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ウカスカジー日本のアンセムツアー(6/15広島)感想文

※この記事は2018年のウカスカジー「日本のアンセム」ツアーのライブメモを2021年にまとめたものです。
当時メモしそびれたところはすっぽり抜けていたりするのでご承知おきくださいませ!


【ウカスカジー TOUR2018 日本のアンセム
    2018.6.15広島文化学園HBCホール】


やってまいりましたウカスカ広島ぁ〜!!
レポに入る前に少しだけおさらい!!

広島文化学園HBCホールは、2017年のヒカリノアトリエツアー3.8さくらいさんバースデー公演が行われた会場。
そんなわけで絶対行きたい!とやってきた会場なのです ……が!

ご存知ウカスカジーは音楽とサッカーをテーマにしたユニット……そしてこの「日本のアンセム」ツアーはワールドカップと並行して行われたツアーでした。
ウカスカはツアーに先立ってワールドカップ直前の日本代表壮行会で「勝利の笑みを君と」を披露することとなったのですが、その壮行会の試合でまさかまさかの日本代表敗北……。
敗戦直後の「勝利の笑みを君と」披露に…………。(…………)

そしてこの広島公演の日はワールドカップ開催2日目、まだ日本代表の試合はなく、先立つのは壮行会の敗戦のみ……。
そんな感じで、毎回試合予定や試合結果にハラハラドキドキ一喜一憂しながらのツアーとなったのでした……(笑)

ではでは以下、レポメモ本編!





■オープニング
会場に「勝利の笑みを君と」のインストバージョンが流れます。
壮行会で流れたアコースティックな演奏のもの。
ということは??



■勝利の笑みを君と
壮行会でやったブラスバージョン!!!!
あの1回きりになっちゃうのもったいないな、この「応援」感マシマシバージョンもっといろんな人に聴いてほしいなぁ、ツアーもブラス帯同とかどうかな……難しいか……などなど思っていたからほんっとうに嬉しかった!!!!
ブラスを同期で流して、ドラムをマーチングドラムっぽい叩き方にしていたかな。
とにかく華やか!!ザ・応援感!!!!

壮行会では状況が状況だったから、こうして何の気兼ねなく楽しく聴けて本当にありがたいなぁ……。
あぁ、やっぱりこのアレンジほんとは楽しくなっちゃうアレンジだったよ……まちがいなかった…………!!

あとウカスカが登場して初っ端で思ったのは「さくらいさんの服意外!!」でした!
今までさくらいさんのウカスカ時の衣装、フードってほぼなかったような……。ジャケットとフードって組み合わせ自体、シフクの頃のラキラクぶりに見る気がする……!
がくさんもアロハっぽいシャツにベストとジャケットだから、2人ともカジュアル×フォーマルってテーマなのかな。

そんな衣装はちょうど翌日ワイバン公式Twitterさんがあげてくれてました!チェケラ!
https://twitter.com/WildBunchFest/status/1007839815595786240?s=19

たぶんライブ前に撮った写真じゃないかな?
激レアすぎますワイバンさんありがとう〜〜ヽ(;▽;)ノ



■縁 JOY AMIGO
今までやってた曲前の「タオル使うよー!!」の煽りなくなったね!?!!!
実はチケット譲ってくださって連番で参加した方がウカスカ初めての方で「タオル回し求められる曲もありますよー!」ってお伝えしてたんだけど、ノー事前説明だったから心の中でまじか!!!!って叫んじゃったよ(笑)
ウカスカ的には3本目のツアーでみんなわかってるよね!って信頼してくれたってことかな。(ポジティブ!)
ちなみにもともとエアタオル回ししかしてなかったさくらいさんはついにエア回しすらしなくなっていたという……(笑)

この曲といえばさくらいさんの「昼寝しよっ↑て思っ↑てたのに」のジェスチャー。
前年は目を隠すジェスチャーだったけれど、今回は懐かしの左腕枕にするパターン。1番最初に披露していた頃のバージョンに戻った感じでした。
他には「てーん!」の歌詞のジェスチャーはたぶんやってなくて、「せーん!」は2本指をスッとすぼめるような線の引き方をしていたはず。
なんだかんだで毎回違うこのジェスチャーたち、統計とってパターン知りたぁい……(知ってもどうもしない)

ラストはちょっとした事案が(笑)

ラスサビ
がく「描け未来握ったそのペンさあ!」(下手側お立ち台で歌ってる)

さく下手側登場

下から突然がくさん引っ掴んで?押して?お立ち台強奪し
さく「エンジョイだエンジョイ!!!!」(※※※ニッッコニコ笑顔)


がくさーーーーーーーーーーーーん!!!!!!!!wwwwwwwww(思わず心の中で叫)

だんだんウカスカライブでのがくさんへの当たり強くなってない????www
たぶんきっとさくらいさんなりの愛情表現……なはず(笑)



■MC
がく「ウカスカジーでーす!
これが言いたかったんです、広島ぶち楽しいぞーー!!!!!!!!!!!(会場:わーーー!!)
東京都杉並区からやってきました!(会場:笑)」

さくらいさんもけらけら笑う(笑)

そのあと「チケットとるの大変だったでしょ!?即ソールドアウトでした!」みたいな話してたような……曖昧な記憶……


がく「寝不足です!(会場:!?)
なぜなら昨日からワールドカップが始まったから!(会場:拍手)

昨日はロシアと○○……開催国ロシアがバシッと決めてね、よかったですねー!」

さく「んね〜」(アッかわいい)(ハートに矢)

がく「ワールドカップどうですか!(とさくらいに振る)」

さく「いやでも、ただサッカーファンとして楽しむだけだから(みたいな……超絶曖昧)」

がく「このツアー、ワールドカップと一緒にやるんです!だからここから僕はずっと寝不足です!(笑)」

さく「そう、ウカスカジー、ワールドカップと一緒に、応援しながらツアーしてくんですけど……、
応援ってね、勝った時はいいんだけど、負けることもあるんですよ。」

うわあああああ;;;;

さく「応援して、勝ったら、それこそ『勝利の笑みを君と』!」

ああああああ…………;;

さく「……だけども、負けた時には、虚しく響くことも、あるんですね?」

うわああああああああああああああああ;;;;;;

やめて、その「何の話かわかるよね」みたいな、「言えないけどわかってるでしょ」みたいな顔、
わかってしぬ!!!!


さく「なので!

\おお!?/

負けた時にも響く曲を!

\おおおお!?!!/

作  っ  て  き  ま  し  た  !」
 
\おおおおおおおおおおおおお!?!!?!!!!/

さく新曲です!!

\えええええええええええええええええええええ?!?!?!!?!?!!!/


えええええええええええええええ新曲!!!??!!?!!!
あるなんて思ってなかった!!!!!!!
ツアーで初披露て!!!!サプライズにもほどがある!!!!!!


がく「どんな曲ですかキャプテン!」

さく「(突然振られて)どんな曲!!
………………。(言葉を探す)」

「笑」(見守る空気……笑)

さく「……大人だよね?」

がく「大人ですねー」

さく「かっこいい曲だから!」

的なことを言って、最後に

「聴いてください、『敗戦の夜に』」



■敗戦の夜に (新曲)
イントロ聴いた瞬間ダーク感にうおおおおおおおお(燃)(燃)(熱)ってなりました!!!!かっこいい!!!!
さくらいさんの中にまだこういう不穏モード(?)が存在しているっていうこと自体燃える……!!
ミスチルの新アルバムにもこういうテイスト入ったりするのかな?妄想広がりすぎる楽しい……!!

サビまではほぼ照明落とした暗い中で青いライトが数本ムービングする。シンプルだけど怪しい雰囲気がたまらなくかっこいい……。
かと思えばサビはメロディもアレンジも映像(空的な映像だった気がする)も明るい!
これサビだけ聴いたら同じ曲ってわからないね……!!

サビの歌詞については「負けた人がそんな簡単に切り替えられるかしら……」って思ってしまった、けど、サビ過ぎるとすぐまた曲暗くなるのがなんかイイ(ちょろい)
でもたしかにふとしたきっかけでたやすく浮き沈みするのが人生かもしれないな……(深いようでとてつもなく雑な感想)

ウカスカあるあるですががくさんが歌ってる時のさくらいさんのクネクネえっっろかったです、敗戦の曲でなんでえろいの??ありがとう

そしてこの曲でどうしても触れずにいられないのが2番!!!!
突然差し込まれる「ベルト奪いに行くぞ」!!叫びそうになった!!!!
何気にこういうミスチル本歌取りみたいなことするの初めてじゃない!?!!ずっっっる!!!!!!!!!!好きです!!!!!!!!!!!!!!!!
これCD化したときは天頂バスからサンプリングしてきたりしないだろうか……そうなったら勝手にアツい……。
今更だけれど、このセルフパロディを通して「そっか天頂バスも挫折からの曲なんだ……」って当たり前のことに気づかされたりもしました。
さくらいさんがMr.Children以外の場で歌ったときにMr.Childrenについて気づかされること、いっぱいあるなぁ。

また、この曲では全編モニターに歌詞が映し出されていました。
新曲で歌詞を出してくれると歌詞を聴きとるのに意識を全部持っていかれずに済むので本当にありがたいばかりです。だからこそ今回これだけ演出や歌そのものを楽しむことができた!!
これはこれからも続けてほしいなぁ。



■MC

がく「サッカーの試合をつくるのは、選手、監督、○○……。
でも僕はそれに加えて、お客さんの応援も試合を作っていると思ってます!(さくらいウンウン)

12番目のサポーターは?サポーターでしょ?」

(会場:???????→あっ12番目の選手って言いたかったのねwww)
さくらいさんも気づいて肩揺らして笑う、でも指摘してあげない(笑)
お客さんとさくらいさんだけががくさんの言い間違い気づいて笑ってたこの繋がってる感じ、なんかイイ……がくさん一体感ありがとう(なんか違う)

がく「だから、ウカスカジーのライブもね、我々だけで作るんじゃないんですよ。
あなたたちはなに??」

大体の人が「コーラスアミーゴ!」って言う中誰かが言ったのか、

がく「『サポーター!』ってwww
そう!みなさんはコーラスアミーゴです!!
だから、『今日のウカスカのライブあんまりだったな〜……』ってなったらそれは自分のせいですからね。
(チケット代)入場料ってなってたと思うけど、参加料ですからね。
その自覚を持って参加してください!!」



■手を出すな
はしゃぎすぎて記憶がない♡



■Anniversary
「記念に1枚はいチーズ」でさくらいさんピースしてた!!!!!!!!!(歓喜)

「皆いい人ばーかり!愛しい、人、ばーかりぃ……」の歌い方が刺さった……。
最初は笑顔でぱっと明るく喋っていた人が、だんだん話すうちに実感が湧いてきて噛み締めるような口調や声色に変わっていくような、そんな感じ。



■MC
「さっき新曲やりましたけど、次の曲も新曲です!」
or
「思ってるだけじゃなくて言葉にしなきゃダメなときもあるよね」的な話からMCに入ったような……曖昧な記憶!!!!
「どうですかキャプテン!」って振られてさくらいさん話し始めてた気がする……。

さく「あのねぇ、がっくんはねぇ、忙しいMr.Childrenのレコーディングの合間を縫って、すぐ『こんなのできたんだけど!』ってうちに曲のデッサンを持ってくるわけです。」

がく「自転車でね!!(会場笑)」

待ってこれ結構失礼じゃない?????(笑)とか思ってたらこの話どう回収したか聞きそびれた(笑)


お次は「がっくんすぐ言葉にするよね?」って話で、

さく「楽屋とかでアンケート読んでるでしょ?
12時になるとね、突然『はい!ジューニジでございます!お腹が空きましたねェ!ご飯を食べましょうねェ!
だっれも聞いてないのに(笑)(ひどい)

で、食べ終わるとまた『はい!お昼が終わりましたねェ!お腹いっぱいになって眠くなって参りました!』とか言ってて。
この人誰に喋ってんだろーって(笑)(ほんとひどい)」

このモノマネの悪意感がすごいwwwww
わざとめちゃくちゃダミ声wwwwwwww
愛あるいじりって感じでめちゃ笑いました、冒頭のお立ち台突き飛ばしといいやっぱりほんとがっくんへの当たり強い……信頼も強い…………

がく「でもね!?
僕がそう言いながらご飯行くことで結構バンドアミーゴも『あ、お昼か、ご飯行こう』みたいな感じで動くんですよ!?」

さく「あぁそーね、そーね、(雑)」


このへんで元の言葉にしなきゃ的な話に戻ったあと

がく「で、この曲はツアー中福岡から増えた振り付けがあって!
指で、L、O、V、Eってやるんです。
L、O、V、E(がく&さく指でスッスッとLOVEやる。さくらいさんができるだと!?!??!)
みんなも一緒にやってください!!」

さく「タイトルはそのまんまです。(LOVEとか??)
……言葉!」

違った!!(笑)



■言葉 (新曲)
※混乱に満ちた2018年当時のメモをほぼノー整形でお届けします

しぬ

むり


歌詞はめちゃくちゃさくらいさん、しかし歌い方が普段聴かないやつ  むり
みすちゅるでやってるのほぼ聴いたことないとろけるような甘い歌い方で「トゥルトゥトゥットゥルッ……」(※trueです)って、とろけてる効果音か??こっちの心がトゥルトゥルだわ!!

かと思ったら今度は間奏で赤ちゃんみたいな声がして「え?なんかお客さんにしてはくっきり聴こえるな」って思って見回したらステージ上のさくらいかずとしさん(48)のお口から出てたんですけどどうすればいい????むり
それ去年(2017年)の即興作曲コーナーでも出してた赤ちゃんの声じゃん、さくらいさん完全に喉に赤ちゃんいるじゃん……ほんとどうなってんだよ……。
この曲1曲だけで声スタンプラリーしてるのかってくらいいろんな歌声(歌声?)が聴けました、贅沢な1曲ありがとうございました!!

ラストの「LOVE」の歌詞では、2人が身を寄せてL、O、V、Eのサインやってるのが女子高生感あって大変よろしゅうございました。
プリクラ撮る時2人で指で♡つくる的なさ、ああいう感じ……かわいい……!
1番サビとかでも「LOVE」の指やってたのに自分がやるのに必死でステージ見るゆとりなかったので、次回以降見れるよう精進しますっす!!

すっかり歌声の感想に気を取られていたけれど、映像は背景黄色で唇や女性が映るアニメーション。この曲も歌詞出してくれてました、ありがたい!
冷静に考えると全然似てないんですが、映像のオシャレ感にどこかポプザ2012のデルモを思い出してしまいました。

アウトロはそのままバンドアミーゴのアンサンブルに。
ウカスカ2人は演奏バックに退場!
ここからはがくさん→さくらいさんの順でそれぞれのソロコーナーへ!


【がくソロコーナー】
■MC
がく「ハーフタイムショー!!
ここからはそれぞれのソロコーナーをやりたいと思います!
ウカスカジーを好きな人、だいたいMr.Childrenが好きで来てるでしょ?
で、GAKU-MCの曲は知らなくては『ん?(首傾げ)』、みたいな(笑)(客席: 苦笑)

なのでカバー曲をやりたいと思います!
カバー曲……オーシャンゼリゼをやります!!(客席:おー!)
オーシャンゼリゼのシャンゼリゼ通りは……パリでいうところのオシャレでイケてる通りって感じです。
広島だとどこよ?」

\本通りー!/

がく「広島でいうと本通りね……、それが東京でいうとどこになるかというと……たぶん表参道。」



■オー・オモテサンドウ(カバー)
以前のウカスカのライブでダイノジがオーシャンゼリゼ(奇妙礼太郎さんver)を流していたので、それを歌うのかな?と思っていたら違った!
オーシャンゼリゼじゃなくてMCのとおり表参道!オーオモテサンドウ!

オモテサンドウと思って散歩の韻、なんか好き(笑)
最後は「手を繋いで歩く……本通りっ!」と広島バージョンに。



■MC
「広島好きだから自分のツアーでも今度2回くるよー」、「アルバム出てるよー」のお話のあと、次曲の紹介。
みんな大変だよね的な……すみませんちゃんとメモ残せなかった……。



■グッジョブ
モニターでMVを流しながら。
お仕事や子育てで奮闘する人など、全ての人にグッジョブを、といった曲。
かなりメッセージ性・伝えたい気持ちの強さを感じました。



がくさんの「次はさくらいかずとーーし!!」の声掛けで選手交代!
お次はさくらいさん!



【さくらいソロコーナー】
■MC
さく「(退場したがくさんを紹介して)GAKU-MC!!

グッジョブ、いい曲だったでしょ?
(後ろで手を組んで歩きながら)
あれがしみた人はねぇ、大人だけです(笑)(会場:笑)
そうねぇ、それも30代……いや40代……(笑)
大人になるとわかるようになる曲もあるんですね。

あーそうだ、だからたぶんね、さっきの曲がしみた人は、そろそろ疲れてるんじゃないかと思います(笑)(会場:笑)
だから座ってください!僕は、座ります(笑)」

この感じ……この感じほんっっっとうにホールツアーみたいだった
この喋りのテンポ、空気感、ああ(´;ω;`)


さく「次の曲も、さっきの曲がしみたくらいの人(年代)じゃないと知らないかもしれないです。
SIONさんの曲で。
がんばれ。(小声、ぽつりと)」

ほんとはタイトル「がんばれがんばれ」なんだけど、声の大きさ的に「がんばれ」しか聴こえなくて。
でもその感じが何だか心に残ってる……(;ω;)



■がんばれがんばれ(カバー)
本当に不思議な感覚を覚えた時間でした。
話し終わって、マイクを持った手を一度膝に置いて、目線を下げたら、もうその瞬間会場の空気が変わった気がしました。
場の支配力、というのかな。
椅子に座って、大きく身振り手振りするでもなく、ただただ歌うだけ。
それなのに、惹き付けられて目が離せなくなった。

紡がれて放たれる声は、歌の意味は、空間とお客さんの心を満たしていくようだった。
「がんばれ、がんばれ」って歌うあの声は、その言葉の意味をそのまま体現したような声色でした。
噛み締めるみたいな、祈りみたいな声。

聴きながら、別に特別な何かがあったわけでもないのに、どうしてこんなに惹き付けられるのかわかった気がしてしまった。
この人のその姿もなにもかもが歌なんだ。
この人は歌を歌うために生まれてきた人なんだ。

そうすとんと納得してしまうくらいの歌、時間でした。
本当に聴けてよかったです。
心にしかと焼き付けました(;ω;)

……と言いつつも、1個だけほっこりしたシーンの話!
最初マイク右手で持ってたさくらいさん。
途中で右手から左手に持ち替えて、今度は右手を太ももあたりでむずむずさせてて。
??どうしたんだろう?って目を凝らしたら、ちょうど右手を口元に持って行ってハープを吹き始めたのでした。
ずっと太ももに置いてたのかな……?歌からハープ演奏までの間が短かったから、さっと口元持って行って吹けるよう右手で準備してたと思うとかわいいヽ(;▽;)ノ♡


■MC
さく「さっき、このツアーはワールドカップと並行して応援しながらやるって話をしたんですけど。
本当に応援しなきゃいけないのは、選手だけじゃなくて。みなさんを、応援しなきゃ、しょうがない(どうしようもない)んです。
だから、みなさんを応援する歌を、歌いたいと思います。」

この言葉で、うそでしょ、あの曲だ、って半泣き……(;ω;)

「たぶんね、知ってるよ(笑)」



■ファイト!(カバー)

(;ω;)



(;ω;)(;ω;)(;ω;)


まさかまた聴けるなんて。
また聴きたかった、本当に本当に聴きたかった……

ホールツアー(ヒカリノアトリエ)以来の「ファイト!」。
1年前の3月8日、ここ広島HBGホールでも歌われた曲。
ホールツアーでは1番まで(2番からは横断歩道を渡る人たちにトランスフォーム)だったから、なんだか夢の続きを見ているような不思議な気持ちになってしまったよ……。

アレンジとしては最初はさくらいさんのアコギと歌のみ(でもほぼアカペラみたいな感じ)、2番からバンド演奏入ってくる、というもの。
ほぼアカペラだった1番サビ前までの部分の歌い方がヒカリノアトリエツアーとまったく違うのにびっくりしました。
荒々しく声を上げ、ギターをワンストロークずつ切って大きく鳴らす。
ヒカリノアトリエツアーではもっとギタージャカジャカ続けて弾きながらフラットな感情で歌っていた記憶があるのだけど、今回はもっと「憤り」が強い感じがする。
同じ曲、同じアコギ&歌だけってアレンジだったのにこんなに違うとは。

次に参加した札幌、豊洲公演はこんなに荒々しくなかったので広島だけそういう気分(?)だったのかもしれないけれど、私はこれ、大好きでした。
あとさくらいさん何ヶ所か元の歌詞よりも「てにをは」増やして歌っていました。敢えてニュアンスを変えたかったのかな……


あなたが歌うこの曲、本当に大好きです。
本当に力強くて心強くて。

どうかまた、何度でも歌ってほしいな。
あなたの歌うこの歌に出会うべき人に、どうか出会ってほしいと思った。
届くべき人に届いてほしいと思った。
これを聴いて救われる人がきっといると思う。
私もこの期間、本当に救われました。

本当によかった。本当にありがとう。


曲が終わってそんなふうに浸っていたら、さくらいさん、スクリーンに映像が流れる中後ろ手組んでとことこ退場(笑)



【ウカスカパートリターンズ】
■MV
ミファンダとミソラちゃんの馴れ初めムービーが流れる。
小学校の紙芝居(割り箸にキャラクターの紙つける)って感じ。
このハンドメイド感、文字の感じ、牧野さんでしょ!?!?!違うの?!!?!って思ってましたがツアー後違うと判明しましたwwww

とりあえず
「やりたい」
「やりたい」
「サッカー」
を考えたのはMV制作者なのかウカスカ側なのか教えてください



■Celebration
MVが終わると突然
♪パパパパーン!パパパパーン!(結婚行進曲)

いつからここは結婚式場に????
ていうか誰の結婚式?????
あ、新郎新婦来た!!!!!!!!!!!
ってな感じでさくらいさんが新郎ミファンダを連れて下手から、がくさんが新婦ミソラちゃんを連れて上手から登場!
ステージ中央まで出てきたら、さくらいさんシュッとミファンダの後ろに回ってミファンダの両手押さえて気をつけ!させてました。いやむりかわいい(後ろの人が)

みんなでお辞儀をして、曲がスタート。
基本的に曲中はミファンダミソラ無双(ステージ端から端まで回ってご挨拶とか誓いのキスとか)だったけど、ほとんどの記憶はある光景のせいで消し飛びました。

それはサビでの光景。
歌詞に合わせて

せーれーぶれーしょん(右向いて!前向いて!)
いぇーいぇー!
せーれーぶれーしょん(右向いて!前向いて!)
いぇーいぇーいぇー!
きょーはとくーべつなひ!(にこにこしながら横にゆーらゆーらゆーらゆーら)(上着のすそひらり……ひらり……)

これがかっっっっっっわいすぎて……私は人生で初めて「かわいすぎて全身に鳥肌が立つ」という体験をしました…………(怪奇現象)
最初「偶然そう見えたのかな?」って思った動きがそのあとも繰り返されて意図してのものだとわかった瞬間の、頭の中が「かわいい」で塗りつぶされる感覚、やばいです
ウカスカさくらいさんほんっとこわいです(まんじゅうこわい的「こわい」)

そんなわけで記憶はほぼぶっ飛びました(笑)
他にわずかながら覚えてるのは、「かんぱーい!」をやってくれたことと、久しぶりにイントロやアウトロの「ヘイ!ヘイ!ヘイ!……。(ストップの手)」をやってくれたことくらい。
ちなみに「ヘイ!……。(ストップの手)」は最後の方はさくらいさんやり忘れてました(笑)



■MC

がく「子どももいるのにあの動き(ミファンダの腰振り)はやめさせた方がいいよね(笑)」

さく「(意味を考えたのかきょとんとしたお顔で1回ぱちっとまばたき)(これがめちゃんこかわいい)
でも子どもはわかんないでしょお?」


(:3_ヽ)_

~かわいすぎてこの間記憶が飛んだ~


がく「新しい新曲です!……新しい新曲?」

さくらいさんあっはは!って大口開けて笑う(笑)

さく「前のツアーでダイノジと一緒に回ったんですけど、『隣の人とハイタッチ!!!!』ってハイタッチさせてたんですよ。知らない人同士を!
それがいいなーと思って、この曲に採り入れたんですが……。」

がく「神戸福岡とやってきて、アンケートで非難轟々で(笑)
『知らない人とハイタッチさせるの、あれは勘弁してくれ』と(笑)
で  も  や  め  ま  せ  ん  !(どどん)
みんなもやってもらいます!!!!
そういう叱咤激励がありますが……いや激励?(ではないか的な)
激励だと嬉しいです!」

知らない人同士でもコーラスアミーゴとして一体感を持った方がいいじゃん〜みたいなことを言ったあと、ハイタッチの練習。
座席が偶数番の人が右、奇数番の人が左とハイタッチ、みたいな。しかも毎回左右変えるものだから覚えられなくてわりと混乱した……(数字苦手人間)
自分のハイタッチに必死すぎてさくらいさんのハイタッチ姿見る余裕なかった……

さく「お届けしますハイファーーイブ!!!!」



■HI FIVE (新曲)
最初「ハイファイブ??どういう意味??(無知)」ってなってたけれど5本指ね!!だからハイファイブなのね!!なるほど!!
ハイタッチのみならず色々とジェスチャーが組み込まれている曲でしたが、「言葉」のLOVEジェスチャー同様全然動きついていけなくて困った困った(笑)
おかげさまで全然ステージ上の人のジェスチャー見れてない!習得して次こそは!!

唯一見れたのは「アップハイならた・か・くダウンローならひ・く・く」のローの時のジェスチャー。
掌を上向きにして「ひ・く・く」に合わせて振ってるさくらいさんがかわいかったです。
気づいたらこのレポほぼかわいいしか言ってないけれど実際かわいいんだからしょうがない!!!!!!!!(笑)

映像はポップで元気な感じ!
新曲ということでこれも歌詞を表示してくれてました。

ここまできて新曲3曲見事に系統ばらけたな〜と思いました。
ざっくりいうとダーク曲、甘いバラード曲、ポップな盛り上げ曲、でしょうか。(「敗戦の夜に」を一言でいうの難しいな……)
どれもウカスカの新しい地平だなぁと思いました。可能性を拡げてくれる曲たちというか!



■MC
さく「今2曲立て続けにパーティーソングを聴いてもらいましたが、
パーティーは永遠に続けるわけにもいかなくて……。
(こういう言い回し、前も聴いたことがある気がする……と思ってあとから考えたら、FIGHT CLUB前のMCだ)

パーティーが終わると、帰らなければいけません。
愛する人の待つ、マイホームに。
広島がホームのみなさんに捧げます。
My Home。」



■My Home
アンダースクリーンが夕焼けみたいなオレンジに染められる。
全体的に照明もほぼ落とした中、何本かの照明は夕焼けみたいな色で点けていました。

家路をイメージさせる光景の中鳴り響く口笛は、言うまでもなく美しかったです。



■春の歌
モニターに桜の花びらがーーーーーーーっっ!!センスタのハルみたい!!!!
桜×名前が桜の人な演出は何度見てもテンション上がってしまうヽ(;▽;)ノ
この時はいつか本物の桜吹雪の中のさくらいさんも見てみたいねぇ……と思ってましたが、まさかこの年の終わりのミスチルツアーで本当に桜吹雪の中のさくらいさんを見れるとは夢にも思ってませんでした(笑)(重力と呼吸ツアーのハル)

いつもやる「背中に小さな羽〜」での背中を示すようなジェスチャーはなし。
1番サビで鬼気迫った顔だったのが印象的でした。
普段ずっと穏やかな調子で歌っているイメージだからこそ、今日のこの表情が印象に残りました。どういう感情表現だろうこれは……。

ラストのロングトーンはここ数年でもピカイチじゃないかというくらいのロングトーン。
どこまでも伸びていって本当に気持ちよかったです。

最後に気になったのはマイクスタンドの使い方。
1番はマイクスタンドに差した状態で、2番入りで下げる、という動きはよくあるもの……なんですが、最後のアウトロでまたマイクスタンドを出してきて、マイクはめて、気をつけして俯いてたっていう。
最後に戻すの珍しいな、次の曲で何かあるのかな?と思ったんですが、次の曲でまさかの展開が待ってます(笑)



■MC
がく「ラストチューーーーーん!!!!」
しかメモが残ってない!!(笑)



■mi-chi
春の歌終わりで持ってきたマイクスタンドどうするんだろう……と見てたら、なんとせっかくマイク差してたのにスタンド使わないまま抜き取ったァwwwwww
これ、たま〜にやるけどすんごいツボです(笑)

おなじみのイントロアウトロの「へーい!ほー!」で上着ばっさーなりまくりでかわいかったです!



【アンコール】
■MC


す、す、スーーーーーーツで出てきた〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!
初めてツアーのピンクスーツとは違い、ちゃんと(って言うと失礼だけど笑)フォーマルなスーツ!!まさかツアーで見れるとは!!

アンコールの拍手に急かされた、って話から入って、早速みんな気になっていただろうスーツの話へ!
ただしメモが断片的にしか残ってない……。

「(スーツ買ったのは)銀座のdunhillでね!」
「代表と同じ正装で歌いたい」
といったお話がありました!


さく「(ツアー名が)『日本のアンセム』ということで、日本の名曲を歌いたいと思います」
という一言から次の曲へ!



■上を向いて歩こう(カバー)
ザ・日本のアンセムという感じのカバー!!
さくらいさんは多少崩しつつも原曲準拠、がくさんはラップアレンジを加えながら、という感じ!
なんでかあんまり記憶が残ってないヽ(;▽;)ノ

ラストはさくらいさんのハイトーン歌い上げで〆、でした!



■勝利の笑みを君と
うおーーーーーーーバンドバージョンもやってくれるとは!!!!!!嬉しい!!!!!!!!
1回のライブで2回別アレンジで聴けるのめっちゃ贅沢……ウカスカの曲数が少なかった頃のライブを思い出して懐かしさもヽ(;▽;)ノ

引っ込んでいたきっとラット(ウカスカライブ前の前座でした!)やミファンダミソラちゃんが出てきたり、突然客席に大きなバルーンが送り出されて割れると中からいくつもの小さなバルーンが出てきたり、がくさんが客席のお子さま拉致してミファンダと握手させたり、もうてんやわんや(笑)
アンコールにふさわしいお祭りはちゃめちゃ感!

私はというとこんな状況で爆笑しながらもとにかく全力で飛びました、笑いとジャンプで腹筋痛いwwwww
いやーでもこのお祭り感、やっぱりこれが「勝利の笑みを君と」だなぁ!!!!

1曲目のときは「肩を組んで叫ぶこのミュージック」の肩組みがさく左がく右(さく下手がく上手)だったんですが、ラストのこの曲ではさく右がく左でした。
これも地味に毎回気にしてるポイント。いつかこれも統計を取って法則を……!(たぶんない)



■MC
お祭り騒ぎなラストソングが終わると、きっとラットー!ミファンダー!コースケアミーゴー!とそれぞれ呼んでメンバー紹介。
たぶんこのあたりでさくらいさんがワンツーで助走つけてミファンダ殴る真似しかけたんだけど今日やっぱりアグレッシブすぎない???????
きらいじゃない♡(むしろSUKI♡)


このタイミングで
(たぶんがくさん?)「(終演後はアンケートで)激励をお願いします。叱咤はいりません!(笑)」
さく「2階ありがとう、風船いかなくてごめんね!でも2階すごくよかった!」
というくだりがあったような。
自分は2階席じゃなかったけれど、こういう遠い席へのコメント、何度聞いても好き!

最後には記念撮影も。
写真撮ってたときにさくらいさんが「もう撮ってるよ、連写連写!」って言ってたメモが残ってるんだけどどういう状況が思い出せない(笑)


がく「ウカスカジーでした!ありがとう!!!!」
さく「また遊ぼうぜ〜!!
ばいばーい!!」
\ばいばーい!!!!/


また遊ぼうぜ〜ってフランクさ、いいなぁ〜〜!!これがウカスカだよね!
また遊ぼうね〜〜!!!!


そんなわけで次回は札幌公演レポ‎\\٩( 'ω' )و // (これから書き上げます!)
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