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RADWIMPSの胎盤11/28(RADWIMPS×Mr.Children)感想文2



*****

さてさてお次はRADWIMPS、の前にMr.Childrenのステージ終了後のインターバルでドリンク交換へ。念願のZeppのペットボトルホルダー貰って感激(´;ω;`)(´;ω;`)

そして戻ってみると自分たちの後ろにも前にも人が増えててびっくり。ミスチルで前にいた人が下がったのかな、wimperさんが上がってきたのかな。わからないけれどとりあえず私の実感としてはミスチル後人が減ったとは感じなかった、と様々な流言と比す意味でも残しておきますね(笑)
あと先にお伝えしておきますが私ほんっとラッドのライブについての感想文を書く習慣がない&ずっと飛んでることもあってラッドサイドの感想文は本当にほぼ内容ないです、すみません(笑)


いつの間にかいきものさんの日でも聴いたあまりにも大胆なサウンドチェック(マイクで「あーテステス」etc何度も何度も繰り返す)も終わり、先程同様の紹介SEが流れ、モニターには広がる毛細血管。
中央に RADWIMPS 、と出たかと思うや否や映像は心電図のようなイコライザに切り替わる。
イコライザは1曲目のその曲のBメロ(だった気がする)のワンフレーズを繰り返すのと連動し、何回か繰り返したのち、ついに。




1.DADA
明転し歌い出すようじろう。
いつも自分がラッドのライブで一・二を争うくらい楽しみにしてるのがこの曲の出だしでドラムのさとしの元にくわと武田が集まって3人でドラム叩く(くわと武田はシンバル)、というワンシーン。

でも、今回のツアーではさとしがいない&ツインドラムとのことでずっと「ここどうするんだろう」とツアー前から気になっててちゃんと見たいと思ってたんです
、が、結局いきものさんとの胎盤でもこの日の胎盤でも身長的に見えませんでした(笑)ちくしょおおおおおお!!!!!!!!!!!;;;;;;(後日幕張のワンマンでやーっと見えたんですが、武田がみっきー、くわが刄田さんの元で叩くというツインドラム対応な入りに変わってました!とさ!)


1曲目からDADAって本っっ当にずるいし攻めてると思うし1曲目からもうもう会場のボルテージマックスで楽しかった……。自分にとってのライブでのDADAは例えるならばミスチルのライブでいうところのeverybody goesでありイノワーでありエソラなんです、ライブでのキラーチューンなんです。(えびばで好きだから真っ先に出してしまう)

1曲目からえびばでちゃんかましてくるってそりゃ、そりゃもうどんなファンサービスなのよ今日のライブどんだけテンション高くやるつもりなのよ!!っていう感じですらあるのです。というかライブでのえびばでちゃん本っっ当に大好きだからお願いまたやって;;;;;;;あんなに昔はやってくれてたじゃないかライブといえばえびばでちゃんえびばでちゃんといえばライブだったじゃないか;;;;;;;;;;;;(脱線)


そしてそんなただでさえマックステンションな曲なのにさらにサビ前で「いくぞおおおおおおおおお!!!!!!!!」なんて煽ってくるので1曲目からぜえぜえはあはあだったけど楽しかったのでいいんですよいいんですよ!!!!

この日もちゃんとようじろう印の「よくできました」を貰えました(いつもDADAの後のようじろうは「よくできました」って言う)、いつもより低い悪そうな声でちょっと笑っちゃったけど(笑)




2.ギミギミック
実は胎盤決定後自分の中で勝手に「ミスチル側にカバーしてほしい曲」に挙げていたうちの1曲がこの曲でした。
この曲を歌うさくらいさんの声が想像しやすいからかな、すごくさくらいさんの声に合うと思うんです。……とか考えてたんですがもちろんカバーなどせず(笑)
なんにも覚えてません、楽しかったです!!!!!!!!(小学生)




3.DARMA GRAND PRIX
ちょっとだけ、ちょっっとだけね?レーザーなくてちくしょおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!ってなったのは内緒です(笑)(※レーザー大好き)(いきものさんの日@横アリではあったのに……うううう(´;ω;`))


そんなことはさておきこの曲といえばなんといっても間奏でのベース&ギターバトル。お恥ずかしながら、「ベースという楽器だけでここまで曲として聴かせられるんだ……!!」と知ったのはその昔ラッドのライブでこのベースとギターのバトルを見てから、でした。
お互い交互に技巧を凝らしたフレーズを鳴らし合い、それを繰り返すうちに交代のペースが早くなっていきいつしかギターベース一緒に演奏していて。このままラスサビになだれ込むのか、と思った瞬間ブレイクし、会場が呆気にとられている間に華麗にラスサビへ!!!!!!!!
この一連の流れが  超  絶  かっこいいんだ本当に興奮する……!!!!このブレイク挟んでのラスサビでの会場の熱狂といったらもう!!

あとこのギターベースバトルは大抵照明と連動していてギター(くわ)を照らす時は上手側の照明、ベース(武田)を照らす時は下手側の照明がそれぞれを照らし出すのですが、ついさっきまでミスチルを見ていたこともあり普段ワンマンでラッドを観るとき以上に「あっそっかミスチルとベースとギターの位置逆なんだ(笑)」と実感させられました(笑)




*MC(※超絶曖昧な記憶です、ニュアンスだと思ってください(´;ω;`))

くわ「RADWIMPSです!!
今日になって楽屋で話してリハをやるまで今の今までコピーバンドが来るんじゃないかって思ってました!!!!笑」

あとここでのくわだったか覚えてないんだけど誰かがどっかで「さっきステージ裏で握手したんですけど、あんな顔で、あんな声で、あんな風に歌うんだね…………」なんて言ってた記憶。


そしてようじろうの第一声はというと


「やばいねやばいねやばいね!!!!(興奮)(かわいい笑)
もうほんとはビールでも飲みたいような気分だったんだけど、この後ライブだったんで(笑)

多分うちらを知らない人もいると思うんですけど、今年10周年ってことで対バンツアーをやってます(的な説明をする笑)

Mr.Childrenに○○ように(負けないように、や恥じないように、ではなかった気がするんだけど思い出せない…)やりたいと思います!!!!(客歓声)」




4.05410-(ん)
前述したイントロでの「 へい!へい! 」だか「 ハイ!ハイ! 」だか掛け声が起こったのがこの曲。wimperさんたちが声を出し始めたのにつられてRADファンかミスチルファンかなんて関係なく会場全体が一体になって拳を振り上げて掛け声を上げていたのはなんだかとっても嬉しい光景でした。

ライブのこの曲ってCDとは比べ物にならないくらいのテンポの速さで演奏されるんですが、このこれ以上上がんないんじゃないかってくらいの速さと早口でもって歌い上げられる曲に身を委ねてただ飛んでいるのがもう楽しい楽しい!!
(そして今CD音源聴きながらこの文書いてて「こんな遅かったっけ??wwww」ってなってる(笑))

あとすっごいどうでもいいことなんだけどこの曲ってサビ全部英語だからこのサビ欠かさず合唱するwimperさんたち見るたび「みんな英語できてすげえ……」という謎の感動を覚えてしまう(めちゃくちゃあほな感想)……いやいや私もこの曲は覚えてるけどね…………。
基本的にRADの英詞カタカナで書き出して覚えてるくらいの英語苦手人間なので事あるごとに"RADと英語"について考えてしまうんだ……wimperさんたちってめっちゃ英語できそうだよね……すごいね…………(めちゃくちゃあほなコメント)




5.遠恋
映像があった気がするんだけど忘れてしもた……。
おこしてまでの曲たちがRADWIMPSのロック的なモードを示す曲たちだとすればこの曲はRADWIMPSの持つバラード的なモードを示す曲のうちの1曲目だと思いました。
といってもこの曲はまだまだ真ん中よりは「ロック寄り」な曲だと思いますが。ダルマと比べれば軽めながらベースギターバトルも健在だし。ここら辺主観ね!異論反論どうぞどうぞ!!

と、「踊らせる」方向から「聴かせる」方向に向いたこの曲になって初めてこの日のようじろうの声の調子に意識が向きました。
いきものさんの日にも「いつもよりお客さんに振るパートが多い」「いつも上げて歌うであろうところを上げずに歌ってる」「ちょっと調子が悪いのかな」という印象を抱いたりしていたんですが、この日の序盤はそのいきものさんとの日よりも調子が悪く感じました。

例えば2番の「この距離です」、「るのです」、の「きょ」、「る」の高音をきつそうに裏声にして歌っていたり、ちょっとテンポがよたよたしていたり。
「隣にいたら~」からは綺麗に歌いきっていましたが、「今日の調子大丈夫かな」と少し心配になったきっかけの曲でもありました。




6.ヒキコモリロリン
声の調子〜とかこっちが勝手に心配してたのを跳ねのけるかのように、今度はいきものさんの日はほぼ全部お客さんに振ってたイントロのパヤッパヤもほぼ全部ようじろう自身が歌う形で突入したヒキコモリロリン。

ライブで聴くのは今ツアーが初めてなのですがこうして生で聴くと改めてこの歌息継ぎねええええええ!!!!!!!!野田洋次郎の肺活量は一体どうなっているんだ………………。

そしてライブDVD「生春巻き」を見ては楽しそ〜だな〜!!と思ってた憧れの掛け合いのあれこれができてもう嬉しくて嬉しくてならなかった!「ヨーヨー!!」「RADWIMPS!!」「ワンワンワン!!」「あかさたなかまさやだ!!!!」も叫んだしジャンケンの必殺は最初は「パー!!!!」でパー出してしっかりチョキなようじろうに負けてきたので思い残すことはない!!!!(笑)

それとこれもとても主観的な感想なのですが、ライブだとCDの音のバランス(ドラム>ギター)と違いギターの音が一番大きくなるためかなんだかのほほんとした印象になる……(笑)


今日ばっかりは「顔のでっかいほくろ」で和寿桜井を思い出したヤツ挙手(私です)




7.アイアンバイブル
ようじろうのピアノ(CDと違い最初は何の曲かわからないように遊んでポロポロ弾いて→既存のフレーズへ)からこの曲か!!!!いきものさんの日はここでTummyをやったため思わぬセトリ変更によっしゃ!!!!と歓喜した瞬間。頭上で光を乱反射しながら回り出す


ミ    ラ    ー    ボ    ー   ル 


し  ぬ  ほ  ど  興  奮  し た

(私の大大大好きな2大照明演出:ミラーボールとレーザー)


ほんとに口あんぐり開けちゃったよ……しらなかった……Zeppってミラーボールあるんだ…………すごい…………最高……………………Zeppのポテンシャル計り知れない……………………Zepp最高…………………………………………………………………………………………

ミラーボールが照射される白い照明光を反射しながら回転するので会場中を光の粒がきらきらぐるぐる、ミラーボール自体もきらきらぐるぐる!!!!
おまけにステージについているカラフルなムービングライトが会場・ステージ分かたずあちらこちらを照らしてまわるもんだからもう視覚全体がポップでキュートでドリーミー!!!!!!!!

この日のラッドの照明演出でダントツに大好きでした、音楽と照明が相まって心地よいずっといたくなる空間だった……。
そして前述のカラフルなムービングライトにエソラ!!!!!!!!(´;ω;`)(´;ω;`)ってなった人挙手(私です)


そしてあくまで印象ながら、今ライブ中最もようじろうが歌うのに苦心しているように感じたのがこの曲の2番でした。
全く途切れずほぼ息継ぎなしで歌わねばならない該当部分の歌詞を歌い切ろうとして少しずつ歌詞がずれて遅れていっていた印象……。

自分がかつて同じものを感じたリフレクツアー横浜のREM(その日さくらいさん声の調子よくなかったbutれむは高音連発)じゃないけれど、コンディションがマックスじゃない状態だと寧ろ歌い手に牙を剥いてくる1曲なのだと感じられました……




*MC
前曲が終わり明転するとステージ上にはようじろうのみ、だったような。


「ミスチル……もうミスチルって呼びます!!(笑)(会場笑)
もう勝手に、俺にとっては25年くらいの付き合いなので!
6歳……7歳の頃だっけな、ニューヨークや、テネシーや、ロサンゼルスに住んでたんですよ。○○の頃まで。(なんて言ったか聞こえなかった……)

で、当然日本の音楽は全く入ってこない状態で過ごしてたんだけど、あるとき日本からいとこが遊びに来てくれて、日本の音楽を持ってきてくれて。
まだMDとかもない頃だからテープ……(お客さんがテープ!!?!みたいな反応した?)(のを受けて)
そう  て  え  ぷ  !!(笑)(どうせお前ら若いから知らないっていうんだろ!!笑  みたいな言い方)

みんなどうせ年下なんだろ??(笑)
10代!!!!\はああああい!!!!
20代!!!!!!!!\はあああああああい!!!!!!!!
ぺーぺーだなっ!!!!!!!!(会場爆笑)

(しかしあれだね、ここで30代まで聞かないあたりが年齢層の違い)(ちなみにのだようじろうくんは30歳です)


で、まだMDもないから、4本のテープにまとめて持ってきてくれて。それがミスチルだったんです。(会場大盛り上がり)

それで俺にはそのテープしかなかったんで、もう「これが日本の音楽だ!!!!」ってわけで(笑)それでずっと、4年間その4本のテープを車の中なんかでそれこそ擦り切れるまで、テープが擦り切れるという現象を起こすまで繰り返し繰り返し聴いて。4ヵ月とかじゃないからね、4年間だよ?繰り返し聴いてて家族にも嫌がられて(笑)

そうして育ってきて、初めて好きな女の子に貸したのも、ミスチルです。(会場ひゅ~~~~~!!!!)といってもニシエヒガシエだったんだけどね。(会場爆笑)小5くらいだったかな(笑)」

と、見事すぎるオチをつけて(笑)、次の曲へ。




8.Cross Road
話し終わりおもむろにギター(エレキだったかな)を抱え直したようじろう、弾き出したのはこの曲でした。

テンポは崩してちょっと遅め、自己流の弾き語りでのクロスロード。月並みですが、もうすっごく、すっごく、よかった。

ギターと声だけという二つの要素だけで紡がれるクロスロードは、その構成のシンプルさの反面本当にあたたかくて、優しくて、ロマンチックで、でも切なくて、ほろ苦くて。もうどれだけ言葉を連ねても足りないくらい素敵だった。
あの甘い高い声も流れるような英語(そう、ようじろうが歌うあまりに発音のよいlookin' for loveとticket to rideで「あ、そっかここ英語か!笑」なんて改めておもったくらい(笑))も本当に耳に心地よかった。

とてつもなく深い敬意と愛情が、その音や声色の隅々にまで込められていたように思います。それを目の当たりにできた本当に贅沢な、幸福な時間でした。一番でやめてしまったけれど、最後まで歌うのを聴いてみたかったなぁ。


最後に「ありがとうミスチル」、なんて言っていたけどこちらこそ本当にありがとうと言いたいような気分だった。ほんとに。




9.ふたりごと
とにかく歌声の力を最も感じた一曲、でした。

この歌の中でも特に大好きな「君と書いて恋と読んで僕と書いて愛と読もう」「そんな歌いつか作るよ」の詞の部分でほぼアカペラになるのがたまらなかったし、 そして何よりこの歌のピークとも核心ともいえよう「一生で一度のワープをここで使うよ」での鳥肌が立つくらいに力強い、決意のような・意志のようなものに満ちた声。

その詞もさることながら「どれだけ深い愛か」「どれだけ強い想いか」をその声色だけで表現してしまうという、声というものの持つ説得力をまざまざと感じた一曲、でした。Mr.Childrenのステージの隔たりで桜井和寿の声にそう思ったように。

声の印象が強すぎて全く演奏のこと語れるような形でおぼえてなくてごめんね(笑)




10.夢見月
色とりどりの光がモニターに現れては消えていく映像と演奏の妙が印象的だったこの曲。
前曲ふたりごと、この曲、と連続で聴く中でようじろうの声が調子を取り戻したような印象を覚えました。

この曲はもう演奏もぽろぽろしてるし声も甘いしとかわいい要素満載なんですがなんといっても一番のかわいいポイントは間奏の口笛(メンバーみんな)一択だと思う、お世辞にも上手いとは言えない、いやむしろ(皆まで言わない)(笑)
頼りない口笛の合唱とモニターに抜かれた彼らのとんがった唇、そして会場のあたたか〜い笑い声まで全部含めて大好きです(笑)




*MC
ここからはベースの武田のMC。


たけ「メンバー紹介をしたいと思います!!!!(会場わーーー!!!!)
今回、うちのドラムのさとしが病気になってしまって……、二人のドラマーを迎えています!!まずは森瑞季、みっきー!!\みっきー!!!!!!!!

みっきーはね、昔ミスチルのファンクラブに入ってたんだっt「俺の方が好きだし!!!!(ようじろ)」(会場爆笑)

うん、でもね、みっきーも好きなんだって!(笑)(がんばる武田笑)
今日すごいテンション上がってて、昔ファンクラブも入ってたんだって(笑)(2回目)」

みっきー「ファンクラブ入ってました!(笑)」(何回言うのwwwww)


たけ「お次は刄田綴色ー!!(会場わーーー!!!!)
東京事変というドラムもしてた……(東京事変というドラムwwwwwwwwww)(会場爆笑)東京事変というバンド!!!!(笑)(照)」


と、メンバー紹介が終わったところでようじろうへバトンタッチ。

「俺の知ってるZepp東京はこんなもんじゃねーんだ、なんか、もっとこうブワッとかドュワッとかそんな感じなんだよ、2週間前来た時と全然違う……なんかさみしいよ、ここZepp東京だよね?(笑)(会場笑)

桜井さん(かミスチル?)も歌ってたじゃん、旅は終わんないって(笑)まだ旅は終わんないんだろ!!?!!(会場わーーー!!!!)
まだまだいけるか!!?!
はっちゃけんぞ!!!!!!!!!!!!(会場イエーーーー!!!!)」

(ここのMC、序盤調子が悪かったからこそ『心配すんな!!もう大丈夫、もっと心置きなく弾けていいんだぜ!!』って気持ちを込めて発した煽りだったんじゃないかな、なんて勝手に思ったり。)
さてさて煽ったところでお次は!!!!!!!!




11.おしゃかしゃま
待ってました、「はっちゃけんぞ!!!!」の言葉に相応しいこの曲!!!!キラーチューン中のキラーチューン!!!!!!!!(と私は勝手に思ってる!)


この曲のハイライトもまたやはりベースギターバトル!!!!しかもこちらはDARMA~と違いバトルが盛り上がっていくにつれついにはツインドラムも巻き込んでベース&ドラムペア、ギター&ドラムペアでのバトルへ!!!!

長く弾きだしておっついに曲本編再開か!!!!!!!!と思うや否やまた暗転&演奏消失、の繰り返しに翻弄され焦らされ会場も盛り上がるわ笑いが起こるわ(笑)
最終的にはベースギターバトル再開→一度ブレイク→ラスサビへ、という流れで会場もステージもマックスのテンションでラストまでなだれ込みました。RADさんいっつもこの曲イントロとか間奏とかどこかしらで焦らして焦らしてくるんですけどほんっっとよーーーーく分かってる(笑)、焦らされたあとの爆発がいっちばん楽しいんだよ(笑)

RADのこういうところ……純粋に演奏や音だけでこんなにも魅せてくれる、興奮させてくれるところがほんっと大好きです。あとやっぱり素人耳で聴いても演奏力高すぎると思う……かっこいいったらありゃしない……。


ラストはいつも通りのライブアレンジでジャンッ!ジャンッ!ジャンッ!!!!でフィニッシュ!!!!




12.ます
息つく間もなくなだれ込んだのはこの曲。
も〜〜〜あほみたいに盛り上がった!!!!

会場中が手をつき出しながらイントロから通して叫び続ける 「アイ!!!アイ!!!アイ!!!」の声がようじろうの歌う声と合わさって見事綺麗に一つの曲になっちゃうのは圧巻。双方の力があって完成する曲だなぁ、なんて毎度思ってしまいます。

元々2分くらいしかない曲がライブでよりスピードアップするから本当にあっという間。楽しくてずっと聴いてたいのになぁ!2倍の長さでやってくれてもいいんだよ!!!!(やんない)


\迷わずYOUーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!/(これが言いたい曲だよね)




13.あいのべる
たしか一言「新曲です」という前置きをして入ったこの曲。(ちなみにいきものさんの日は 「じっくり、時間をかけて作った曲です」と語っていた)
この日唯一、小説を模したページの映像を流すことでモニターに歌詞を表示した曲でもありました。

その詞を目で追いながら聴いていたら本当にいろんな想いが去来してどうにも泣けてきてしまいました。
すごく大切な、より深く伝えたい歌詞だからこそこうしてモニターに出したのだとは思いますが、こちらとしてもこうして出してくれることでより深く噛み締められたように思います。




14.いいんですか?
「ます」同様に明るい会場、これもきっとコール&レスポンスがあるからこそ成り立つ、双方の力で完成させる1曲だよね。

「ありがとうの勝ちは、もう」\間違いない!

「必ずや到達するよ」\100万回!

だってさ!だってさ!だってだってだってだってさ!!(高)
だって僕のこの世の最期の言葉は君に言う」
「「ありがとう!!!!(よ&会場)」」の掛け合い、大好きです!!


ラスサビ前のブレイクでようじろうが会場に呼びかけた「ありがとーーーーーーー!!!!!!!!!」も嬉しかったなぁ。
この部分に限らず、多くの曲の終わり際で「ありがとう」や「どうもありがとう」と声をかけてくれていました。




*MC
たけ「あと3曲です!!\え〜〜〜〜〜!!!!/
俺らが『えーーー!!』だよ!!(笑)」

「今日の武田なんか違うな、新米教師みたいだな(会場笑)
この武田も愛してるよ(さらっ)(会場きゃーーーー!!!!笑)
皆さん、これが武田です」
武田ーーーーー!!!!!!!!笑
(この1日を通しての謎の武田人気)(よかったね武田!!!!笑)



そして語り始めるようじろう。


「なんか昔から自信があって、音楽をやってる自分が好きで……。10年前俺たちにしか出来ない音楽をやろう、と約束してからこうして10年間やってきました。

なんか、10年前はこんなに音楽が好きじゃなかった気がします。多分10年の間に何度もライブをやって皆さんと会って、皆さんが好きにさせてくれたんだと思う。皆さんのおかげで今はなきゃならないものになってしまって。

音楽がどんどん好きになってて、このままいったら俺死ぬ時にはどうなっちゃうんだろって思うくらい今音楽が好きです。だからこれからも音楽を作って、自分のかわいい子供みたいに育てて、そして皆さんのところに届けたいと思います。これからもRADWIMPSをよろしくお願いします。」

「10年前の曲を、やります」




15.25個目の染色体
ただただ聴き入っていました。モニターに映る青いぼわっとした(緑色のぼわっとした略じゃないよ)光?もや?も、曲も、声も本当に綺麗で。

特に2番のアカペラが本当に本当に美しかったです。歌い崩しと高音アレンジ。




さてさてここからは次の曲に向けての声出し練習のお時間!

へーーホーー!!カモン!!」\へーーホーー!!!!

と声出ししていくんですが、回を追うごとに長くなっていき3回目(最後)には

へーーーーーーーー!ホーーーーーーーー!!」とかなり長々。

お手本のようじろうが8カウント分指折り数えるのを真似するように会場も数えながら歌いきり、息つく間もなく次のその曲へ!





16.君と羊と青
ただただ飛んで、腕を振り上げて、声出し練習の成果を見せつけるようにサビ前で\オ〜〜〜オ〜オオ〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!/なんて声を張り上げ!とにかく楽しくてならない1曲でした。

アウトロで「もう1回!!!!もう1回!!!!」コールが起こるの忘れててコール乗ろうとした時にはもうアウトロアンコール始まっちゃって楽しくてどうでもよくなってしまった(笑)



そしてようじろうの「ミスチル愛してんぞーーーーッ!!!!!!」の叫びを皮切りにラストの曲へ。




17.会心の一撃
元々大好きな曲、でもこの曲の直前に叫んだその一言と、Mr.Childrenのステージを思い出して何だかいつもとは別の聴こえ方をした曲でもありました。


この胎盤の後日に行われたデビュー10周年の年を締めくくるワンマンライブでは「これが俺たちの会心の一撃」という言葉と共に鳴らし、
いつもライブで披露する際は間奏で客席に向かって「幸せになれよーッ!!!!」と呼び掛け、
そしてこの日、「ミスチル愛してんぞ!!!!」の叫びをもって奏でたこの曲。

きっと、Mr.Childrenが 「今の僕らに、もちろんみなさんに、そして、10周年を迎えてこれからも躍進していくRADに、この歌を贈りたいと思います」という言葉と共に彼ら自身に、客席に、そしてRADWIMPSに贈ったのと同じように、この曲はRADWIMPS自身に、客席に、そして憧れの先輩であろうMr.Childrenに贈られたのだと思うんです。
この日の会心の一撃は、きっと終わりなき旅のアンサーソングだった。そう思えてならない。

なぜなら、ラスサビ前でのようじろうの全身全霊の「飛べーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!」の雄叫びと
それに応えて全力で飛びながら観客が何度も叫んだ「世界!!!!!!!!!!!!」に、

終わりなき旅の「叫べーーーーーーッ!!!!!!!!

おわーーーっり!!!!なーーーーーっき!!!!たーーーーーーーーっっび!!!!!!!!」を見たから。


そこにあったのは「未来への意志」を謳った曲として、バンドの持つ最大のエールソングとして、今目の前にいる人に絶対に伝えようとする強い強い意志と決意。それは自分があの「終わりなき旅」に感じたものとぴったり重なっていました。
だからね、もしかするとRADWIMPSの「終わりなき旅」が「会心の一撃」なんじゃないか、同じことを別々のバンドが歌うとこうなるんじゃないか、なんて。そんなことも思いました。

「これから躍進していく」という言葉に応えるかのように・体現するかのように奏でられたその曲は、アンサーソングとして鳴らされるからこそ、より一層の自信と力強さを身に纏っていたように思う。

そこで謳われた「未来への意志」……これからも進んでいこう、進んでやる、やってやる、という意志は、アンサーは、本当に確かな証明として響き渡りました。







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