそ暑さや疲労感、「疲れた〜!」を吹っ飛ばす(的な言葉、忘れてしもた)くらいやりたいと思います!!
次の曲は真っ青な青空を想定して選んだんだけど……(笑)でも、曇りでもいい感じだよきっと。」

・君がいた夏
泣いた
1番と3番「歌えるー?」って歌うの振られた  結構長く歌った  そしてみんなちゃんと歌えてるのにちょっと感激した、愛……

・名もなき詩
野外の名もなき(´;ω;`)(´;ω;`)(´;ω;`)
ラストで
さく「なもなもなきうた(笑)を(笑)」
大事なとこで!!(笑)

・MC
さく「次の曲は今一番聴いて欲しい曲です、つまり新曲です!
優しいんだけど、激しくて、
まっすぐなんだけど、ねじ曲がってて、
醜いんだけど、うつく、(噛む)美しい、
そんな相反する感情を歌ってます、聴いてください。」

・himawari
間奏?ラスト?で自分で自分を抱きしめながらステップしてたのがとても……とても…………

・ エソラ
さくらいすぁイントロで手拍子煽ってくれた!!!!
虹色の照明(´;ω;`)虹色エソラ(´;ω;`)泣けた(´;ω;`)

ウォーでたは&なかにマイク
たはは歌わずなかけは歌わないように見せかけて「ウォー」!!

・シーソー
楽しすぎて記憶ぶっ飛んだ

・退場時、捌ける方向間違えかけたたは&さく、さくが上手側に来たらほぼ捌けそうになってたじぇんが若干戻ってきてさくらいの腰に腕を回し(??)さくらいもじぇんの腰に腕を回し(????)並んで退場
???????(理解を越えている)




【大森靖子】
個人的ベストアクト、せーこちゃん!
白いウェディングドレス
ミュージカルを見ているようだった
「Artは生きる術の意味」「新しい自分に出会うフェス」っていうサイトに掲げられたフェスコンセプトを彼女なりに噛み砕いて組んだセトリだったんじゃないかなどと思ったり

・サイレントマジョリティー(欅坂46カバー)
一番好きなアイドルの一番好きな曲をこんなロックなアレンジで最高の布陣の演奏&歌唱で聴けるなんて……本当にもう何も言葉が出なかった…………
あと改めて歌うっま

・掌(Mr.Childrenカバー)
まさかだった、しかもライブアレンジバージョン
彼女なりの解釈にとても好感が持てた、彼女らしい

曲中MC
「世の中にはラブソングが溢れてます、でも私はあなたのための歌を歌いに来ました、本当だよ、あなたの歌を、歌いに来ました」

そのあと、原曲では「ひとりずつ、ひとりずつ、」の部分を「ひとりきり、ひとりきり、それぞれ、ひとりきりのONE」と。

・オリオン座(大森靖子)
ほんっっとうによかった、このフェスで、この場所で聴く意味
あんまりに優しくて儚くて美しくて強い
よすぎて喋りたくない(笑)




【秦基博】
はた「去年熊本にも参加させてもらったんですが、自分の中ではそれと合わせてツアーな気がしてて……。その熊本の時やったセッションがうんぬんかんぬん
一緒に歌っていただきたいと思います、お呼びします、さくらいかずとしー!!」

さくらい、The WALL~Tシャツの白着てくる

はた「ひまわりの約束、いつも歌ってくださってるってことで……」
さく「うんトイレで!(笑)(即答)」

会場(笑)
さく「あとおふろで!」
はた「それで去年、じゃあ僕もミスチルの曲を1曲トレードして頂けないかという話になったんですが、覚えておいででしょうか?」
さく「覚えてます覚えてます(笑)」
はた「じゃあイノセントワールドなんかどうですかね〜?」
さく「あ〜レコ大とってる曲だからぁ……(笑)」
はた「じゃあトゥモローネバーノーズはどうですか?」
さく「あれ300万枚くらい売れてるからねぇ(笑)」
はた「(笑)  じゃあまた裏で交渉するということで(笑)(的な、忘れた……)」

・ひまわりの約束
声やっっさしい(´;ω;`)




【エレファントカシマシ】
MC1回目
みやじ「僕たちデビュー30周年なんですけど……あっミスチルもデビュー25周年ですよね、僕たちも……。
……いや『も』って言うとおんなじになっちゃうけど……まぁ僕たちの方が歳が上だし30周年なんですけど……
次の曲はそんな僕たちの唯一のヒット曲で、(唯一じゃないじゃないですか!!!!笑)」

MC2回目
みやじ「さっきミスチルのとき袖で見てたんだけど、いや〜イノセントワールドとかね、いいね、感動しちゃった、
勿論僕大ファンとかじゃないからね、わかんないんだけど、
94年とかあの頃、僕らはあの頃契約切れてたんですよ、ていうか4回レコード会社変わってて……。(会場えー!!)
(指折り数えながら)エピックソニー、キャニオンでしょ、次が東芝EMI、でEMIは東芝に吸収合併されたでしょ、で、ユニバーサル!!
それであの頃はちょうど契約切れちゃってて……ベースの◯◯くんや◯◯くんは結婚してたから、給料もなくて(本当に大変で的なニュアンス)……。
そしたらミスチルが出てきてアトミックハートばーんと売れたでしょ、しかも年下で……。……あの頃スピッツとかオザケンとかも出てきたけどみんな年下だったし…。そういう時代があったんですね。
そう、あとその頃AAA(エーエーエー、って発音してた、Act Against AIDSのことだね)ってイベントにもミスチル出てて、その時もイノセントワールド歌っててね、……そういうのを思い出してうるっと来ちゃいましたねぇ……。」

(その後今日のライブ見ていい曲多いって思った!みたいなこと言った後)
「あとなんだっけ、『ちょ〜っとぐらいの残り物ならば〜』ってやつ、名もなき詩!あれもよかったよねぇ〜!!」
みやじの名もなき!!!!!!!(残り物バージョンだけど!!!!笑)

あとどこかで「桜井さんはどう思ってるかわからないけど自分としてはライバルだと思ってやってきました」って言ってた!

エレカシライブすっっごいよかった……3日間で一番の雨の中だったんだけど、雨なんか気にならないくらいのエネルギーに満ち満ちていた……
 




【スガシカオ】
スガ「野外のライブでもしかすると雨が降ることもあるかもしれないとこんな曲を用意してきました、『夕立ち』!」
思わず「気が利く〜〜〜〜〜〜〜っっ!!」って言った(笑)

スガ「何度もapに呼んでもらってるんですが、いつも絶対この歌をお届けしたいと思って歌わせてもらっています(記憶あやふや)」
→Progress

(CD持って背中に隠しながら)
スガ「みんなhimawari買った??
(前に出して)これこれ、himawari!!買った??(出してる面が裏面だから一瞬何のCDかわからない笑)

〜ごめんここらへん覚えてない〜

これ、最後まで聴きました??(ニヤニヤ)本編もいいんだけど、そこで終わらずあと1歩だけ先に行ってほしいんですよね〜!(なんでそこProgressっぽく言った笑)
これ最後にファスナーが入ってるんですが、今からやろうと思って……それで……ね?出てほしいじゃないですか????ね????(客ウオーー!!笑)
まだまだ声援が足りない!!(笑)
お呼びします、さくらいかずとしーーーー!!!!」

さくらいさん出てくる、白に男の子と女の子?と水色と赤の四角っぽい柄がプリントされたTシャツ!
真ん中まで行くかと思いきやコーラス横でストップしてストレートマイクスタンドセット!

スガ「そこで歌うのwwww」
さく「コーラス隊なんでここで(笑)憧れのコーラス隊(笑)(うれしそ〜)」
スガ「その優しい声やめてwwwww」
もうちょい長く喋ってた気もするんだけど思い出せない……

スガ「わかる人は一緒に歌お〜!ファスナー!」
そんな歌だっけ(楽しい)

・ファスナー
さくらいさん腕振りおかしいwwwwww(くねくねしながらだったり1人だけタイミング違ったり小鬼のポーズ(??)みたいになってたり)
拍手が阿波踊り
わざと手振りつけてコーラス隊感出す、かわいい……
 



【Bank Band】
さく「次の曲は、もうタイトル言っちゃうんですけど(笑)
「こだま、ことだま」っていいます。
こだま、てん、ことだまです。点が、入ります。
こだまとことだま、違い(意味?)わかるかな、
3文字と4文字、「と」が入ってるか入ってないか。
で、この「と」が大切で。
君と、僕。
みなさんと、みちのく杜の湖畔公園。
雨と、ap bank fes。
(みなさん~apの4つは組み合わせ違うかも)
「と」で繋がれてる、って意識してほしかったんです。
そうやって繋がってるひとつひとつが、僕もみなさんも全部が素材で、そんな素材を組み合わせて、今というアートを、アートな時間をつくってるんだって、最近そんなふうに思ってます。
では、聴いてください。歌える人は一緒に歌って!」
→こだま、ことだま

・そうあい
さく「最後にもう1度盛り上がって終わりましょう!!!!」
たぶん雨で寒いのを心配してくれての選曲(´;ω;`)
さいごたけぴ
「こんっな降ると思わなかったよねー!!(ゲラゲラ)」
「ほんっと気をつけて帰ってねー!(手ふりふり)」
タケピィ







【29日 2日目】
丸1日小雨が降ったりやんだり。昨日は芝だったはずの場所がほぼ泥のみに!飛べない!かと思いきや煽られれば飛んでしまうお客さん!(笑)
かなり田んぼフェスだった2日目。

【Bank Band】
すみません記憶全部飛んだ!!!!!!(笑)
亀田さんの衣装昨日と変わっててステージセットと同じくらい派手だった(安定)
たけしも3日間Tシャツの色変わってた
今日は青

さく「列を作って、並んで、集まってくれてほんとありがとね!!!!」
さく「雨と友達(なかよし?)になって雨音も僕らの音にしたいと思います!(的なことを言ってた気がする……)」

そうあいで何度もステージのロープ触って遊んでてかわいかったよぉー!!!!




【Mr.Children】
今日はたは側前方、色々見れて聴こえてお客さんも大盛り上がりですごく楽しかった……。たは側前方にいるとお客さんがたはぁの一挙一動に「ハワワァ……///」ってなるの感じられてちょーたのしい好き

サウンドチェックとか準備
換気扇Tのスタッフさんいてテンションあがった  まだ持ってたんだー!!
くりさんたはらの指にはめるアレスタンドにセットしようとして1回落とす(面白い)
たはギターのサウンドチェック長wwwwwwwwwww(さくアコギチェックなんて3分くらいだったぞ!!笑)
なかけはマイクスタンドにピック10枚くらいつけてたのにたはらはピック2枚しかついてなくて「?????」って思ってたらギターに貼っつけてる、ってのを初めて知った(動くからか!)
たはチェックの間にさくらい声出し、めっっちゃ声出てる

・いのわ
容赦なく田んぼの民にジャンプを煽る鬼畜桜井氏(最高)

しょっぱなでたはらこっちに歩いてきてくれてみんなたはらサァ……フワァ/////ってなってた
田園の民
\タハラサー!!/\ワー!!/\タハラサーン!!/
たは「にこっ(お手振り)」
\タハラサ〜〜〜〜〜〜ッッ!!!!/(田園の民の歓喜)
田園の民って要は田原の民か(字的に)
たはらが歌うたびみんなから「ホワ……!?ハア……////」みたいな声漏れてたのめっっちゃ笑った
あそこだけ時間の流れ違うよね  空気もマイナスイオンよね
ほっっっそ
足ぶんってやってた
手振るよね
笑うよね
シースルーじゃねそのカーディガン??(あと昨日は普通に着て蝶々結びしてたよね?)
タンクトップレディースじゃね????
尊い
最初ずーーーーっとたはたは歌ってて田園の民みんな釘付けになってた感
あの時田園の民のボーカルはたはたはだったと思う
さく「じぇんも叫んでるよーー!!元気かーーーい!!!!とうほくーーーー!!!!みちのくーーー!!!!」
じぇんのマイク入れてないのはもうわざとなのね!?!?!!!wwwwwww

・ニシヒガ
目の前でさくステップ死
前後腰振り2年振り!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ラストピースしたあと「見てるぞ」のポーズ(自分の目にピース→客席にピース(見た目完全に目潰し))
3日間通して見てるぞのポーズ多かった、遠くでも見えてるぞ〜って(´;ω;`)やさし(´;ω;`)

・MC
さく「(お客さんの声に)
声通るな〜〜!!(笑)
晴  れ  た  よ  !(笑)(会場笑)(晴れてもないけどミスチルの時雨上がってた!)
次の曲は青空のもとを想像して選んだんですけど、昨日は雨の中で(笑)今日も晴れとはいかないけど(笑)でもまぁイメージしてよ。
夏も晴ればっかじゃないからね!(笑)
夏にぴったりの、Mr.Childrenにとってはデビュー曲の、この曲です!!!!」

・君がいた夏
じぇんちゃんが後ろでずっと一緒に歌ってんのやばいわ……いいわぁ……
「一番好きだった」あたりからお客さんに歌わせる
西村さんの動きがかわいいwwwwwwwwwww(タンバリンとカラランッみたいな音するヤツ交互に鳴らす)

・つもねば
目つぶって上向くなかけドッッッエロ(立てた前髪の内側に白髪があったんだけどなんかそれもメッシュ感あってかっこよかった)
すごくよかった……エネルギーがあった……
この場所で、この「Art(生きる術)」を掲げたフェスでやるっていうのがさ……

・MC
さく「次の曲は今一番聴いてほしい、見てほしい曲です、つまり一番新しい曲です!
優しいんだけど……激しくて、真っ直ぐなんだけど、ねじ曲がってて。醜いんだけど、美しい。
そんな、相反する感情が歌われています。
この曲で、みんなをやっつけたいと思って来ました!(指ピース)
聴いてください、」

・himawari
ゆっ……くり腕広げてから踊りはじめる、目が釘付けになった
自分抱きしめて踊るやつはやんなかった、でも胸元で祈るように手組んで目つぶって上向いて踊るのいい……
汗と表情と喉の仰け反りの感じ
ずっと見ていたかった

「僕の命と共に尽きるように」心臓にグーあてて喉を晒しながら歌うのがモニターに大写しになって……心を鷲掴みにされた……

だがしかし
さく「そんな僕に僕は恋してた」
あかん( ⌒▽⌒ )

・えそらたん
容赦なく跳ぶよう煽る鬼畜桜井氏(2回目)
楽しい✌('ω')✌

こっち側にきたなかけ、まじでお客さんを見ない、笑わない(笑)
イノワーでたはぁが来た時同様田園の民
\ナカケー!/\カッコイー!/\キャー!/
なかけ「( ˘꒳˘)スーン」
ほんと真顔!真顔!!!!さっきたはらさんはめっちゃお客さんに微笑みかけてくれたり手振ったりしてくれてたから余計に対照的!
なのにさくがこっち来たら!!!!
〜1番サビ前〜
さく「歌えーっ!!」(と言ってすかさずなかけにマイクサッ)
なか「ウォー!!(笑)(笑)」(それまでずーーーーーっと真顔だったのにここで思いっきりいたずら笑顔)
さくらい、びっくりしたあと嬉しそうな顔になって1番終わり「なかがーけーすけー!!」→反対サイドのステージ端へ
2番からのなかけはさっきまでの真顔がウソみたいにノリノリ&ニヤッニヤ、とっくにさくらいいないのにずーーーっっとニヤッッニヤニヤケー
時々口きゅって閉じて笑い我慢してるように見えたんだけどしばらくするとまた楽しすぎるのか笑っちゃう、大好きかよ!!かわいいかよ!!!!ずっっる!!!!

〜2番サビ前〜
さく「叫べーっ!!」(と言ったあとサッとたはにマイク)
たは「……  !!」(完全に昨日の流れ忘れてたみたいで目の前にマイク出て来て初めて気づく、引っ込むあたりで遅れてびっくりする)
あの困ってるけど楽しそうな眉を下げて目はくりくりさせた笑顔でさくらいの方物言いたげに見る、かわいい!!めっっちゃかわいい!!すてき!!
さくらいも楽しそーに笑う!!
2番終わり「たはらけんいちー!!」

じぇんちゃんどうするのかな( ´・ω・`)って思ってたら大サビ前センター戻ってきてじぇんにブラスの「パッパパッパッパッパパー!」のとこ口で言わせて「すずきひでやーー!!!!」
全員紹介した!!!!うおおおお!!!!!!!(興奮)

さく「最後の曲だよーーーー!!!!もう好きなだけ踊って、歌って、おかしくなっちゃって!!わん、つー、わんつー!!」
大丈夫もうおかしくなってる
・シーソー
たぶんこの曲のおわり?
じぇん&さく2人で曲終えようとしたらじぇんが変顔して全然終わらせてくれなくてさくらい片足あげたまんまずっとぷるぷる→おっとっとってなって、やっとじぇんバーン!で〆。かわいい!!!!

・退場時
前出てきてお辞儀したじぇん、顔上げる時に一緒に服捲りあげる。乳首が見える、網着てる(笑)会場阿鼻叫喚(笑)
一体なんなんだ(笑)




【Bank Band】
この日だけBank Band前にもう1度What is Artのオープニングムービーフルで流れたような。(初日と3日目フルじゃなかった気が……。きのせいかも。)

・MC
さく「次の曲は「こだま、ことだま」っていいます。
こだまと、ことだまの違い……ひらがな三文字と四文字。「と」が入ってるか、入ってないか。
何細けぇこと言ってんだ!って思われそうだけど、その「と」がすごく大切だと思ってて。
君と、僕。
空と、海。
山と、川。
音楽と、みなさん。
その繋いでくれてる「と」がすごく大切で、大好きで。」
大好きで、の声がほんとにあったかくて(´;ω;`)
(「と」に注目して聴いて的なことを言って)
さく「歌える人は歌って!!」
→こだま、ことだま

・MC
さく「雨、降らないのが一番ですわぁ(笑)
気づいてたんだけど昨日はもうお客さんぐったりしてて(笑)
昨日は午前は曇ってて暑かったんですよ、しかもその後土砂降りで……。見てるこっちがもう心苦しくて(笑)
もぉ早く終わらせてあげたい!早くおうちに帰してあげたい!!ってなって!!(笑)」

さく「今回26日からこっちに来て、RAFの会場をいくつか回ったりしてました。
よく見るあのでっかい(大きい?)鹿とか、あとポルノ映画館とか……。そう、そこにお○んちん丸出しの像とかあってね、写真撮ったりしたんですがぁ……。

(お客さん(((おち…………))))

すごい!っていうのはもちろんあるんだけど、中には「これがアートならなぁんでもアートじゃん!!」っていうのもあって!(会場笑)
車でいろいろ回ってるとね、だんだんどれがアートでどれが工事現場なのかわかんなくなっちゃう(笑)石巻、工事現場、多くて。
でも、見方によっては工事現場もアートなのかもしれないと思って。

(間の言葉忘れてしまった……)

生まれ変わってく町に、生まれ変わってく、日々生まれ変わってくみなさんにこの歌を贈ります。」
→Reborn

工事現場、の一言に去年や今年の頭石巻で見た建設中の防波堤、更地、工事現場の映像が一気に脳内に広がって、もう、
あの景色を見てあなたはそう思ったのだろうかと

・What is art
翌日も思ったんだけど、1曲目のWhat is art と本編ラストのWhat is artのアプローチは驚くほど別物。

1曲目のときはフェスのオープニングということもあってかもっと開いている印象。祝祭性。
聴き手に伝えようとするようにジェスチャーを交えて提示する。初日に驚いた通りどこか人懐っこさやコミュニケーション性がある。
分かち合うWhat is art。

本編ラストのWhat is artはそのフェスの1日を通してお客さんになにがしかが伝わっていると信じた上でのWhat is artなんだと思う。さくらいさんはバスドラが鳴るたびに射抜くような目で激しく何かを振り切るように投げるように腕を振り下ろす。何を思っていたんだろう、でも笑顔で歌うんじゃない感じはなんだかわかる気がする。ストイックだという印象。
「汲み取ってみろ」と言わんばかりに突き放し見せつける激しさと、「お前たちの中の答えを見せてみろ」と言わんばかりのコールアンドレスポンスの煽り。夜空のもとということも印象のひとつとして大きいかもしれない。
提示しぶつけ合うWhat is art。




【アンコール・Bank Band】
さく「さりゅだめじゃん入ってきちゃ!!(笑)」
さりゅ「一緒に入っちゃいました〜(笑)」
さく「ほんとは呼び込んでさぁ……、何の曲かわかっちゃうじゃん!」
(会場笑)(それな!笑)(かわいい!)
さく「どれだけ感謝してもし足りない」
→toU

最後、さくらいさんが「最後に僕が、今日の出演者を……読み上げます!(笑)」って読み上げたあとBankBandのメンバーひとりずつ紹介する

たけしのこと紹介しわすれてそのまま「さくらいかずとし!!(自己紹介)」wwwwwwwww
あかん!!!!!!!!(笑)(笑)

たけぴ「い〜ライブだったよね〜!!」
ソレナァ







【30日 3日目、最終日】
ほぼ雨の降らない1日!足場はやっぱり田んぼだったけれど過ごしやすい気候でありがたかった最終日!
モリさんの前説中にさくらいさん「エ(オ)ーーーーーーーーーーーーーーーーーー」超ロング発声練習
、ぜっったい前説聞いてない、こっちもさくらいさんの声に気をとられて聞けないwwwwwwww

3日目だけさくらいさん胸ポケットに青いハンカチ入れてた
たけしピンク




【Bank Band】
・What is art終わって
さく「ありがとーーーーーーー!!!!!!!!
ap bank fes 、3日目、始まったぞーーーーーー!!!!!!!!」

・MC
さく「雨やんでるね!?!!
降ってない!?!!(客:ふってなーい!!)
僕がこの夏をどれだけ楽しみだったか、会いたかったか、
そしてどれだけ言っても足りないくらいの感謝をこめて、新しく準備してきた曲をやります!!(言葉曖昧)」
→夏の魔物
>
・夏の魔物
ドブ川が清流

・奏逢
さくにこにこ顔でたけしのキーボ指さす
たけしびっくり顔
さく「たけやんのニュアンスに〜!!耳を傾けーるよー!!」
 た  け  や  ん  (二度見)

たはら側端にて
さく「転調ーーーっっ!!僕らも移動しまーーす!!!!」(なかけ側へダッシュ)
おぐかめ((えっっっっっ!?!!?!?!!wwwwwwwwwww))

さく「すっげぇアーティストいっぱいでるから!!最後まで楽しんでってねーーーー!!!!」
両手で人差し指のやつやる、小鬼っぽいやつ(笑)




【竹原ピストル
最初に出てきてお客さん拍手
ピストルさん「嬉しいんですけどそれ出る方がどんだけ緊張すると思ってるんですか!(笑)」
お客さんさらに拍手&フ〜〜!!!!(笑)(エスカレート)
ピストルさん「全国から意地悪が集まってるんですね!!!!!!!!(笑)」

ほかにも「売れてる感じにしてくれてありがとうございます!」「ヒット曲みたいにしてくれて以下略」とか言ってたけど実際ヒット曲では!?!!
さくらいさんがピストルさん聴いてる、一緒に歌う、ってことでさくらいさん呼び込んできて
ピストルさん「僕人見知りの気があるのでまともに(ちゃんと?)言えてないんですけど、ほんとありがとうございます!」
「まともに顔見れないくらい嬉しいです!」
→一緒にRAIN

で、本当に全然顔を見れない……(笑)さくらいさんが歌ってるあいだはほんとににこにこしながらさくらいさん見てガッツポーズしたりなんかしてたのにさくらいさんがこっち見てると恥ずかしいのか一切見れない……(笑)ちょっと面白い&さくらいさん見てアゲテェ
でもその笑顔から嬉しさが伝播してきてこっちまでにこにこしちゃう
ピストルさん、ほんとよかった



【Mr.Children】
今日もたはら側前方で田園の民をキメる

・いのわー
なかけニヤニヤ
さく最後ドラム台登ったのこの曲?
さく「いいぞ!(手クイクイ)もっとこいもっとこい!!!!」

さく「みっかめーーーーーーー!!!!
はじまるぞーーーーーーーー!!!!
最高の1日にしたいと思います!!!!」

・ニシヒガ
3日間るるる有
久しぶりに抗鬱剤をちょうだいが原曲の譜割!!!!

「じぇんも叫んでるよーーっ!!元気かーーいってーーーー!!!!
元気かーーー!!!!(たはら2回ガッツポーズ、お客さんウオオオオ!!!!)」

最後までよろしくね的なこと言ったら合わせてじぇんがじぇんトルマンお辞儀(造語)してた……好き……
→ゆすふる

・MC
さく「なんか男の声ばっかり(笑)(→女性のお客さん?声あげる)
ありがとう、お気遣い、ありがとうございます(笑)

やっと来た、やっと来たと思ったap bank fes、もうあっという間に、3日目で。
(apは)僕らにとっては夏休みみたいな感じで、本当に楽しみにしてて。だから夏休みが終わっちゃうようなそんな気持ちになってます。
そんな日にぴったりな曲をやりたいと思います、
(マイクから顔そむけて1回咳する)(お客さん大丈夫ーー??)
あ、いっこ!大事なこと言い忘れてた!今年、2017年はMr.Childrenにとってデビュー25周年の年で……
(お客さん拍手、メンバーみんな深くお辞儀)
ありがとうね、
そんな僕らのはじまりの、デビュー曲になります、聴いてください、」

・君がいた夏
今日は合唱なし!
夏終わってほしくない……(´;ω;`)
いつのまにこんなに夏を好きにさせられちゃったんだろ(誰のせいかわかりきってる)

今日は笑わずに、いつもの説明のあと
さく「この曲でみんなをやっつけに来ました、himawari」

・エソラ
なかけ:またしても真顔→ウォー!でも今日はそのあとそんなにニヤニヤしてない
たはら:またウォー!なし(笑)今度は敢えて言わなかった?(笑)でも笑ってた!

さく「ありがとーーー!!!!Mr.Childrenでした!!!!
次で最後の曲です、もう爆発しちゃって!!!!
わん、つー!わん、つー、すりーふぉ!!」
→シーソーゲーム

退場時、昨日同様またしてもじぇんがお辞儀→服捲ってインナー(というなの網)見せつける(笑)
昨日と違うような……。今日は首元に黒地に白抜きのロゴ(M?アンダーアーマーっぽい?)が入ってた。




【七尾旅人】
旅人「別の世界にいるんでみなさん知らないと思うんですけど、僕今年デビュー20周年なんですよ(お客さん拍手)
で、さっき裏でミスチルのライブずっと見てて……そしたら25周年っていうから、そんなに変わらないんだ!?って(笑)」
旅人「中学生の頃隣の席の女の子がミスチルのCD貸してくれたんですよ、ファーストとセカンド、
その子のことちょっと好きだったんですが借りパクしたまんまです(笑)
リハーサルがてらその中で好きな曲をやります、」
→抱きしめたい

旅人「あとで一緒に歌いに出てきてくださります(笑)(言うんか!笑)」

・ローリンローリン
さく、前日までのBank後半Tで出てきたような。
とにかくもう声やっっさし……すっごい優しかった……これもう1度聴きたい……(´;ω;`)
回り続けるとこで手をくるくるしたり自分が回ったり、曲に合わせてジェスチャーもいつもよりゆるっとしててかわいい……

最後旅人くんとハグするんだけど、旅人くんが泥つかないようにって敢えて遠くからハグした?(だからさくらいさんめっちゃ前傾姿勢)んだけど、
さくらいさんそれに気づいたのかもう1度さくらいさんの方からもハグし直してた……ほんとこの人は……(´;ω;`)




【Salyu】
こば「このマイク生きてますか?」
(なんか面白くて笑った)




【Bank Band】
さく「26日に着いて、RAFのところを回ってみました。
白い巨大な鹿のオブジェ……よく公式ビジュアルになってるやつとか、あとピンク……ポルノ映画館とかね、頭が雲か、泡か……素っ裸の像でおちんちんも出てて(笑)

そういうのを5時間くらいかけて回ったんですが、「すごい!!これは一緒に写真撮らなきゃ!」っていうのから「これほんとにアートかぁ??」なんてのもあって(笑)何がアートかわからなくなる(笑)
石巻は大規模なのから小さいのまで工事現場が多くて、だんだん工事現場も工事現b(←ミス笑)アートな気がしてくるんです。
さらにはもう何もない、だだっぴろい山と海しかないところもアートなんじゃないかって思えてきて(笑)
でも、工事現場がアートっていうのは大切だと思うんです。

(中略、覚えてない(´;ω;`))

日々生まれ変わる街へ、日々、生まれ変わってくみんなへ、この歌を贈ります。」
(´;ω;`)

さく「次にやる曲は、Bank Bandの曲です。
こだま、ことだまって曲です。
こだまと、ことだまの違い。
ひらがなの「と」が入ってるか、入ってないか。
細かいことなのかもしれないけれど気づいて欲しくて、大切だと思っていて。
君と、僕。(客席指して、自分を指す)
空と、海。
山と、川。
音楽と、みちのく杜の湖畔公園と、そして、みなさん。

(「と」が繋いでくれている、の話をして)(記憶曖昧)

わかる人は一緒に歌って!踊ってー!
『こだま、ことだま』!」
→こだま、ことだま
(号泣しちゃったね、刺さりすぎた)

さく「どうなることかと思ってたけど、3日間、あっという間で……
本当に感謝しかないです。
楽しかったでしょ?(にこ)((´;ω;`)ブワッ)
出演者がライブが終わって戻ってくるとみんな言ってくれるんです、「お客さんがすぅごくいい!」って!
みんなのことです。本当にありがとうございます。

小林さんからもみなさんに言いたいことありますか?(突然のたけぴ)」

こば「ap bank fes、何度もやらせてもらってますが、いつも大変で……でもやってると楽しくなっちゃうんですよね。

(中略、記憶が……。以下も言葉は忘れたのでニュアンスだけ)

さっき峯田くんがダイブしたとき感慨深くてねー、だってたぶん普段銀杏ボーイズを聴いてる人たちとミスチル聴いてる人たちって違うでしょ、だから昼イノセントワールドでこうやってた(左右に手を振るアレをやるたけし笑)人たちが支えてると思うと
、ねぇ……(笑)(会場笑)
フェスってジャンルの壁がなくなるんだねって」

そのあと曲に入ろうとしたら亀田さんがさくらいを呼んだらしく

さく「はぁい〜?(笑)」←めっっっっっっっっっっっっっっっっちゃカワイイ

亀「さっき話してて知ったんだけどね、今回のapね、10回目なんですよ!(きゃっきゃ)(かわいい)」
こば「よくこのいいタイミングで思い出したねぇ(笑)」
さく「みなさんのおかげですありがとうございます!」
→to U

今日はさく→たけぴ紹介忘れない(笑)
さく「キーボード!こばやしたけーし!」
こば「僕の方から紹介させてください(笑)ボーカルさくらいかずとしー!!」

最後、たけぴがぼそっと「さいこ。(最高)」って言ってた(´;ω;`)

ONE OK ROCK×Mr.Children】2017 “Ambitions” JAPAN TOUR4.22,23@横アリゲストアクト感想文②

さて、ワンオクさんです。
曲名、メンバー名ともに記憶があやふやなのでダイジェスト版な感想で!


まずメンバーの登場がすごかったわ……。
真っ暗な会場。
ステージから細く光が差して何かと思ったら、ステージの壁がじわじわと開いていくじゃないですか!そこ開くの!?!?
インディジョーンズ!?!!スターウォーズ!?!?!いやそんなシーンないな?!!?!!とりあえずなんかもう映画のシーンみたいな光景が目の前に広がってるわけです。
それでびっくりしてたらその光の中から4人の人影が出てくるんです。あっジェダイの騎士だ!!!!!!!(違うよ)
最強の光の戦士4人感すごかったです、いやー燃えるね……こういう演出ずるいね……みんな好きでしょ…………。


でもそんなしょっぱなの演出とは裏腹に、ライブ中の演出はあくまでシンプルという印象。
エジプトのパピルス風のアニメーションをバックに流した「I was King」と、フィーチャリング相手のアヴリル・ラヴィーンをあたかも隣で歌っているかのように映像合成した「Listen」を除くと、映像はほぼ幾何学模様or本人だったと思います。ちょっと意外でした。もっと豪華!超絶設備!って感じのライブをしそうなイメージを勝手に抱いてた……。

その代わりに、シンプルだけれど最大限魅せる演出をするのがお上手!と感じました。照明の使い方と、モニターに映されるリアルタイムの映像のカメラワークが、抜群にすてき!!!!
特にね〜!天井から照明数十本が真っ直ぐ垂直に光を差して光の柱がステージを囲うのとか、
花道駆けていくTakaの後ろ姿をカメラさんが一緒に走って追って、花道先端で追い越して前にぐるって回り込む臨場感とか、
時計のチクタクの音に合わせて照明チカチカ、Takaの手が秒針のように徐々に上がって、てっぺんに来た瞬間チクタク音と照明点滅が終わって曲がはじまるとか、
花道先端で腕広げるTakaを真後ろから抜いたりとか、
ドラムの前に集まった4人をド真正面から被らずにモニターに抜いたりとか!!!!
後者2つはこのあとMr.ChildrenもThanksgiving25のCENTER OF UNIVERSEラストとinnocent world間奏でやってたんだけど、ワンオクを意識して採り入れた可能性あるんじゃなかろうか……。


こういった演出に圧倒されつつ、純粋にフロントマンとしてのTakaのすごみを感じたりもしました。
まず歌が上手い、これはほんとに!
立っても走っても囁いてもシャウトしてもまったくブレず外れずだから、聴いてて気持ちよかった。
よく「エモーショナル故によれたり外れたりしている歌(ライブ!臨場感!)」VS「上手い歌(でも気持ちがこもっていない……)」的な対比がなされることがあると思うんですが、Takaは完全に「エモーショナルだし上手い歌」でした。あっそりゃ強い

そして声。不思議な声だと思いました。純粋に声だけ聴いた時に、男性とも女性ともわからないときがある。だからなのか、激しい演奏をバックに歌っているときにも声がぽっかりと浮かんでいる気がするんです。
近年よくさくらいさんが自分の声をTakaの声と比較して「ノイジー」と称していたけれど、本当にそう思う。さくらいさんが「ノイジー」ならTakaは「クリア」。
その違いを味わいながら聴くのも楽しかったです。


そしてメンバーについて。演奏はイメージどおりのかっこよさだったから驚きはなく……何より驚いたのは、ほのぼのわちゃわちゃなMCで知ったメンバーの仲の良さ!!

メンバー2人が関西出身なのかな?その2人の繰り出すトークが上手いし面白い(笑)お笑いみたいだったなぁ。なんでかサンシャイン池崎のモノマネもやってた記憶が……(笑)
何度もメンバー同士で名前を呼び合う感じにも仲の良さが窺い知れた。特にもりちゃん、たかひろ(Taka)、ともくん(Tomoya)って呼び名がかわいくてきゅんときたり……
あと初日に参加した時に隣人のはととギターのryotaくんが香取さんちのしんごちゃんに似てる!!と盛り上がりました。実際結構似てるって言われてるっぽい……?


そんな楽しいMCと、後に触れる予定のシリアスなMCの双方を通して思った、Mr.ChildrenとONE OK ROCKの共通点がひとつある。
たぶん、Takaはものすごく真面目な人なんだと思う。
手を抜くということができなくて、うまくいかないときには悩んで苦しんでしまう。妥協すれば簡単にできることだとしても、それを良しとできない。自分の気持ちに嘘をつけない。器用なタイプじゃないと思う。
そこでバランスをとってくれているのがメンバーなんじゃないかな。
真面目すぎるTakaと一緒に悩み、でも笑わせたり、視点を変えさせたり、気持ちを軽くしたりしてくれる。
そんなフロントマンとメンバーの関係性が、両バンドで共通しているような気がしました。



さてここからはMr.Children関連のあれこれを。メモがごちゃごちゃになっちゃって4/22か4/23か曖昧(たぶんほぼ4/22)なのですがご容赦を!

○出演打診の話について
Taka「断る理由がありませんでした(笑)
探したけど、断る理由ありませんでした(笑)(大切なことなので二回)

ただ、これだけは言ったんですよ、『スタッフとかも恐縮しちゃうと思うのでよかったら(Mr.Children全員じゃなくて)ひとりで……』って。

で、後日メールで返事が来て、開いてみたら、『Mr.Childrenで』と(笑)」

安  定  の  さ  く  ら  い  か  ず  と  し
(バンドで乗り込んで本気で競演したかったんだろうねぇ)


○Tomorrow never knowsについて
Taka「さっきのさくらいさんのMCにもありましたけど、僕たち、メンバーが4人になってツアーも中止になって、半年休止状態になってしまったことがあったんですね。
そんな時にメンバーでカラ館に行って。」

メンバー「焼酎飲んでね?」

Taka「そう、カラ館のまっずい焼酎飲んで(笑)
で、Tomorrow never knowsをみんなで肩組んで歌ったんですよ」

Ryota「俺泣いたもん!」

Taka「だから今日のミスチルのリハ、今日参加する友達とかもいるから(どんな風に見えるか見るために)そこで、最前列で見てたんだけど、お前らの気持ちがやっとわかった(笑)
途中から4人で肩組んでこーやって(横に揺れて)見てたもん(笑)」

続けて「ツアー中なのにこうして出てくれるなんて」「俺たちも日本のロックの(音楽の?覚えてない)レジェンドに出てもらえるくらいでかくなったんだね」的なことを言っていたと思うんだけど、言葉選びに自信がない……!


○出演打診食事会の話(この話ここじゃないかも?)
Taka「その食事会でさくらいさん相当酔っ払って……べろんべろんになっちゃったから、僕が車で送ったんですよ。(相手はべろんべろんになるくらい飲んでるのにTaka飲んでないだと!!!!!!!!笑)
後輩としてさくらいさんを車で送れるなんて光栄な(笑)

桜井さん、元々優しい人なんだけど酔うともっと優しくなっちゃうのね、
家に着いて表でもう帰ろうと思ったら、「あがっていきなよ!!!!」って言われるんですよ!
で、もうそれって午前3時だから当然さくらいさんのご家族も皆様就寝されてて……、それなのにさくらいさん「ちょっとあがっていきなよー!!」って言うんですよ!!(笑)
だからちょっとだけ……ってあがったら、さくらいさん、ご家族みんな寝てるその家の明かりわざわざ全部つけるんですよ!!!!!!!!!!!!(笑)(会場大爆笑)

いやーアーティスティックってこういうことだと思いました(笑)
見習わなきゃね、こう、暗い部屋でも明るくできるよう……(笑)(どういうことだwwwwww)」

最後は「ミスチルの話してたらきりがない(笑)」と言って締めつつ、本当に楽しそうにたっぷり話してくれました。
それにしてもツッコミどころが多すぎる……カップ麺買い占め、笑顔で吐いたetcに次いでまた酔っ払いエピソードが増えてしまったのであった…………


○「69」の曲間シャウト
4/22
「そして愛すべきは、メンバーと、スタッフと、友達と、今日出てくれてるMr.Childrenと、当たり前にお前達だよッッッ!!!!!!!!」
(4/23→最後が「そしてお前達だよっ!!!!」)


○4/23アンコール後の挨拶
ステージにMr.Childrenメンバーも呼び込まれる!
桜井ワンオクT、中川ワンオクT、じぇんワンオクT、……??あれたはらさんはいな……






って後ろのスタッフさんかと思った人かぁい!!!!!!!wwwwwwww

1人だけ完っっ全に私服だしスタッフパス首から下げてるしさっきまでステージ立ってたとは思えないwwwwこれだけでも会場の笑いは止まらないのに、ワンオクメンバーとの挨拶がまた妙に面白かった。
1人目握手、2人目ハグ、3人目握手、と2人目だけハグしたんだけど、近づきながら相手の背中に左手回した後、静かに右手もそっ……と優しく添えてしばらく完全に静止したんですよね(長い、動かない、時が止まった)
あんなに儀式めいたハグ見たことない……ちょっと神々しさすらあって会場変な笑い起こってた……
お陰様で他の人の記憶が無い……みんなもハグしてたような……どうだったか……(笑)

そして全員揃ったところで写真撮影タイム。ここも普段なかなか見られない光景が繰り広げられてかわいかったなぁ〜〜
Taka「よければ写真撮ってもいいですか!」
なかけ「(えっ俺!?)(あたふた)」
気づいたさく「(シュッと登場)(右手耳に添えて)(ポーズとしてめちゃくちゃ面白いwww)」
Taka「写真いいですか!」
さく「(両手上げてニコッとしながらサムズアップ)」

   喋    ら    な    い    !  !  !  !  笑







そして早々に体育座りし撮影待ち……小学生感……か、かわい………………………………







と、ライブも終わったのでここまでで終わらせてもいいのですが、最後に蛇足を。

当時自分のインスタにあげようとしてやめた文章を載せて終わりにしたいと思います。
自分がこの公演でいちばんONE OK ROCKに惹き込まれたシーンについて・Mr.ChildrenとONE OK ROCKの相似形について書いたんだけど、あまりに何様な内容すぎてあげなかったものです。
けど、この公演の約1年後、2018年4月の国内ドームツアー名古屋公演に参加して、未来を知った今なら載せてもいいかもしれないと思ったので……。
名古屋公演後のツイートと合わせて以下どん!



【2017/4/22-23横浜公演感想】
横アリ4/22-23 ONE OK ROCK×Mr.Children
ありがたいことに2days参加させて頂けました!社会人初の土日参戦!今めちゃくちゃ眠いけどこういう月曜こそこれからしっかりしていかねばだね!!!!

Mr.Childrenのパートはポップとロックという両輪を極め続けてきた彼ららしさがギュギュギュッと5曲に詰まった、「Mr.Childrenの現在」が結晶化したような本当に熱い素晴らしいステージだった。同じ曲であっても、そのシチュエーション(今回ならばドアウェイ、久しぶりのアリーナクラス、後輩バンドのオープニングアクト)によって全く別物に化けさせてしまうもんだからやっぱりMr.Childrenのライブは面白い。大好き!!!!
決してワンマンでは見ることのできなかったであろうこんなライブを見る機会をくれたMr.ChildrenにもONE OK ROCKにも本当に感謝です。

そしてONE OK ROCK!歌唱力、演奏力、演出ともうどこをとっても文句のつけ所がない。加えて人々の心を掴んでいるのはきっとTakaの音楽とライブとファンに向けての熱い言葉と想いだろう。
22日に発された「今日出し切るつもりでいる、明日なんて気にしない」という言葉にはリフレクさいたま初日を、23日に発された「まだまだ完璧じゃない。“未(不 だったかな?)”完璧のままこれからも成長していきたい」の言葉にはMr.Childrenの「“未完成”の『未完』」を、両日発された「一緒に成長していこう」の言葉にはFCツアー未完前の言葉を思い出した。今思い出せないけれど他にもそれを感じたところは随所にあった。
極めつけは、今ONE OK ROCKが置かれている状況だろう。両日のステージ上でTakaは「バンドが大きくなることで僕らを違った見方で見る人も出てきました。僕らはアイドルグループでもなければボーイズグループでもありません。ロックバンドです。」と語った。
反射的に重ねて見てしまった、現象期の、あのMr.Childrenに。さくらいさんに。さくらいさんは当時のライブで表立って言葉にすることはなかったけれど。

しかも22日のライブでは、そう語った直後の曲の若干ブレイクするところで「Takaーーーーーーー!!!!」という声をあげたお客さんがいて。会場が凍りついたし、Takaは完全に手を下ろして歌うのをやめてしまった。体感時間はものすごく長かったけれど、時間にすればたぶん2分くらい。本当に永遠に感じた。
そして、もう歌うのをやめてしまうんじゃないかと思ったときに再びマイクを口元に寄せて身体を思いきり折り曲げて叫ぶように歌ったその歌詞が。

Can you hear me?
I'm trying to hear you

偶然にも本当にその状況そのままのもの。言葉にしても届かなかった絶望と願いをすべて歌にぶつけるように、彼は叫び歌った。

その曲と次曲のわずかな間の言葉はこうだった。
「いいよ、楽しみ方はそれぞれだし、俺からは何も言わない」
続けて、呟くように
……今はしょうがないんだ

たぶんね、もし昔のあのさくらいさんだったらここで歌うのをやめていたと思うんだ。実際DISCOVERYツアーのI''ll beって大体の会場で手拍子起こる度演奏やめていたみたいだし……(当時のライブレポ見たらどの会場行った人も「今日は手拍子が起こらなくてよかった……!」「手拍子で最初からになってしまった……」って言ってて胸が苦しくなる)

未完名古屋2日目にも昔を振り返ってこう言ってた。
「昔はトガったんですよ?(笑)ある曲のイントロでお客さんが手拍子してたら演奏やめたりして(笑)そんな曲じゃねーんだぞって。いやいや、今はそうじゃありませんよ(笑)好きにやって、楽しんでくれた方がいいからね」

たぶん22日のTakaの「楽しみ方はそれぞれ」は自分に言い聞かせる言葉で、納得はしていないんだと思う。でも、歌をやめなかったところは昔のさくらいさんよりも大人かもしれないと思った。それと同時にその絶望感を勝手に推し量って涙が止まらなかった。あの時間は本当に本当に苦しかった。

そしてどうなるんだろうと思いながら迎えた23日。
前日ことが起こった同曲で、臆することなくブレイクとタメを混じえながら──むしろ前日よりも長くタメを取りながら歌い上げたんです。
勝手な感覚だけれど、普通だったらもう同じ思いをするのが嫌でタメを短く切り上げてしまうと思う。実際前日はあの永遠にも感じたブレイク以降、ほとんどタメが無かった。
それでも23日にTakaがあの歌い方をしたのは、ファンを信じることをやめなかったからだと思うんです。
それでもお客さんを信じ続けていたからだと思うんです。

昔のさくらいさんは「お客さんに心を開いていなかった」と言っていたし実際深海期のMr.Childrenにとってのファンは白タクで追い回したりMCで叫ぶのやめなかったりと敵といっても過言じゃない状況だった。そもそもファンを信じてなんていなかったんじゃないかと思う。(気分を害する人がいたらごめんね、私はそう思ってる)
もし深海期に未完ツアーのスマホライト問題が起こってたらさくらいさんはきっとあんな風に受け入れるMCに変えることはしなかったと思うし、勿論当時は「好きにやって楽しんでくれた方が」なんて絶対言わなかっただろう。
それを今してくれるようになったのは、「好きにやることが自分たちの音楽を損ねるものではないはずだ」という自負と信頼があってことなのではないか。
「一緒に成長していけたら」と言うようになったMr.Childrenは、観客の未完性も受け入れてくれたんだと思ってる。(一方でその気持ちに甘えすぎないようにしないととも思うけども)


だからTakaはすごいなぁと思った。Mr.Childrenが約20年かけて辿りついた場所を既に見据えている。
MCでも何度も一緒に成長したい、大切だ、とファンに声をかけつづけていたし、何より信じつづけて前日の出来事を乗り越えた。
そういう意にそぐわぬことをしてしまうお客さんが来るかどうかは運みたいなところもあるから、これからもしばらくこういった緊張感は続くのかもしれないけれど、2日かけてそれを乗り越えたのはすごく大きいことじゃないかと思った。
だってそのあとの23日のライブすごかったもん。Takaがお客さんを煽るっていう能動-受動の関係じゃなくて、お互いに対して一緒になってボルテージを上げていく相互作用する関係になっていて。23日のラストの完全感覚Dreamerは完全にゾーンに入った感じだった。
RO69のライターさんが最初記事で「ツアーファイナル」って誤表記したのも「だよね!!!!わかる!!!!」って感じだった。ほんとにツアーファイナルみたいな空気だったもんなぁ……知らなかったら普通にツアーファイナルかと思っちゃったと思うよ私も……。
メンバーも観客も「出し切った」っていう達成感と喜びを共有している、祝祭に満ちた空気。言葉で全くうまく表現できないし勿論私ツアーの他の日のこと知らないから、全部私の個人的な見解でしかないけれど。


本当に何様だよ、って言われてもしょうがないようなことを書きます。
でも、あのライブを見て思ってしまったこと。

22日に「今はしょうがないんだ」と呟いていた通り、言葉で自分に言い聞かせながらも、Takaはまだまだ状況に苦悩し続けているんじゃないかって思う。

そういう状況や心境を乗り越えたバンドを、私は知ってるよ。
かつてはライブが苦痛だと言い「ファン」なんて言葉を使いやしなかったその人は、今は「最高にハッピーです!!」「こんなファンを持てて幸せです」なんて言葉を投げかけてくれる。笑顔で!
本当に同じバンドなのかな、って時々思う。
同じバンドなんだよ。今でもこんな言葉をもらう度に泣きたくなるくらいに胸が苦しくて嬉しくなる。
本当に今、自分の目の前に乗り越えた彼らが立っていることを思い知って。

だから、だから。絶対大丈夫。
暗闇の中で伸ばした手は、きっと光を掴む。
同じステージに立ったそのバンドが、そうエールを送っていたんだから。きっと大丈夫。





【2018/4/14名古屋公演感想】
1年前のライブでお客さんの「Takaー!」の声が上がった時は本当に無念そうに「今はしょうがないんだ」って呟いて叫ぶような絶唱を見せていた。それから1年後、名古屋でも声を上げてしまったお客さんがいたけれど、全然反応が違っていた。力強く歌い上げて、最後笑いながら手で♡を作ってくれた。

ラジオとか発言とか追ったりしてないから「何かが変わったんだな、でも何が変わったんだろう」ってはっきりはわからなかったけれど、でもお客さんを信じ続けてくれていたこと、前よりも「それでも伝わっている」と信じてくれていることはすごく伝わってきた気がしたよ。本当に行ってよかった。

完全感覚ドリーマー秘話も面白かった…。これいい感じの曲だねーって言われて「あーこれ感覚ね!」「感覚で作った!」「こことか完全に感覚だね!」「…完全に感覚ってなんか良くない?」「完全感覚ってなんか良くない??」「完 全 感 覚 D r e a m e r じゃない????」ってノリで決まったそうで笑

名古屋、サブステでひたすら三軒茶屋の話してて名古屋の皆さんの頭にはてなマーク浮かびまくってて面白かった(笑)あとやっぱり仲がいいバンドっていいなぁ〜〜〜バンドを大切にしてるバンドっていいなぁ〜〜〜〜〜(´;ω;`)

「自分が音楽をやるってことは、ONE OK ROCKを続けるってことと一緒だから。ONE OK ROCKが終わる時が自分にとって音楽をやめる時だと思う。だから、時間の許す限り、またライブに来て、このバンドの行く末を見届けて下さい。一緒に作って下さい。俺達とお前達でONE OK ROCK。最後の曲、『we are』」




これからも足を運びたい、見届けたいと思うバンドがまたひとつ増えました。

きっかけを作ってくれたのは、自分のいちばんのバンドと、そのバンドをゲストアクトに迎えて最高のライブを魅せてくれた彼ら自身。
これからもどうかよろしくね、また次のライブに足を運ぶのが本当に楽しみです。



ではでは、また会える日を楽しみに!

( ・ω・)ノシ

【ONE OK ROCK×Mr.Children】2017 “Ambitions” JAPAN TOUR4.22,23@横アリゲストアクト感想文①

こんにちはーーーーお久しぶりです!!!!一体いつぶりの記事なのか!!!!
超個人的「重力と呼吸ツアー参加前に過去のライブレポを完成させよう」キャンペーンと称しまして、まずは2017年4月のONE OK ROCKゲストアクト公演の感想文をアップしたいと思います。(※この序文を書いているのは2018年11月4日)

今回のアルバム発売に際したインタビュー中で、何度も何度も話題にあがったこの対バン。(正式にはゲストアクトの呼称だけど)
8割ほどはまだ「重力と呼吸」のじの字も知らない頃に書いていた文章だけれど、今このタイミングで振り返ってみることにもすこーーーしくらいは意味はあるかもしれません。さてどうだか!


というわけで以下、約1年前に書いていた文章になります。そのつもりで読んでもらえれば!



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ONE OK ROCK 2017 “Ambitions” JAPAN TOUR。
このうちの横浜アリーナ2日目・3日目公演のゲストアクトを務めたのが、Mr.Childrenでした。


誰得な話をすると、自分にとってのワンオクは、長らく「中高時代にカラオケで友達が歌ったりCD貸してくれたりしていたバンド」でした。
ていうのも、何となく当時の自分のクラスメイト間では「ワンオクかラッド」みたいな感じがあったからなのね。
ほかの地域だと全然そんなことなかったりするのかな?完全に的外れだったらごめんね!?笑

んで自分はどちらかというとずっとラッドが好きなままで来てたんですが 、2016年に転機がやってきました!
映画「RADWIMPSのhesonoo」や、熊本地震を受けたコラボ配信で、洋次郎とTakaが一緒に「バイマイサイ」を歌いまして。RADWIMPSを通して再びONE OK ROCKに触れたんです。

このバイマイサイが本当に優しくて美しくて。「バラード」のイメージを持ってなかったから意外で。

昔はワンオクに『攻撃的』ってイメージばかり持っていたけれど、今聴いてみるとor今の彼らはそうじゃないのかもなぁ……

そう思って気になりつつあった矢先に、今度はさくらいさんがインタビューでやたらにワンオク&Takaの名前を出してくるじゃありませんか!!
さらには2017年1月11日!!Mr.Childrenのシングル・ヒカリノアトリエの発売日が、ONE OK ROCKのアルバム・Ambitionsの発売日と一緒!!
タワレコ前で延々交互に流れてて、なるほど今こういう音楽やってるのかーなんて思ったのもなんだか懐かしいなぁ。
あの時はまさかこんなライブが行われるなんて思ってもなかったよ。


そうやってじわじわと「きになる」を高められ続けた果ての、今回のライブ。

色んなご厚意や偶然が重なって、私は横アリ4/22,23公演に参加させて頂くことができました。ワンオク初心者な自分にお譲りくださった方々にはもう本当に感謝しかないです。
いつもチケットをお譲りくださった方からのお手紙とかがライブに挑む上での心構えをつくってくれたりもしているんですが、今回は特にしゃんと背筋が伸びました(´;ω;`)
こんなに貴重な公演にミスチルファンの立場でありながら2日間も参加させて頂いたんですもの。思いきり楽しみきること、最高の夜だったと残すことがせめてものお返しかな、と勝手に思っています。

Mr.Childrenは4/22を母体としたレポ(感想文)形式、初めて見たワンオクは曲やメンバー名がちゃんとわからなかったこともあって全体の感想という形でいきたいと思います。

はじめてONE OK ROCKを見る、
いちMr.Childrenファンの体験したライブ。
それを少しでも形にできていれば幸いです。




ではでは以下、はじまりはじまり!












【ONE OK ROCK 2017 “Ambitions” JAPAN TOUR】
4.22、23  横浜アリーナ










4/22は曇り→雨模様、4/23は快晴!と相成った横浜アリーナ。
22日は自分同様ワンオク初参戦の某はとさんと、23日はワンオク参戦済の某センパァイと。
前者は初参戦同士、同じテンションではしゃいだり驚いたり感激したり出来て本っっ当に楽しかった!!!!
後者は私も前日参加させて頂いたため(一応)既参戦者同士として!!今日はセンパァイの「いやぁこれはすごい」を聞きに来たのでよろしくお願いします(ライブを聞きましょう)


お次は座席のお話。今回のライブでは席種が大きくセンタースタンディング・スタンド・後方立見と分かれていたのですが、私は両日共にスタンド。会場の盛り上がりや照明演出等を一望することが出来るとっても嬉しい席でした。ミスチルのステージでのお客さんの反応とか、ワンオクのステージでのお客さんのノリ方やアリーナの暴れ具合(笑)だとか、見たいじゃないですか!!見れた!!ほんとありがたい(´;ω;`)
細かくいうと22日はアリーナに対して真横の北スタンド。23日はちょっとステージから遠くなりつつ対面寄りの西スタンド。

自分がこの会場に入るのは2015年5月のリフレク横アリぶり。2016年の改装後初でもあります。
改装を経て大きく変わってしまったのかな、とどぎまぎもしてましたが大きな構造は変わりません。基本的に外壁はガラス張りで、中には左右に階段が広がってるあの感じ!
一番変わったと感じたのは音響かな。リズム隊の音がすごく良く聴こえるようになった気がした。前に行った時の席がちょうど聴こえにくいとこだった説あるから微妙なとこだけど!

そんなわけで、新鮮さよりも懐かしさを感じながら、その時間を待っていたのでした。











4/22  18:00
4/23  17:00

ほんとに開演時間ぴったりくらいに客電が落ちる。事前にスタッフさんがかけていた「開演時間ちょうどに始めるので急いでくださーい!」という言葉どおり。普段行くライブはいつもほぼ5分押しで始まるから、ちょっとびっくり。
いやちょっとは嘘だないつもより気持ちの準備時間5分短いわけだ、全然心整ってない!!!!
どうしよ!!!!まじか!!!!もう始まるんか!!!!!!!!




とか言ってたら、薄暗いステージに人影が入ってくる。
それでもう息を呑んで一気にパニックが収束した。


息を詰めてステージを見つめる。
ひとり、ふたり、さんにん……
4人+1人じゃない。7人いる。驚いた。

割れんばかりの拍手の中、後列の2名─ホーン隊の2名が楽器を構える。
メンバーバックの背の低い照明が徐々に白に近いオレンジの光を放ち始め、ドラムセットの奥のあの人がスティックを持った両手を大きく掲げ喜びをアピールしてくれる。
1番前のその人のシルエットが浮かび上がってくる。
朝焼けみたい。
もう泣きそう、本当に美しかった。


眩い暖色の光の中、ついに始まった。








1.fanfare

美しい逆光の中、ほぼアカペラで響き渡ったのは「悔やんだって後の祭り」から始まるあのフレーズ。

思いもよらないfanfare始まり!!そしてワンオクファンの方が9割であろう会場からは大  歓  声  !  !  !  !
ワンピースきっかけかな、わからないけれどとにかく知っててくれた感じの反応。これがすごくすごく嬉しかった。

でもこっちはそれどころじゃないのです。
いやだって、ねぇ!さくらいさんの声に合わせて後ろの2人、たくおさんといっちーさんが高らかにファンファーレを鳴らし始めたんだよ!!
そう、ファンファーレ!!!!「fanfare」のファンファーレ!!!!(※スパファンアタラシイヤツデスMCの口調で脳内再生願います)
これを生で聴ける日がくるなんて誰が想像できた!?!!夢にも思ったことなかったよ!!

しかもこれが1曲目!!はじまりを、旅立ちを体現するような朝焼けの照明の中で!!

さぁ旅立ちの時は今」!!
重たく沈んだ碇を上げ」!!!!

もうなんて言えばいいんだ、本当に最高すぎる(´;ω;`)



これだけでももうクライマックスなのに!いつもの本格的に曲に入る前のタイミングで、彼は、さくらいさんは叫ぶ。


○4/22
「ONE OK ROCKと!音楽を愛する皆さん!!!!横浜アリーナ!!!!

僕もまた、ONE OK ROCKを愛する者のひとりです!!!!こんばんは、Mr.Childrenです!!!!(客:わーーーーーーーっっ!!!!)

今日は最後までよろしくねーーーーー!!!!」


○4/23
「ONE OK ROCKと音楽を愛する皆さん!!!!
こんばんは、Mr.Childrenです!!!!
今日は最後までよろしくねーーーーー!!!!(客:わーーーーっっ!!)」


大  喝  采  !!!!
ありがとうね、ありがとうね(´;ω;`)


ここで照明前から&白に変わる!!!!
メンバー見える!!!!
さく&たはが向かい合ってツインギターでイントロ!!!!

ツインギターでイントr

ツインギターでイントロ!?!!?!!(二度見)

fanfareでツインギター!?!?!??
さくらいさんがfanfareでエレキ持ってる??!?!!?!(三度見)


脳のバグかと思いました、違いました
初生ブラスじゃ飽き足らず初エレキまで!!!!
しかもそれ、そのギター、SENSEアリーナPreludeぶりのギターじゃ????
何が起こってる?????


とか思ってたら
シュバーーーーーーーーーーーーーッッッ(さにやんキーボ)
ダカダカダカダカッッ(じぇんドラム)


で見事思考が吹っ飛ばされました、ありがとうございました




さて、改めて今回のメンバーの格好&使用機材をまとめると!

たは:
22日が黒のYシャツにグレー?黒?のカーディガン、23日がグレーのTシャツに黒いジャケット、だったかな。どっちにしろ黒系( ˇωˇ )
fanfareで使ったエレキはギブソンSGさん(いつものfanfareのやつ)。

なか:
袖口にオレンジのラインが入った黒ポロシャツ。
fanfareではFreedamの青いベースくん(幻聴とか近年のエソラとかで使ってたやつ)。

じぇん:
大きく白で英語が書いてある黒Tシャツ+両手に赤リストバンド
ドラムはもちろんLudwigのオイスター柄のやつ。すみませんスネアの交換とかは見れなかった……あと見てもわからな……(笑)

さく:
白のVネックTシャツの上に  赤  の  レ  ザ  ー  ジ  ャ  ケ  ッ  ト。最高すぎて卒倒モノでした。めっちゃ「ロックンローラー」じゃん。最高!!最高!!!!
ん!で!fanfareのさくらいさんといえば今までハンドマイクだけだったところ、前述のとおりまさかまさかのエレキギター持ち!!
センアリのPreludeで使ったワインレッドっぽいキラキラギターくん(調べたらFJのジャズマスだそうな、色はパープルスパークル)!!!!
つまり6年ぶりに登場のギターくん!しかもそれがfanfareの初ギター!ワンオクゲストアクトでの登場!くーーーーっニクい!!!!それワンマンでもやってくれよぉ!!!!(叫)
んでもちろん我らがMr.Childrenなので、その後のThanksgiving25のfanfareではハンドマイクに戻ってましたとさ♡♡なんでや。

ここまでの格好、図にするとこんな感じ。




エレキありのfanfareかぁーーーっこよかったよーーーーー……さくらいかずとしのエレキ姿が好きな人みんなに見てほしかったよ見てほしいよ、いや好きじゃなくてもときめくんじゃないですかたぶん(雑)
イントロアウトロ以外どこで弾いてたかちゃんと見れてないんだけどね、でももう「さくらいかずとしがfanfareでエレキ持ってる」ってだけでおなかいっぱい胸いっぱい意識ポーンよ……(つまり興奮して記憶がない)
だってfanfareだもの、もう全力で跳びながら楽しむしかない。


覚えてるのは1番2番ともBメロで行進の動きをしてたこと、時々やるやつ!
2番では  弾  か  な  ギ  タ  ー  炸裂、もはや弾かずにギター右手で掴んでハンドマイクで歩きながら歌う(笑)
やっぱりハンドマイクが身体に染みついちゃってるんだねぇ(しみじみ)(ギターの意味)

あとあと、Thanksgivingでもやってましたが、1番3番のサビetcを歌わない(「にあるんですって」、「まるで袋のネズミ〜」、「にあるんでしたっけ!?」カット)のはこの公演が初出でした。以降スガフェス、Thanksgivingでも続行。ヒカリノアトリエツアー5/10名古屋と5/12三重でfanfareやったときはどうだったんだろ?
これ、どういう意図なんだろうねぇ……喉の負担軽減なのか歌詞の意味としてカットしてるのか何となくなのか……。
いつかわかる日はくるのでしょうか、次に披露されるときはどうなってるのでしょうか(笑)


○4/23のみ
4/22は記憶が定かじゃないんですが、4/23公演はアウトロでもさく&たは向かい合いで演奏。この感じなんかFIGHT CLUBっぽいね!
ラストはfanfareの恒例で、さくらいさんがじぇんちゃん前に来てぴしっ!と気をつけしてフィニッシュ!!

4/22は歌い終わって
「横浜アリーナーーーー!!!!
すごいよーーーー!!!!」って叫んでくれた、と思った、ら!





2.擬態
たは:ES-355の黒
さく:ハンドマイク
なか:ホワイトくん


息つく間もなくこの曲ですよ!!!!擬態ちゃーーーーんわぁーーーーーーーー(´;ω;`)(´;ω;`)
個人的にはこの1ヵ月前にヒカリノアトリエツアー八王子公演で聴いててその時も大☆興☆奮だったんですが、いやーーーーアリーナで聴く擬態!!!!原風景!!!!ここがふるさと!!!!たまらん!!!!
とか思ってたら4/22しょっぱな


さく「ディスカウント…(やべっ間違った!顔)か〜ら始ま〜った〜今日も同じスコアに終わった」
さく「ディスカウントして〜山の〜よ〜に〜」


安  定  の  歌  詞  間  違  い  (⌒▽⌒)(⌒▽⌒)(⌒▽⌒)
そろそろ擬態の歌詞ミス歌唱回数が正しく歌唱した回数を越えているんじゃないか?と疑う今日この頃


印象的だったジェスチャーがちらほら。
さくらいさんがたは側、なか側ステージサイドに行くいつものやつは両日とも。
その中で4/22だけやったことがひとつ。1番だか2番だったか覚えてないけれど、なかけがなかけ側ステージ端まで行ってたとき、さくらいさんがちょうど戻りのタイミングでなかけの肩ぽんってしてた。(さく左手、なかけ右肩。文字にすると結構大変な体勢な感じがしてくる笑)
好き!

あとこちらも22日だけ。
2番の「ムキになって洗った手に〜」のパートで、「こびりついてる」で左手で赤いレザージャケットを撫で、「真っ赤な血」で撫でた左てのひらを見る。そして「いつか殺めた自分に」で左手を首に擦り付ける。
こびりついてる真っ赤な血を見て、首に塗りつけて「殺め」るのを表現するようなジェスチャー。ヒカリノアトリエツアーでも赤Tシャツを着てやっていたものです。
やっぱり服の色を見立てていたのかなぁ、どうなんだろう。(その後黒レザーで出たスガフェスではどうしてたか、忘れちゃった……)


未完ツアーではよく邪悪(語弊)な顔をしてた「優しげな笑み」、今回はちゃんと優しげな笑み(笑)


恒例のアウトロの「オーオオオー!」のコールアンドレスポンス、アウェイだしどうするんだろう?と思ったら煽る煽る!!!!むしろいつも(ワンマン)の倍煽ってた気すらした!!!!(笑)
初めての人も多かったでしょうに、会場のみなさん大きくオーオオオー!!やってくれました。
煽りに応えてくれてよかった〜〜!ありがとうございます!!(謎立場)
4/23はアウトロオーオオオー!煽るだけじゃなく、2番の間ずーーっととべとべ!!って煽ったりもしてて。煽り倍増してました、前日で「煽ったら応えてくれる!」って味占めたんかな(笑)

23日のラスト(あるいは冒頭?記憶定かじゃない)は、ステージ真ん中のプロンプター?を台にして大ジャンプ!!
これ、22日のワンオクのステージ見てTakaに触発されたやったんじゃないかなぁ、俺も昨日はやんなかっただけでできるぞ!?!!??!って(笑)
勝手にそう思ってます(笑)





【MC】

〇4/22
さく「気持ちいよ横浜!!!!
人によっては親子ほど歳が離れてるかと思いますが(笑)(会場笑)
最後までよろしくねーーーーー!!(会場わーーーっ!!!!)」

ワンマンでも親子ほど離れてるお客さんいっぱいいるけどネ☆~(ゝ。∂)☆~(ゝ。∂)きゃっ☆
でもたしかに、普段より確実に未成年が多いな〜コールアンドレスポンスの声若いな元気だな〜と思いましたはら。
ちなみに4/23は一言
さく「気持ちいいーーーーーーーーっ!!!!」
でした。気持ちよかったんだろうね!?!!?!笑


ここから今回の経緯に。


〇4/22
さく「前に一緒に食事に行ったんですよ。
で、その時に言ったんです。
『今度のツアー、ゲスト呼ぶんだよね?
それー、できないかな??(あの笑顔)』

……断れなかったんだろうね??(笑)
(どこか感じる圧に会場爆笑)


去年の(ワンオクの)横アリね、僕見たんですよ。
ちょーどあのへんのね?関係者席で(笑)(と言って関係者席スタンドを指をさしてたんだけどこんなはっきり関係者席指す人そういないwww)

で、ライブのMCでTakaくんが言うんですよ。『僕たち世界一のバンドだと思ってます!!!!』

……先輩来てるんだけどな〜〜ぁ????(わざと揶揄して煽るあの喋り方)(会場爆笑)

いや、先輩って、僕らだけじゃなくてたぶん他にも来てたんだと思うんです。なのに“言うなぁ〜”って思って。
でもね、そのライブを最後まで見たの。そしたら本当に思ったんです。世界一のバンドなんじゃないかって。
それ以来僕らはワンオクの背中を追いかけてですね……(会場笑)
いやいや、笑い事じゃないですよ。(真剣な声色)
本当にそう思ったの。だから今日ここに立てて本当に嬉しいです!(会場拍手&歓声!!)」


〇4/23
さく「去年Takaくんと食事に行ったんです。
いろいろ話しました!でも本題は別にあって……
酔っ払った勢いに頼って言いました!
『来年ツアーやるんだよね?
オープニングアクトって、あるよね?
それ、出たいなぁ??(上目遣い的なのになぜか圧)』

直接話したからね、断れなかったんだと思います(笑)


実は去年横アリの公演を見に行ったんですけど、そのときMCでTakaくんが世界一のバンドですって言ってて。

言うなぁーって思って。
先輩も来てるのに(笑)(会場笑)

でも最後まで見たら本当に、本当に世界一のバンドだと思って。
(真剣な声色に拍手起こる、じぇんがバスドラでちょっと空気をつくる)
だから僕は今ONE OK ROCKの背中を追いかけているんですよ。(真剣)(会場笑)
笑い事じゃない!(笑)

だからこうやって今日出られて本っ当に嬉しい。(噛み締める感じで)
(たは拍手)(じぇんスティック両手で握ってありがとうねのポーズ)(なかはネックの根本握ってちょっとペコー)

(ここでONE OK ROCKとTakaのことをバンド、ロッカー、シンガーとしてすごい、的な言葉で褒めていた(んだけど記憶曖昧……))」


どちらの日も、ほんとに真剣に言ってた。
「負けたなぁ」「すごいなぁ」の気持ちで傍観するでもなく、ただ悔しがるでもなく。もうそのあとの、尊敬した上での「自分に足りないものを見つけた」「吸収してやろう」「越えてやろう」だったんじゃないかなんて思う。



そして話題は次の曲にまつわるお話へ。


〇4/22
さく「ONE OK ROCKが大変だった時に、Mr.Childrenの曲をみんなでカラオケで歌ってくれたらしくて。
順風満帆に見えるONE OK ROCKも、実はそうじゃなくて……。
壁にぶつかるたびに(手で壁に阻まれるジェスチャー)、
乗り越えて、(越える手)
暗闇に手を伸ばして光を掴んで……、(グッ、と掴んで手元に引き寄せた、と思ったらすぐに)
でまた次の暗闇に手を伸ばして、光を掴んで……。(また別の方向に手を伸ばし掴む)
そうやってきたんだと思います。

そんなONE OK ROCKと、ONE OK ROCKを好きな皆さんへ次の曲でエールを贈りたいと思います、
聴いてください、『Tomorrow never knows』。」





3.Tomorrow never knows
たは:DS-185、ホワイト
さく:スタンドマイク→ハンドマイク
なか:ホワイトくん
いつも通りの布陣!


入りのお客さんの歓声!!からの拍手がミスチルワンマンでいつも聴く「パン、パパン」じゃなくて「パン、パン、」だったのがとてつもなく新鮮でした(笑)
そうか、普通に聴くとそうなるよな……面白いな……笑


何度も聴いている曲のはずなのに、ここで見たこの曲が今でも心に焼きついて離れない。
以下、2日間のTomorrow never knowsを別々にレポしたいと思います。


まずは4/22のTomorrow never knows。
いつも通り 1番をスタンドマイクで歌っていたさくらいさんは、途中で外して2番入りでスタンドを自ら後ろに下げて、花道に出ていく。

「今より前に進むためには」で花道半ばまで行って止まる、
「争いを避けて通れない」でちょっと後退、
「そんな風にして世界は」~サビで一気に花道の先端へ。

そこでカメラがさくらいさんの背後に回る。
モニターに映し出されたのは、ちょうど客席に光が当たらず、まさにどこまでも広がる暗闇に向かって手を伸ばしながら歌いかけるさくらいさんの姿。


それでやっと気づいた。
さっきワンオクに向けられた言葉は、きっとそっくりそのまま彼ら自身に当てはまることなんじゃないか。
未完ツアーのMCで、彼は何度も何度も言っていた。「一番最初にドームでライブをした時は、まるで客席が広い暗い海みたいで、声が届いているかもわからず無我夢中でやっていた」って。「でも、今こうして見てみるとドームはそれほど大きくないし、顔も見える。みなさんと何度もライブを重ねていくことで、近くなっていったんだと思う」って。


そうだよ、この人たちもまた暗闇に手を伸ばして進んできた人たちだったじゃないか。


そう思って聴く「果てしない闇の向こうに手を伸ばそう」なんて、
光が駆け抜け視界が開けていく転調なんて、
大サビの歌詞なんて、
泣かずにいられる?
本当に闇から光を掴もうとし続けてきた彼らが、今歌い贈る「Tomorrow never knows」、これ以上のエールがある??

ただの定番曲や、有名曲としてなんかじゃない。
本当にその場で奏でられる必然性を持った、血の通った「Tomorrow never knows」だと心底思った。心が震えてならなかった。



この想いは翌日、4/23のTomorrow never knows前の言葉にも確かめさせてもらえた気がしています。


〇4/23 曲前MC
さく「で、ONE OK ROCKが大変なときに、みんなでカラオケで僕らの曲を歌ってくれたらしくて。
順風満帆なように見えるONE OK ROCKも、実はそうじゃなくて。
何度も暗闇で手を伸ばして光を掴んでは、また暗闇に手を伸ばして、光を掴んで、って繰り返してきたんだと思います。

そんな風に暗闇の先に手を伸ばしていきたい、
俺もそう思ってます。

次にお届けする歌は、そんなONE OK ROCKと、ONE OK ROCKを好きな皆さんへのエールとして歌いたいと思います、
聴いてください、『Tomorrow never knows』」


4/23のTomorrow never knowsは1番スタンドマイク、途中で外して2番入りでスタンド後ろに下げてなかけ側、たはら側にそれぞれ足を運んで。
前日とは違って2番中には花道に行かず、大サビで花道へ。

MCでもはっきり言葉にしたり、左右スタンドまで足を運んで丁寧に届けたり、大サビのウォッオー!を明確にお客さんに振ったり……。4/23は「きちんと想いを届ける」ということを大事にしたTomorrow never knowsだったような気がしています。


あとはメモ程度に付け加えると、4/23はイントロでさくらいさんが水飲んだり、たくおさんがサックスソロでモニターに抜かれたりというシーンがありました。前日の次曲でいっちーさんが抜かれてるのを見てたので、これで「あ、やっぱりヒカリノアトリエ編成(-小春)だ!」と確かめられました。



なんだろうね、幸いなことに、Tomorrow never knowsってライブでも数多く聴かせてもらっている曲で。
だから近頃はある意味「Tomorrow never knowsが演奏されること」に慣れてしまっていた・特に大きな感慨をもって受け止めることもなくなっていたような気がする。
めちゃくちゃ贅沢な話でもありめちゃくちゃ情けない話でもある。

25周年の節目のこの年。Thanksgivingツアーで改めて心構えを持ってこの曲を聴くことができたのは、間違いなくこのライブのTomorrow never knowsがあったからだった。
このライブがくれたものが、この「Tomorrow never knows」からもらえたものが、本当に沢山ありました。

このエールが、ONE OK ROCKのみなさんにも、ONE OK ROCKのファンのみなさんにも、確かに届いていたならいいな。届いていますように。
こんな「Tomorrow never knows」を聴くことができたのは、あなたたちのおかげです。
本当に本当にありがとう。




4.跳べ
たは: 黒シンライン
さく:D-28
なか:ホワイトくん
ヒカリノアトリエ、Thanksgivingと同じ布陣!


前曲噛み締めてたらうわーーーーーわわーわーーーー!?!!!?!!!?!まさかの!!!!ワンオクファンさん知ってるぅ!?!!?!!アタラシイヤツデス!!!!!!!!ウソです!!!!!!!!
ほんと意外な選曲!!!!でもみんなが知らないならその分跳ぶしかない!!!!アウェイの跳べ燃える!!!!


なんか初日は最初原キーで入りかけて→演奏無理やり下がってたような気がする、ごちゃごちゃっと変になってたような……(笑)
ワンオクの前にアコギかき鳴らしてるっていうのがなんとなく面白い気がしました。そうそう、アコギの音がすごくよく聴こえた気がするなぁ。
これまで横アリでライブ見た時、バンド演奏ガンガンにやっててこんなにアコギの音聴こえたっけ?やっぱり音響よくなった気がするなぁ。
もちろんこの曲で美味しいがっちりしっかりなリズム隊の音も、自由に響くエレキも、華を添えるキーボとブラスの音もガンガンに聴こえました!


この曲で印象的なのは照明!
ヒカリノアトリエツアー同様、Bメロのダダン!ダダン!ダーンの照明ちゃんとやってくれてて感激!!黄、黄、赤!!!!いやー興奮した!!!!
あとAメロでステージ照らしてた黄色のくるくるお花照明は初めて見れました。これのことかぁ……。
ヒカリノアトリエツアーは1階席だったからステージ上の照明の形まで見えなかったのでやっと……。

そして「ワンツーのスリー」\ゴー!!!!
これまじで周り誰もやってませんでした(ゲラッッゲラ)
ここで1番「アウェイのライブ」を実感したかもしれません、ほんとにいなかった……(笑)
ゲストアクトだからそうなることわかってるだろうに、それでもあなたたちはそこしっかり振っちゃうんだよね、そういうとこ、そういうとこだよMr.Children!!!!よしよしわしゃわしゃ!!!!かわいいね!!!!
全力で10人分のつもりで\ゴーーーー!!!!/したさ!!!!届いてるかわからんけどね!!!!


これヒカリノアトリエツアーのレポにも書いたしたぶんThanksgivingにも書くんだけど(しつこい)、
何度聴いてもラスサビの「はねーをひらき、じゅばくをとき、」のなかけのベース♪ドゥーンドゥーンドゥーンが最高。最高。低くうなりを上げるバイク的な。
……??逆にこの形容伝わりにくい?
いやー何度聴いても好きですこれ。たまらんかっこいい。


4/22は、アウトロで初めてモニターにいっちーさんが抜かれていっちーさんいた!!いる!!ってなったり、
じぇんちゃん手数増えてるぅ〜〜かっこいいよぉ〜〜♡♡♡(うっとり)したり。ヒカリノアトリエの時は冷静じゃなかったからわからなかった……。

4/23は、ラストの「と・べーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!」が超超ロング&大シャウトで、会場から拍手が!
これ、前日のワンオクのステージのTakaの超絶ロングシャウトに触発されてだと思うんですがねぇねぇどうなんだいさくらいはん!!!!
めっっちゃ歓声あがったね、盛り上がったね、やったねさくらいはん!!!!(誰なんだい)


とにかく視覚的にも音的にも「楽しい!」がいっぱいの1曲でした!!

前述のとおりおそらくワンオクファンさんのほとんどは知らなかったんじゃないかなと思いつつ、でも楽しんでくれてたらいいなぁ!(自分が楽しむのに夢中でこの曲ばかりは周りが見えなくなった人間より)




5.終わりなき旅
たは:黒シンライン
さく:ブルーフラワー
なか:ホワイトくん
近年のいつもの布陣。


最後の曲はこの曲。
ゲストアクトのこのタイミングのこの曲、っていうので思わず「RADWIMPSの胎盤」の同曲を思い出してしまう。あの時のMCを思い出して、少しは同じ気持ちが入っているかもしれないなぁと思ったりも。
演奏も胎盤、ヒカリノアトリエと同じく原曲バージョン。(※あ、でも誤解なきよう書いておくと胎盤の同曲はブルフラではなくK&T)


4/22の同曲序盤はちょっとじぇんがみんなに対してずれてた?ように聴こえました。
いつもより1番での手数多くしてた?からそう聴こえたのかな……と思ってるんだけど、翌日は元に戻ってた&結局himawariに収録されてるの4/23の方だから不明……。全部気のせいの可能性もある……。
でも終わりなきの1番AメロBメロでいつもと違うと感じることなんて今までなかったからなぁ……ううむ……


2番は「どこかに『あなた』を必要としてる、人がいるぅうううう↑↑」

大サビ前はかすれたような声で、
「息を切らしてさ、駆け抜けた道を
振り返りはしないのさ

ただ、未来へと、


(思いきりためる)



ただ、未来へと、夢を乗せて」


これ、ものすごく言葉が飛び込んでくる歌い方だと感じた。かっこいい。


大サビでは、4/23だけ歌詞違いが。
"きっと"、今日だって、僕らは動いてる
間違いかもしれないけれど、より「今」の気持ちの強さを感じるフレーズでした。


そしてアウトロとなだれ込んでいくんですが、ここで大好きなシーン。
さくらいさん、歌詞を歌い終わってアウトロ入る直前に、わざわざアウトロ弾くために新たにピックとったんだよ。最後の1曲で、あともうアウトロしかないんだよ……なのに迷わず……。
全身全霊が見えた気がしてほんとうに大好きなシーンでした。たまらん……(´;ω;`)


あとアウトロでもうひとつ。

途中でモニターにたはらさんがゆっっくり腕上げて弾くのが大写しになって時間の流れが遅くなったかと錯覚

画面切り替わって全員向き合ってのクライマックスに入っている、さくらいさん何度も頭を振りながら身体ごと動きながら全身全霊こめて弾いてる

って流れがあってな……静と動のコントラストが最高だったんじゃ……私の脳内記憶取り出して映写したいよ……。
まじでたはらさんスローモーションかと思った……生身のままで特殊効果……なんなんやあの人…………。(嫌いじゃないむしろ好き)



毎回のことだけれど、ライブの終わりなき旅のアウトロには、ただただかき鳴らし打ち鳴らされる音と、4人の姿しかない。
歌詞はとうに歌い終わっている。メロディらしいメロディもない。
ただ4人で向き合って、想いを音と姿で見せつけるだけ。
シンプルだけど説明なしのそれらをどう取るかは完全に観客に委ねられている。

彼らもそれをわかってるんじゃないかと思いました。
いつも以上に「届けよう」という意気に満ちて見えた、聴こえた。
その証拠のひとつがアウトロ前にピックを変えたということでもあるかもしれないし、それを差し置いても「本気」が見えた気がしました。
うまく説明できないのが悔しいなぁ、でもそう感じたんです。ほんとに。


だから、だからこそね、この日の「終わりなき旅」が終わった瞬間会場が大喝采に包まれたのが、本当に本当に嬉しかったんです。
「届けたい」の気持ちが本当に「届いた」のを、本当に肌で感じて。もう胸が熱くなってたまらなかった。



そんな大喝采の中、Mr.Childrenは笑顔で颯爽と手を振りながら去っていったのでした。
休憩の間も呆然として「めちゃくちゃよかった……」とか言うことしかできなかった気がする。
2日目のときはセンパァイが「短いのにMr.Childrenがすごくよく伝わるセトリでしたね」とか言ってくれてワカル!!!!!!!!ってなった記憶も。わかりすぎる……


計5曲、1時間に満たないけれどあまりに熱いステージを魅せてくれました。
本当にかっこよかったよ、Mr.Children。


おまけでちょっとだけメモ絵……




さぁ、お次は本丸!ワンオクさん!!さくらいさんのMCを聞いたあと、こんなMr.Childrenのライブを観たあとだから一層楽しみ!!
どんなライブをしてくれるんでしょう!!