2.Tomorrow never knows 名もなきがジャーン!と終わるやいなや間髪入れずあのイントロ。これもしょっぱなから大歓声が! 私は席がスタンドだったこともあり照明の落ちたことで目立つアリーナ席の左右に揺れるサイリウム(※ただしクレイジーケンバンド~ジュンスカまでずっと振っている人はいたのでここで新たにつけたということではない)を見て未完ツアーの同曲のあれこれを思い出してドキッとしたとかなんとか……は小声で(笑)
ギターと声だけという二つの要素だけで紡がれるクロスロードは、その構成のシンプルさの反面本当にあたたかくて、優しくて、ロマンチックで、でも切なくて、ほろ苦くて。もうどれだけ言葉を連ねても足りないくらい素敵だった。 あの甘い高い声も流れるような英語(そう、ようじろうが歌うあまりに発音のよいlookin' for loveとticket to rideで「あ、そっかここ英語か!笑」なんて改めておもったくらい(笑))も本当に耳に心地よかった。