6/25 GBGB2016@ぐんま感想文① はてさて暑い日が続きますが皆さまいかがお過ごしでしょうか!今年はエルニーニョ現象の影響で記録的猛暑になるらしいので今から怯えていますみにです!そんなことはどうでもいいからちゃっちゃと本論に入りましょう、今日はヤマダグリーンドーム前橋であったROGUE主催のフェス・G-Beat Gig Box略してGBGB!!の感想文を書きたいと思い筆を執った次第であります!!例によって例のごとく主観ありき記憶ありき&余計なことも盛りだくさん、という内容なので半信半疑と薄目をもって適宜読み飛ばすご準備をお願いします!そんなこと言ったら読むとこなくなっちゃうね!(わっはっは)まぁでもこういった前書きは読んで頂く側の人間としては頭の隅に置いて頂かなければ困ってしまうものでもあるので、どうかそのつもりでお読み頂ければ、と思います。あと虹ツアーのネタバレも大いに含まれてますので気になる方はお気をつけくださいな!!!!ではでは早速れっつごー!【G-Beat Gig Box 2016 6/25】リフレクでは来れなかったから初めて足を踏み入れたヤマダグリーンドーム前橋!名前に「ドーム」と入ってはいますが、元々競輪場でもある場内の空間を横向きに使っていることもありかなりコンパクト。アリーナクラスの会場としても小さい方になるんじゃないかな。そんな小ささとスタンドでもステージからそこまで遠くないという距離感に驚きつつ、スタンド席についたのでした。とはいえ席はなかけー寄りのスタンド席。モニターがかなり小さかったこともあり見間違いもあるかもしれませんのでそのつもりでお読み頂ければと思います。以下はまず各バンドのステージへの感想をば。【クレイジーケンバンド】トップバッタークレイジーケンバンドさん!!メンバー構成を知らなかったので、バンドとブラス隊、コーラスさんというかなりの大所帯&年齢の幅広さにもびっくり!元々知っていたのは「タイガー&ドラゴン」だけだったけれどケンさんのコミカルな動きやMC、客席を巻き込んでいくスタイルのステージングが楽しかったなぁ。特に「昼顔」で客席からお客さんを指名してその方の名前を歌詞に入れて「◯◯さん(元は「奥さん」って歌詞)のためなら〜」って歌ってらっしゃるのすっごく面白かった……あれは盛り上がるわ……(笑)初めてライブを観る人でも楽しめるような、そんなコミュニケーション性とエンタテインメント性が高いステージだなぁと思いました。GBGBはずっと出演されてるとのことなのでアウェイではないと思うんですが、それでもきっと簡単にアウェイをホームに変えてしまう方たちなんじゃないかなぁ。あと個人的にはGBGB行きの車の中でヨコサw…「ヨコワケ・ハンサム・ボーイ」って歌詞が話題になった香港グランプリが楽しかった(笑)ケンさんも手で前髪横分けにするジェスチャーしてたね!【フライングキッズ】お次はフライングキッズ!これはクレイジーケンバンドにも通じるんですが、フライングキッズもクレイジーケンバンドもブラス隊がいらっしゃったのでこれいい音響で聴けたらもっと楽しかっただろうな〜と若干惜しく思ったり……。(音響は出演があとになっていくにつれて改善されていく感じだった。ので最初の2組は特によくなかった)ちなみにクレイジーケンバンドの時はハウりまくってたマイクはフライングキッズさんでは直ってました。色気のあるお声!盛り上がるというよりは聴かせるタイプの歌が多かった印象ですが、車の中で予習させてもらったお陰様で「風の吹き抜ける場所へ」が始まった時なんかに「あっこれ知ってる!!」ってなれて楽しかったです(笑)今回のフェスを通して一番大きく学んだことでもあるけれど、いやぁ予習して臨むとより楽しめるものなんですね……!(笑)(そりゃそうだ)ライブセトリサイトの演奏率ランキング様様です。ちなみにフライングキッズやこの後のジュンスカはランキング1~5位の演奏率80%台~60%台の曲の中から多くやってくれたこともあり予習の甲斐あった!って感じがあるんですが、ミスチルの演奏率ランキング見てみたら1位のイノワーですら演奏率48%なのね…………………………………………50%以下…………………………………………………………。そりゃセトリ予想なんて出来んわ(納得)印象的だったのはROGUEの香川さんをゲストギタリストとしてステージ上に招いて披露された「セクシーフレンド・シックスティーナイン」。曲自体がロックであると共にぎゅいんぎゅいん鳴らしまくる香川さんがかっこよくてこんなかっこいいおじさまギタリストがいらっしゃるんだなぁ……などと考えておりましためっちゃ頭悪い感想で恐縮です思ってるの私だけかもしれないけど香川さんってちょっっっっっっっっとだけたはらさん感ない……?細身だから?雰囲気が麗しいから?だからそう思うだけ??なんていうか「喋りもギターも雄弁になったたはらさん」って感じがするのです……たはらさんの進化系感……。個人的な意見なのでどうか適当に流してください……でも同意して下さる方いたら嬉しい……(笑)【ジュンスカ】も〜〜〜〜〜〜〜〜めっっちゃ楽しみにしてました!!ジュンスカのライブ見てみたかったんだよ〜〜!!!!そして実際にこの日観たジュンスカのステージにも本当に大大大満足です。「START」、「歩いていこう(←「抱きしめたい」の歌詞の「歩いていこう」の元ネタだね!)」という元々好きだった2曲を聴けたことも、この2曲を含めた全体のステージングもどれもこれも本当にかっこよかった……熱かった…………。宮田さんのMCが印象的だったので以下に簡単に。宮田「ジュンスカ、出してもらうの2回目でまだまだGBGB初心者なんですけど、でもわかるんだよ、一昨年来た時よりお客さん多いって。でそれはおそらくMr.Childrenの効果なんだろうって。(客席ざわざわ)みんな思ってることは隠さない方がいい!(笑)(会場笑)そんな風にしてきて失敗することもあって俺は今こうなっちゃってるけど(笑)でも若いうちは思ったことは遠慮なく言ってった方がいい!(思い出せないため中略)このあと残ってるのはMr.ChildrenとROGUEで、おそらくROGUEの前の転換は長くなると思うんだけど、もし万が一Mr.Childrenが先に出てきた場合終わったあと帰らないでくれ!」今日これをこんな風に言えるのって宮田さんだけだと思った。見る側のこちらもそんなことが起こったら悲しい、起こらないでほしい、と思いはすれど思うことしかできないし、ROGUE側にそんなことを言わせてしまうのも、Mr.Children側に言わせてしまうのも悲しい。だから宮田さんがこう言ってくださったことに勝手ながら感謝のような気持ちすら抱きましたし、同時になんてかっこいい兄貴なんだ……と思ってしまいました(笑)今日初めて生で見たのに「俺たちの兄貴」「頼れる兄ちゃん」と思わされてしまう宮田さんのこの感じ、なんなんだろう!そういう人柄なんだろうなぁそんな宮田さんの「俺たちの兄貴」感が爆発したのがラストナンバー「MY GENERATION」だったように思います。「俺たちの時代!」という力強い叫びから入ったこの曲ではそれまでスタンドで静観していたお客さんも皆拳を振り上げていたのが印象的だったし、そんな風にお客さんを突き動かしたジュンスカのステージングに感激してしまいました。(あと自分の前の列でずっとだんまりを決め込んでいたミスチルグッズを身につけた人たちがそこでやっと腕を動かしてたことに小気味よさすら感じてしまった……笑)曲の途中で宮田さんがステージから降りアリーナに突っ込んでもみくちゃにされながら歌っているシーンや、曲終わりに客席も一体となって叫んだ「ロックンロール!ロックンロール!」の掛け声に、完全に主観ながら「バンドブームの時代の熱狂ってこんな感じだったのかなぁ」なんて思ってしまいました。宮田さんってバンドブームのあの頃の時代性とか青さを体現している人なんじゃないか。そう思わされてしまうくらいに青く泥臭く、そして最高に熱いステージでした。そしてここから満を持して。【Mr.Children】宮田さんが「ROGUEの転換が長くても帰らないでくれ!」って言ってたから逆にミスチルの前の転換?休憩?はそこまで長くないのかな、なんて思ってたら待てども待てども休憩が終わらなくてもう緊張ドMAXだった……。(タイムテーブル全く知らなかったもので……笑)途中から手が痺れ始めてなんだなんだって思ってよく見たら緊張のあまりぶるぶる震えててひたすら「早くとどめを刺してくれ……」だなんだと唱えてました……ミスチルとは一体(生命線)そんなことはさておきその転換はというと。はじめにじぇんのドラムセットが台に乗ってやってきて、続けてキーボも台に乗ってやってきて、ベースとギター×2は出てきたり引っ込んだりって感じでした。「台に乗ってるって時点でじぇんっぽいよね、次やっぱりミスチルなのかな!」なんて本日一緒に見てた愛すぁとお話してたところで始まったドラムチェックの音で完全に「次Mr.Childrenだ!!(泣)」となりました。全然音楽や楽器のことわからない人間でもじぇんの音だ!ってなるくらいフライングキッズ、ジュンスカのサウンドチェックで聴いたドラムの音とじぇんのドラムの音は全然違う!と思いました。高くてポップ(誤解を招きそうな言い方だけどつまり軽い印象)な音なんだね。んでもってキーボちょろっと、ベースはほぼやらなくてギターちょろっと、って感じだった気がする。他のバンドは全楽器でかなり入念にチェックしてた(それどころかもう幕間の時間も楽しんで!って言うかのようにふっつーに演奏してた。ギターなんてぎゅいんぎゅいん鳴ってた。)ように聞こえたからなんだかびっくり。そ、それだけでよいの……?(不安)そしてそんなサウンドチェックの終盤でステージ上から聞こえてきた「アコーディオン音出してください」という指示に耳を疑いました。ア コ ー デ ィ オ ンっていやそんなまさかあの曲やあの曲をやるなんてそんなことまさかまさか(大混乱)とかなんとか言ってるうちに暗転し。ついに、待ちに待った彼らのステージのはじまりの刻が来たのでした。暗いステージ上に現れる人影。湧き上がるオーディエンス。でもあんまりに長く待っていた(それはもう今日のこの時間だけじゃなく、去年の11月からかもしれない)から、その人影が本当にMr.Childrenなのか未だに半信半疑で。期待して叶わなかった時のショックの大きさを知っているからなぁ(笑)こんなにギリギリになっても、しかも絶対に出るってわかっているステージでもその半信半疑の予防線を外すことはできなかった。そうやって拍手も出来ずに固唾を呑んで見守っていた登場シーンで、ドラムセットに回り込んだ人が暗闇でもわかるくらいに大きく両腕を振り上げて会場を煽って。「あ、ジェンだ」って思った瞬間明転して、始まったのが1.名もなき詩ジャカジャーン!というお馴染みのギターから始まったのがこの曲でした。歓声と拍手の嵐!アコーディオン、の言葉を聞いてどっちだ!?どっちもか!?!!って思ったうちの片方の曲!いつもの青テレでかき鳴らすたはらさんはいつも通りの黒丸首シャツに黒っぽいジャケット。(暑くないんですか、暑くないんでしょうね!笑)遠目に見ても髪めっちゃさらふわ。すごい。(語彙力)なかけーのロングパーマヘア初めて生で見れた……!下ろしていて曲に合わせて振る頭とともに揺れていました。顔ほぼ見えない(笑)得物はいつもの白いジャズベ。服は白に英語が散りばめられたTシャツ。遠目で見てセンスタ?ポプザ2012?の時のTシャツかなぁなんて思ってたけど終演後写真みたら全然違いました……(笑)じぇんは青いTシャツにびっくりした!じぇんが青着てるのものすごく久しぶりに見た気がする。いつもよりかっこよさ増し増しでときめいたぞ……。はじめからいつものあのニカッ!っていう太陽みたいな笑顔全開で、「あぁミスチルのライブを見てるんだなぁ」って改めて感じたり。そしてさくらいさん。白いTシャツ(黒と紫の柄が描いてあったけど何の柄かはわからなかった……)に黒いベスト。茶色いベルトはなんだか珍しいなぁと思った記憶。いつもは赤とか青とかもっとはっきりした色のベルトの印象が強いからかな。あと持ってるアコギ(D-28かな)のボディの色がいつもより濃く見えたんだけど写真で見たら普通に色薄かったので謎……そんなわけで私の目は信用しないでくださいね(笑)衣装見た瞬間「2008~10年あたりみたい」って感じてタイムスリップしたような気すらしたけれどこのがっつり左流しな前髪はどう見ても現在……(笑)余談ですが初めて「左流しのMr.Childrenさくらいかずとし」に会えました。2014年のウカスカまでは左流しだったけど、2014年FCツアーは行けなくて、2015年には右流しに戻ってたからなぁ。密かにこの日の前髪事情ずっと気にしてきたから左のままですっごく嬉しかった……生で見て改めてガッッッッツリ分けてんなぁ!(笑)とも思ったけどね!笑この間日比谷の音漏れで聴いた名もなき詩はかなり原曲よりの歌い方だったように聴こえたんですが、この日の名もなき詩はかなり譜割を崩して歌っていた印象。言葉を前に詰め込む感じ。1番サビはいつもの感じでお客さん担当!だった気がする!違ったらごめん!会場は総立ち&恒例の縦振りで応えます。ここだけ見てももうミスチルファンの割合が多いんだろうなぁと窺えました。2番からは満を持しての ア コ ー デ ィ オ ン byさにやんですやっぱりこの曲か!!ここか!!ですよね!!!!(笑)ここらへんで思ったんですが今日さにやんのコーラスおっきくない?マイクの音量設定かな。コーラスに限らずこの日は全体的にキーボも含めさにやんの音がかなり大きく出力されているように感じました。これはまた後ほど別の曲でも。久々のミスチルというだけでも感激しきりだったこの曲の中で特に感激したのがこの2番。だって初めてだよ、さくらいさんが満面の笑みで「逢う度に聞かせーーてくれーーーー!!」で右手耳に翳して「聞く」ポーズしたの!!こんな、実際にライブでやっと出逢えたこのタイミングのこの曲でこんなのずるい……ずるすぎる…………(´;ω;`)……ってな風に私は見えたんだけど幻覚の可能性もあるので半信半疑でよろしくどうぞ♡♡♡(何しろ席が遠い)(長野の前科はトラウマ級)そしてそんな2番サビ→「足元をごらんよっきっと転がってるさー!!」と歌い終わるやいなやたはらさんを指さして「ギター!!!!!!!!」のシャウト!!!!!!!!さくらいさんからぐるんと勢いよく左にパンしてたはらさんを映すカメラ!!!!いつものあのフレーズを思いきり響かせるたはらさん!!!!この一連の流れ、最高でした。そうそう、この日多用されていたぐるんっ!→ピタッ!っていうカメラワーク大好きなんだけど近年のミスチルワンマンじゃ見れないんだよねぇ。(ミスチルはカメラの台数が多い(センスタ頃にどっかで○○台とか言ってたけど忘れた…)→わざわざ1台であちこち撮る必要がない→この1台でこの1人を撮る、この角度を撮る、とかいう風に決めて沢山カメラ設置してスイッチングしているんだと思う)今日のこれは敢えてというよりは台数が少ないが故のやむを得ないカメラワークだったのかもしれないけれど、こういうカメラが少ない時のカメラワークの方が実際に会場でライブを見ている私たちの目線移動が投影されたような映像に仕上がるので好きだったりします。リフレクライブフィルムとかQツアーの映像とかね。そんなわけで今からフジNEXTの映像楽しみ( ˘ω˘ )さてさて、「ぐんまー!!」なんて煽りも交えつつ大盛り上がりに歌い終えた名もなき詩でしたが、一番最後の「愛情ってゆう形のないもの」を歌っているあたり?全部歌い終わったあたり?でじぇんが下手側袖に向かって真剣な顔でスティックで指示していたのがちょっと気になりました。今日全体的に音響うまくいっていないみたいだし大丈夫かなぁ……などと心配しつつ、お次の曲は!2.Tomorrow never knows名もなきがジャーン!と終わるやいなや間髪入れずあのイントロ。これもしょっぱなから大歓声が!私は席がスタンドだったこともあり照明の落ちたことで目立つアリーナ席の左右に揺れるサイリウム(※ただしクレイジーケンバンド~ジュンスカまでずっと振っている人はいたのでここで新たにつけたということではない)を見て未完ツアーの同曲のあれこれを思い出してドキッとしたとかなんとか……は小声で(笑)これも譜割替えが多かったり「きょーもっ!」を上げて歌ってたりとエモーショナルな歌い方だった印象。そして何より身振り手振りが多く感じました。「避けて」でよけるような手振りをしたり、「世界は」で左腕を大きく広げたり。あと2番からたはら側に歩いて行ってカメラさん意識しながら歌ってたのが記憶に大きく残ってます。Mr.Childrenでのさくらいさんのばっちりカメラ目線なんてほとんど見たことがない気がしてびっくりしたなぁ。上述の歌い方や身振り手振りのほかにも、今回は未完ツアーと違って「ウォッオー!」を客席に積極的に(腕を振り上げて煽ってた気がする)振っている場面も多く見受けられたので、この日のとぅもねばは掴みの2曲として積極的に客席とコミュニケーションをとろう、客席を掴みに行こう、という姿勢で奏でられていたのかな、なんて思っています。あと大サビ前のぐわーっ!って上がるあの照明はなし。(7/6追記:……と思ってたんだけど「ちっちゃいけど一応あった!!」って猛反対にあったのであったらしいです(笑) でも私席サイドじゃなくて割と正面に近いスタンドだったからあれー!?笑ただ客席を舐めるようには照らしてなくてほんとにちょびっとステージ上照らす範囲でムービングしたみたい)ワンマンじゃないから当然っちゃ当然かな、と思いつつ、日比谷でもこの照明演出はなかった(ように見えた、外から見た限りだけど)し、他の方が書かれた虹ツアーのレポを見ていてもなかったという記述が見受けられるのでもしかするともうやらないのかもしれないなぁ。後述する今回のファイトクラブのイントロの照明はワンマンの時のものを踏襲する形のものだったからこの照明演出もできなくはなかったはず。敢えてやらなかったんじゃないかな、なんて勝手に思ってます。純粋に音楽だけで客席の隅々まで届けるのが難しい大きい会場ではこれからもやるかもしれないけれど、虹ツアーの会場であるホールや今回のGBGBの会場であるヤマダグリーンドーム前橋のようなコンパクトな箱では、あの照明は必要ないのかもしれない。音楽だけで伝えることができるから。……と言ったらまた反対にあいそうだけど一説だと思ってね、そしてまたあのムービングライトやったときにはどうか笑ってください(笑)MCさく「GBGBー!!はじめまして!!Mr.Childrenです!!!!(は じ め ま し て だ っ て)(Mr.Childrenのさくらいかずとしさんがはじめましてって呼びかけるの初めて聞いた気がするめちゃくちゃ新鮮)今日このイベントに呼んで頂けて、幸せです。もうずっと、アマチュア時代、ROGUEになりたかったですもん(笑)(会場笑)(じぇんも笑)(←これすごくくだけた感じでにこにこしながら言っててかわいかった……)今日楽屋で奥野さんとお会いさせて頂いたんですけど、前にap fes(bankはどこに行ったんや……笑)で僕が動画の奥野さんと一緒に歌わせて頂いたんですが、その時は、たぶん歌えなくなったら(←これ違う言葉だった気がする)、野外のステージで体調が悪くなって周りに迷惑をかけたらどうしようと思われたりしてたと思うんですけど、今日奥野さんとお会いしたらンもう肌ツヤがいい!!!!(笑)(憧れの先輩に対して使う言葉かそれ!?!!?笑)(会場笑)で、『あれから歌い続けていてどうですか?』って聞いたら、歌うたびに肺活量や声量が鍛えられてどんどん出るようになってる、って仰ってて、それが、嬉しくて。(ここほんとに嬉しそうにぽつんと言い添えてて心にきゅんときた……嬉しかったんだね……)今日はもういちファンとしてROGUEを観るの、楽しみにしてます!!(にこにこ)あでもその前にMr.Childrenを聴いてください(笑)(会場笑)この後ROGUEがやると思いますが今日は最後まで、楽しんでってください!!(会場わー!!)」ここでじぇんが「最後まで」に合わせて顔の左側(たはら側)にドラムスティックを構えて→「楽しんでってください」で右側にスイングさせながらお辞儀するのがんも〜〜〜〜〜〜〜〜めちゃくちゃかっこのかった!!!!紳士か!!!!ジェントルマンか!!!!ジェンだけに!!!!!!!!(笑)これ、ほんっと全国のジェンファンの方々にご覧頂きたいです……フジテレビNEXT頼んだぞ(圧)(一応レポ絵としても描いたものもあるので後ほどそちらも見て頂ければ幸いです笑)ただそんなジェントルマンなじぇんもMCの序盤では喋ってるさくらいさんの後ろに映っちゃってるのもお構い無しに黒いタオルで顔ずべーっと拭いて→そのまま顔からタオルを離さずスライドさせる形で首元もぐいーっと拭いてたりしてたので前後のギャップが激しすぎる……(笑)と、余談は置いておきまして、さく「今日、いろいろやりますがもし知ってる歌だったら好きに歌って!思いっきり楽しんでください!最後までよろしくお願いします!!」そんなMCから入ったお次はこの曲!3.HANABIこれは「知ってる歌だったら好きに歌って!」の好例だなぁ!!(笑)もちろんその言葉通りに会場は喜んで「もう一回もう一回」コールしていた印象。リフレクツアーと違ってキーを下げていましたが、それでも少しばかり高音が辛そうに聴こえました。思わずラスサビの一番の高音が出るか不安になってしまいましたが、なんとか出していたという感じでした。たはらさんはいつもの水色のはなびのエレキ(名前知らない)で、さくらいさんは名もなき詩と同じD-28。2番終わり頃かな、さくらいさんがギターの先端(本当にはしっこ、手がぎりぎり届くか届かないかって位置(笑))に留めてあったカポを頑張って手を伸ばして取って慌てながらネックにはめてたように見えてかわいかったです(笑)最後はいつも通りじぇんとさくらいさんがアイコンタクトしつつフィニッシュ。4.花-Memento Mori-はなびが終わって照明が落ちた暗いステージで、確かさくらいさんのアコギから始まったんだったかな。最初音が篭ってよく聴こえなくてシーラカンスかと思ってどきどきしてしまった……(笑)歌い始めはさくらいさんの声とアコギのみだったところに、次第にさにやんのキーボ、続けてなかけのベースが加わって、「同年代の〜」からドラム&ギターが加わるっていう形だったと思います。この「同年代の〜」までのパート、さにやんのキーボがオルガンみたいな音だった&暗い(紫がかった照明がついてたかもしれない)中でさくらいさんのみに明るいピンスポが当たっていた(←これは記憶に自信ない)っていう二つの要素が相まってすごく神秘的な印象でした。個人的に花にはSONGSの夕焼けみたいな暖色の照明の印象が強いので不思議な感覚。それとやっぱり特筆したくなってしまうのがCメロ!!!!「やがてすべてが〜」で赤い照明が思いきりフラッシュフラッシュ!!!!ここのゴリゴリにロックなサウンドとメンバーが激しくかき鳴らす姿に、この照明演出がめちゃくちゃ合っていてほんっと興奮しました。かっこいー!!さくらいさんも歌詞をシャウトする合間(「やがてすべてが〜」と「わかってるんだよ〜」を歌う間)でマイクスタンドから離れて後ろに下がってはその場で身体ごと揺らしながら足踏みして?ステップ踏むようにして?かき鳴らしてました。たまらんかっこいい……(病名:「花のCメロにかっこいいしか言えない病」)音響があまりよくなくて「愛・愛」をどう歌ったかよく聴き取れなかったのは無念(´;ω;`)とにかくさくらいさんがシャウトし切ったところでおなじみたはらさんのギターソロのターンなんですが、ちょっと失敗しかけつつよたよたしてしまっていたような(笑)心配なのかどうなのかさくらいさんはずっとたはらさんの方を見て見守っていました……ラスサビでは「♪ラララーラーラ♪ラララーラーラ」をお客さんに任せるだけでなくさく「笑って咲ーくっ」\花になろー/なんて振る場面もあったんですがこんなコール&レスポンス今までにあったっけ?覚えてないだけかな?(笑)内省的なはずのこの曲でコミュニケーションをとることがなんだか新鮮に感じました。(←次(と言いつつ前)の記事につづく) PR