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半世紀へのエントランス @5/3 バンテリンドームナゴヤ 感想文


※注意事項(コピペ)
福岡初日で1度ちゃんと感想文を書いたのを踏まえて、ドーム各公演はその日ならではの感想のみまとめています。
かなり終演後のメモそのままに近いので、箇条書きのノリで読んでいただけたら!!
ちゃんと書いた感想文は福岡初日参照↓
半世紀へのエントランス @4/23 福岡PayPayドーム 感想文①

ではでは以下どん!






【Mr.Children 30th Anniversary Tour 半世紀へのエントランス
@5/3 バンテリンドームナゴヤ】





ツアー2会場目、名古屋!
Mr.Childrenのツアーとしてこの会場に足を運ぶのはAAGぶり……なのだけど、入ることができるのは5年前のThanksgivingぶり。
AAGの時は、2日間外から快晴の空の下の会場を眺めていた。
だからこそ、この日はまた福岡と違った感慨を抱きながらドームに入ったのを覚えています。
ドーム内の通路からライブエリアに入るとき、三角形が敷き詰められた特徴的な天井が目に入って、思わず泣けてきてしまったよ。あぁここほんとにナゴヤドームだ、また来れたんだ(;;)

この日のお席はほぼステージ対面側ながら、半分よりもなかけ側の1階スタンド1列目。
福岡2日間が高めの席だったから地上に近い席って新鮮!だけどこの高さ、なんでか既視感がある……。
記憶を辿ってみたらそうだった、未完ツアーの名古屋初日も1階スタンドの1列目だった!
そこからよくよく思い出してみると、ナゴヤドームのスタンド1列目からの景色ってかなり特徴的だった記憶が。ちょうど自分の身長的に花道がいい感じにアリーナのお客さんに埋もれてて、さくらいさんがセンターステージに行った時ナウシカみたいになってたんです。(言葉での説明が限界すぎるので「青き衣を纏いて金色の野に降り立つべし」で検索してみてください、これです)
あのときと同じ高さで観れるなんて!うわーーー嬉しい!!

そしてもう1つ嬉しかったのが、ひょんなことから隣の席のお兄さんとほぼ連番のノリで参加させていただけたこと!!これあんまりに嬉しすぎてツアー後会った人全員に話してる気がする……(笑)
お兄さんのおかげで名古屋公演の最高っぷりがさらに最高になりました、本当にありがとうございました〜〜ヽ(;▽;)ノ

話は変わるけれど、開演前のSEでは初めて「教会へ行く」が流れるのを聴いたり、アナウンスで「東海ラジオ放送主催」と言われるのを聞いたり。
「教会へ行く」、歌自体初めて聴いたんだけど歌詞怖くない!?けっこうびっくりした(笑)
「東海ラジオ放送主催」も今までの名古屋公演で聞いた覚えがなくて驚きました。昔大体ギリギリ入場だったから聞いてなかっただけかな……(笑)
一気に名古屋感というか、「その地方でのライブ」感が湧いてきました。

そんなこんなのうちにあのストリングス曲が流れ、ライブへ。



■オープニング
ストリングス曲が終わって暗転し、福岡と同じようにオープニングが流れ始める。
んだけど、この日はどうやらモニターの調子が悪かった模様。オープニングの時点から時々モニターの上半分がビリビリしてました。ライブの途中でまったく映らなくなっちゃったりしないか心配してたんだけど、どうにか最後まで仕事を全うしてました。えらい!!笑

オープニング映像、既に2回観させてもらってるはずなのに意外と忘れているところもあって割と新鮮な気持ちで見てしまった……。(Memoriesが流れるタイミングとか水族館の水槽みたいなシーンとか)
そして初めて観ているわけじゃないのにやっぱり過去MV・ライブ映像が順番に流れるシーンは涙が出てきてしまう……。
このパートではモニター上方でMV・ライブ映像が流れてその下でエントランスが回る映像が流れるんだけど、福岡で見た時よりもエントランスの回っている位置がだいぶ上に感じました。なんでだろう?って思ってたけれどよく考えたら福岡は自分の席自体がかなり上方だったからかぁ。
今日は見える景色の印象が福岡とかなり違うことになりそう!と予感しながら、1曲目へ。



■Brand new planet
イントロの瞬間会場いっぱいに広がる照明、レーザー!!本当に綺麗!!ていうかレーザー今まであったっけ!?(笑)今回初めて気づいた!!
予感していたとおり、福岡と照明の印象が全く違ってびっくりしました。福岡の席だと照明を上から鑑賞する感じだったけれど、こちらは照明を見上げるというか、光で作り上げられた宇宙に包まれている感じ。全然違う!!圧倒的ユニバース感!!この状態で浴びるBrand new planet本っっ当に最高ヽ(;▽;)ノ

そして改めてモニターを眺めて思う……さくらいさんのジャケットの色すごいな……こんな紫だったんだ……。(※これこの後も全公演で思う)
記憶が薄れてきた頃に見ると毎回びっくりする、あの色(笑)



福岡同様、曲が終わるとドラムのリズムに乗せて「この感じ覚えてる!?」の口上。
なんだけど、もうバックのドラムでPADDLEじゃん!?!!?!ってなって喜びとパニックでなんも覚えてない!!!!!!!!!!
ちょっと!!!!嘘でしょ!!!!PADDLE!?!!?!え!?!!?!ほんとに!?!!?!!?!!



■PADDLE
♪デレ~レ~ン  デ〜デデ〜レ〜レ〜(イントロたはギター)(言語化の限界)

ほんとにPADDLEきたああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(パニック)(動転)(祭り)

PADDLE!!!!屋内PADDLE!!!!ドームPADDLE!!!!初めて!!!!ていうか石巻ぶり!!あれが最初で最後になるかと思ってたヽ(;▽;)ノヽ(;▽;)ノ
うわーーーーーーー30周年でPADDLE!!すごい!!おめでとおおおおおお!!!!(テンションめちゃくちゃ)

そして!!!!なんとなく分かりきってたけど!!!!いつものことながら!!!!興奮しすぎてなんも覚えてない!!!!!!最低!!!!!!(自分) 

さくらいさんがハンドマイクで走り回ってたような……いやアコギでスタンドマイク……??いや走り回ってた気がする……願望……??
あとモニターで緑や青がスプラッシュしてて日替わり枠なのにめちゃちゃんと映像作ってるじゃん(笑)って思った記憶があるようなないような……(つまりやっぱり覚えてない)
でもとにかく楽しかった!!!!

ちなみにこれが来たことで「翌日この枠でWake me up!が来るんじゃないか!?!!?!」という恐怖が生まれました……。PADDLEとWake me up!ってなんとなく同じ枠じゃない?笑
そして来ませんでした(完)
Wake me up!、もっとやってくれてええんやで



■海にて、心は裸になりたがる
本日も「実はちょっぴり」→「実は前から」の歌詞変更、ウォーオータイムは健在!!これは今ツアー固定でやるっぽいね。

この日はさくらいさんがアウトロで「オイ!オイ!(拳突き上げ)」を始めるまでがちょっと遅くて、「曲中のテンション高かったし歌をやり切って満足したからかなー(てきとー)」とか考えながらモニターを見ていたんですが、遅れてちょっとオイオイしたかと思ったら突然天に向かってちょーーー笑顔で2回投げキッス!!!!!!!!!!
どわあああああああああああああああああああヽ(;▽;)ノヽ(;▽;)ノ
不意打ちのいたずらなsmile!!!!突然のkiss!!!!(曲違)
ありがとうございますありがとうございます!!!!!!!!!!!!



投げキッスでバクバクしながらも曲が終わって次の曲前の口上!
「次の曲は、僕らMr.Childrenの曲でもあるけど、みなさんの曲でもあり、僕らとみなさんで思い出を積み重ねてきた曲でもあると思ってます!
心の中で一緒に歌って!」

福岡初日で記憶喪失になっていた言葉、やっとちゃんと聞けたヽ(;▽;)ノすてき!!



■innocent world
サビでたはらさんがお客さんの横振りに合わせてギターフリフリ!!かわいーーーー!!!!
今日はさくらいさんお客さんに振らずに全部歌った気が。自信がない、気のせいかもしれない!

間奏のさくらいさんによる「ナカケー!」「タハラケンイチ!」で何故かたはらさんだけフルネームのやつ一生好き(笑)
なんでなんでしょうね(笑)

開演前に思い出したとおり、スタンド1列目のこの席から見るとさくらいさんはお客さんの手が作る波の上に立っているかのよう。
スタンドから見るセンターステージとお客さんたち、本当にいいなぁ……。
愛に囲まれてるのが目で見えて、目が幸せ。
ライブでお客さんの真ん中で(声なき)声援を浴びるさくらいさんを見るたび、「これがあるべき姿だ」って思ってしまうよ。



■MC1
福岡と同じくここでMC……なのですが、さくらいさんがぶら下げてるギターが福岡と違ってエレキギター、しかもモニターにちゃんと映らなくてシルバーフレークに見えるというダブルパンチで気が動転してて全然記憶できてません!!なのでニュアンスで!!
ちなみにこの時1人でうそでしょ!?!!まさか!?!!?ってパニックになりつつめちゃくちゃ目を凝らしてたら隣のお兄さんからも同じ気配が伝わってきて、終演後に「シルバーフレークでいっつゆーかと思いましたよね〜〜〜〜〜!!!!」ってお話になりました……いい思い出です……(笑)


「改めましてMr.Childrenです!!
知ってます、声出せないんでしょ?マスク外しちゃいけないんでしょ?
今日はみなさんの分までステージ上の僕らが歌って演奏するので、だから安心して楽しんでもらえたらと思います!最後までよろしくねーー!(拍手!)

今、Mr.Childrenの曲は数えたところ241曲あるんですが、初期の曲が聴きたいって人もいれば、今の曲が聴きたいって人、あんまりやっていないレアな曲を聴きたいって人もいると思います。
なるべく多くの曲を聴いていただくため、今日ならではの曲も選んでます。既に3公演目にして初めての曲もありました(笑)

次にお届けする曲はデビューして間もない頃に書いた曲で、初々しくて、痛々しくて、図々しい……今では歌えないような歌です(笑)
当時の気持ちを取り戻して!歌いたいと思います!」

福岡まであった「当時の恋を思い出して〜」はなし!
それにしても福岡初日は219曲、福岡2日目は241曲って言ってたけど、結局241曲の方が正しかったんだ……(笑)



■LOVE
私、イントロの瞬間今でも覚えてる……スローモーションで脳内再生できる……。

エレキギターをぶら下げたさくらいさんがマイクを離れてちょっと照れくさそうにたはらさんの横までやってきて、向き合って、2本のエレキギターで、

♪デーレーレーレーレレー(イントロハモ)


ま   さ   か  の   ツ   イ   ン    エ   レ   キ   ギ   タ   ー    L   O  V   E(天を仰いだ)

選曲はたしかに意外じゃないかもしれない、実際福岡初日で「初々しい痛々しい……」のMC聞いた時にもLOVEとかmy life思い浮かんだから。何が想定外ってツインエレキギターよ(天仰2回目)
LOVEってアコギのイメージしかないんだけどツインエレキギター……まじですか……。終演後確認したところ最後にエレキ持ったの空みたい。もう歴史上の話じゃん……
箒星でもゆすふるでもエレキ持たないのにLOVEでは持つの、どういう基準なんだろ(笑)わからん!!でもありがとうございます!!本当にありがとうございます!!そして浴びた瞬間心の底から思いました!!絶対に映像化して

なかなかモニターに映らなかったから自信ないけれど、最初シルバーフレークかと勘違いしたギターはおそらくボディ水色でピックガードが鏡みたいなエレキ。(しばらく前の会報で最近買ったと言っていたもの)
ストラップはブルフラとかで使ってた白地のフェンダーのものでした。
日替わり曲でニューギターライブ初お披露目って!!ちょっと!!(笑)(※とか言ってたらこの後8月のウカスカでも別のギターで同じことしてた、常習犯……)

イントロでの動揺が1番を通して落ち着いていったのもつかの間、間奏になるとまたさくらいさんはよいしょよいしょとマイクを離れて向かい合って弾きに行きます。
毎回わざわざ向き合いに行くのももちろんながら、向き合って弾いてるときのさくらいさんのはにかみ顔もやばい。目尻垂れて口がにやけ我慢するためにへの字っぽくなってる感じ……伝わる??やばい。はにかむな。かわいいから。嘘です。

ギターの話ばっかしてしまったけれど、もちろんこの曲それだけじゃございません!
原曲はかなり歌やキーボが前面に出ていてポップな印象(主観)だけど、この日のLOVEはかなりバンドサウンド・ロックな印象でした。
ツインエレキギターがあるのはもちろんながら、ドラムの音量やプレイが原曲よりもダイナミックだったのが大きい気がします。とにかくリズム隊がゴリゴリに効いていてかっっっこよかった!!
リズム隊もそれぞれフィーチャータイムがあって、じぇんちゃんは福岡から引き続き右肩後ろあたりからのアングルでモニターに抜かれる「美しすずきひでや抜き」(勝手に呼んでる)があったり、なかけは「昔野球で鍛えた君の彼氏」でばっちり抜かれたり。昔じゃなくて今もだろうけど(笑)

Cメロ(悲しい出来事に〜)ではさくらいさんの弾かなギターが炸裂して、ギターぶら下げたままスタンドからマイク抜いてハンドマイクになって歌う。でもその後すぐまたマイク戻して弾きながら歌う。なんで今一瞬抜いたの?!?!!(笑)
こういう謎ムーブだーいすき(  ◜௰◝  )

最後は「LOVE」の繰り返しで〆!
ポプザ2001や2012では最後の「LOVE」の繰り返しを上げていたけれど、今回はずっと原曲キーのままでした。

お客さんの話をすると、この日アリーナの後方のご夫婦?がずっと横振りしてたのにきゅんとしました。当時からの大先輩感……!!
私も今回はあまりに気が動転しすぎてて手を振りそびれたんだけど、もし次に聴ける時は横振りしたいなぁ……!!

とにもかくにも今回のLOVEはこれに尽きます、絶対映像化して



■Any
曲を聴きながら、この曲はお客さんよりも自分に向けて歌う気持ちが強いのかもとふと思った。なんの根拠もなく思ったこと。
福岡2日目と違って、今日は最後も険しい顔。



■MC2
「最高。最高に気持ちいい。この気持ち共有できてたら嬉しいなぁ……(拍手!)
(このコメント、嬉しすぎた;;)

今歌ったAnyの中にも「今僕のいる場所が探してたのと違っても間違いじゃない」って歌詞がありましたが、
声の出せないライブなんて、ずっとマスクを付けたままのライブなんて、探してたのとはもちろん違ってたんですが、
拍手というものにこんなにたくさんの表情があって、こんなにあったかいと知ることができて……本当に間違いなんかじゃないと思います。みなさんのおかげです、本当にありがとうございます。

そんな拍手のただ中に、真ん中に、これから行って歌いたいと思います!」

このMC中、地上に近い席ということもあって初めてMC中にせっせとセンターステージをセットするスタッフさんたちの姿が見えました。
この日はなかったけれど、福岡2日間はセンターステージを設営するスタッフさんについてのMCがあったのを思い出して、この姿を見ながら話してたんだなぁ……と実感したり。


そんなこんなでメンバー移動。
福岡2日目は5F席だったから意識しなかったけれど、そういえば今回は花道移動のときに花道の照明がつくんだった。こんな眩しかったのかぁ(笑)

メンバーみんなが移動する中、じぇんちゃんが途中で止まって両手を広げて拍手を浴びる。
……これ、考えすぎかもだけどもしかして「ショーシャンクの空に」?拍手は雨?(笑)(ちょうどこの時24年振りの地上波放送が決まったタイミングだった)
スポットライトがじぇんちゃんを前から照らして、モニターにはその姿が背中側から抜かれる。カメラさん照明さんも確信犯か、逆光の感じと画角が完全にそれにしか見えない(笑)
しばらくして逆側も向いて浴びてました。

一方後ろにいるさにやん、じぇんが立ち止まってるのに阻まれて進めない(笑)無理に横通って前に行こうとしないところにさにやん感!
途中でじぇんちゃんも後ろにいたさにやんに気づいて、肩を叩いてから誘うようにもう一度「ショーシャンクの空に」ポーズ(仮)をするんですが、さにやんはやらないでしょ〜(笑)……と思いきや乗っかってくれて2人で「ショーシャンクの空に」!(拍手!拍手!)
その後じぇんちゃん走って自席へ。座る時にまた手を広げて盛り上げてーの手で拍手〆。
見ていたさくらいさんも、前を向き直って話そうとしてやっぱやめる→拍手!

ここまで全部メンバーの発言なし。数万人?とステージが拍手とジェスチャーだけでコミュニケーションし続ける異様な空間っぷりが妙にツボに入ってしばらくサイレントで笑い止まらなくなってしまった……(笑)


福岡同様、さくらいさんのMCはお水タイムから。
「(マイク前にペットボトル持って行って開けて)お水飲みま〜す(笑)」
あざてぇ!!!!!!(あざといの意)
飲むときは左後ろを向く。
お水飲んだ後MCへ。


「前回……福岡のライブが終わったときにある人からメールをもらってね。僕も知らなかったことが書いてました。(!!)
このツアーが、コロナ禍の後にやる初めてのドームツアーなんですって!(拍手!)
(僕ら)知らなかったんだよねぇ(笑) 
B'zの稲葉さんが、僕に教えてくれました!(拍手!!)
本当にラッキーな……ラッキーなことだとつくづく思います。」

まさかの稲葉さんのメールのお話!!
こんな嬉しい話でUNITE後も交流が続いてることを知れるなんて
ヽ(;▽;)ノ


~間忘れてもうた(;;)Anyの歌詞と絡めてもう一言言ってたはず……~


「デビューして30年の中で、楽しいことや嬉しいこともたくさんありましたが、それ以上に、「なんであんなこと言っちゃったんだろう」「なんであんなことやっちゃったんだろう」そう思うことの方がたくさんあります。
傷つけてしまった人、もう離れ離れになってしまった人、それでも今なお、一緒にいてくれる人……その人たちのことを思って、次の曲をお届けしたいと思います。」



■くるみ
今回のツアーの「ねぇ  くるみ」、「ねぇ、」じゃなくて「ね、」なんだよね。
歌じゃなくて呟き、独り言みたいな。

「そうして歯車は回るこの必要以上の負担に」で耐えきれないように頭左右にぶんぶん、追い立てるようなドラムでさらに胸が痛くなる。



■MC3
「もう1曲ここでお届けさせてください。
今からこの5人でお届けするのは、「僕らの音」です。
「僕ら」はもちろん「僕ら」(手でステージを示して)なんですけど、「僕ら」の「ら」にみなさんも入って、一緒に口ずさんで……。
(はた、と止まって)いいの?口ずさんで?(笑)
…心の中で一緒に歌って、「ら」の中に飛び込んでもらえたらと思います。」

この「ら」の話に2017年apのこだま、ことだま。の「と」の話を思い出したり……。
あといいの?口ずさんで?がすごくナチュラルでささやかな自問で、なんというかすごく好きだった……大きく訂正するんじゃなくて、普通の会話の中で考えながら話し直すような感じ?
自然体な感じにすごく嬉しくなってしまうよ……。



■僕らの音
入りの「バイバイ」の破裂音がめちゃくちゃ大きくてびっくりして、次の「会いたい」も大きいかと思って身構えたらボリュームも控えめで心細げな「会いたい」だったからめちゃくちゃ刺さった……ほんとに会いたい「会いたい」だ……。

歌い出しはさくギターだけで、ピアノ、ギター、リズム隊って順番で入っていったと思う。
たはは青テレ。CDより毅然とした強い音でかっこいい。
今まで「バラード」「歌主体」という意識で聴いてしまうことが多かった曲だけれど、この日はとにかくバンドのグルーヴ?楽器の音の絡みがすごくいいと思った。福岡初日はきちんと演奏に意識を向けられなかったこともあって、とにかく演奏を堪能した日でした。

ラスサビの「虹を見たんだ そこで世界は変わった」の照明あんな原色だったっけ!?!!!福岡2日目のDrawingの照明が淡かったからコントラストで色強く感じたのかな……。



■タガタメ
地上と上空で印象が変わらなかった数少ない曲。
どちらかというと、似た席で見た未完ツアー名古屋のタガタメを思い出して、あのタガタメとは全然違うなって考えたりしてました。
今更だけどこの曲の映像森本さん(というかgoen゚)かな、モチーフのコラージュの感じにスパファンのパンフレットの雰囲気を思い出す……。


曲の最後にたくさんの写真が画面に敷きつめられた後に1点に集まって光になるのを見て、この光はタガタメの中で守りたいと思った日常を結集させた強い決意の光なのかもしれないな、と思ったり。



■Documentary film
相変わらずモニター上半分の調子が悪い……!!(笑)
前曲と違ってこの曲は映像を加工している(コントラスト強め、色調暗め?)から、一層「カメラ越し」、「フィルム」感が強調されるね。

この日は自分の意識がタガタメに引っぱられたままだったからか、タガタメの後のこの曲って難しいなと思ってしまった。
「次のシーンを笑って迎えるための演出」と言えないレベルのことが起こっているとひとつ前の曲で思い知らされているから、ともすれば綺麗事に聴こえてしまうような気がして。
この先の公演でまた聴こえ方が変わるんだけどね。

福岡でも意味を考えていたラストの青々とした木の演出について、今回は「枯れた花びら」の歌詞と紐づいて進化論(楽曲)を思い出したりしてた。
でも、この歌の主題が「次代の誰かが引き継いで残り続ける」ということとも思い難いから、やっぱり引き継ぐ云々よりは「消えてほしくないものがある」って言いたいがための木な気がする……。
今日は歌詞に意識が行く日だったのかもしれない。



■DANCING SHOES
福岡ではイントロでたはらさんに射すピンクのピンスポの印象が強かったけれど、地上だとステージバックに馴染んであんまりわからなかった。
照明も種類によって地上で映えるもの、上空で映えるものがあるかもしれないね。

この日はやっとちゃんとメインモニターのアニメーション映像を見れました。これまではサブモニターで本人見るのに夢中で以下略(顔ファンあるある)
2番が怒涛の過去パロディラッシュだったように思います。2番入りでモニター上方から青い鳥(未完ツアーオープニングやエンディングのあの鳥?)が出てきてモニター下の苦悶する女性の周りを飛び回ったと思うと、女性の顔が次々に過去のライブやMVで登場したキャラクターの顔に変わっていく。
顔になったキャラはほとんど半崎さんが携わった映像のキャラな気がする、DANCING SHOESの映像自体半崎さんっぽいし……。……こういう予想外れてることもけっこう多いから話半ばな感じで!!(笑)

たぶん
SENSEの仮面の少年
HOMEのロボット(これ自信ない)
終コンのうさぎ
HERO MVのクレイアニメの男性?(これも自信ない)
鳥みたいな顔のやつ(どこかで見たはずだけど何のツアーの何かぱっと思い出せない……)
未完スタオバの頭が王冠のモンスター
エントランスマン(石像の方)

って感じかなぁ。
※名古屋時点での内容。最終的なツアー終了時点の確認結果は福岡初日感想文ご参照!



■ロックンロールは生きている
うわぁーーーーーーまさかの福岡2日目からの連続!!!!;;;;嬉しい!!!!何度聴いても嬉しい!!!!!!!!イントロだけで血が沸き立つ!!!!!!!!!!

照明暗め&ギター1本で始まった曲が進むにつれてバンド総動員ギターギャンギャン照明レーザービカビカ炎ボンボンになってくの、まじで最高。
この演出のコントラスト、視覚のお祭りを考えてくれた人天才。最高。なんなら「ロックンロールは生きている」でこれだけ演出盛ってくれただけで紫綬褒章(ロク生き親バカメンタル)

さくらいさんのギターはいつものライブでのロク生きもとい足音MVのK&Tのテレキャスちゃん。今回もギターはぎゅんぎゅんです。気づいたら感想ほぼ擬音な気がするけど気にしない!

今日はアウトロの「アア〜」のシャウト(言語化できない……。CDでいうとライライラライじゃない方のこと)がかなり感情まかせで荒々しくてようございました。このシャウト、リフレクの旅人のアウトロ的にどんどん進化していきそうな気がする。今からわくわく。

ちなみに5/4にインスタにあがってた写真は名古屋初日のこの曲でした!!うれしーね!!!!



■フェイク
うわーーーーーこの曲順久々!!「ロックンロールは生きている」からの「フェイク」ってSENSEぶりじゃない!?懐かしい!!偶然が嬉しい!!

この曲の終演後メモ、「ほっぺた!!!!」(※「ほっぺたから横隔膜まで」でほっぺ触ってたの意)
翌朝見た時一瞬意味わかんなかった(笑)

「誰かと取っ替えのきく」は左手とっかえジェスチャー、ホックはおなじみフロントホックです(  ◜௰◝  )
腰振りは福岡と同じく前後ではなくくねらせる感じ!



■Worlds end
隣のお兄さんと振りが揃って楽しすぎた曲のひとつ!
2013年以降しばらくやらずにきて、重力と呼吸で復活した後のWorlds end、お客さん縦振りやん……?肩身の狭くなった手拍子民は久しぶりに意気揚々と連番手拍子できて本当に本当に嬉しかったです……ありがとうお隣のお兄さんヽ(;▽;)ノ(パート1)

福岡と同じくケーキは横投げじゃなくて背中の上から放り投げるスタイル。
「期限付き」の時計確認は控えめ。

福岡2日間の気づきも踏まえてモニター映像の元ネタを考えながら見たりもしてました。ひとまず名古屋時点で気づいた内容としては

でかい旅客機→ポプザ2012
六角形の窓→ブラオレ
ビルと赤→重力と呼吸とAAG
文字→ポプザ2012
空と海→ポプザ2012

って感じかなぁ。(これも最終結果は福岡初日のフル感想文ご参照!)
あと一部ポプザ2012Round Aboutの黄色い輪の映像も使われてた気がするんだよな……見間違いかな……。そもそも曲が違うから似てるだけかな……。

六角形を通り抜けると穏やかな海が広がってるのでいつも泣いちゃう(;;)



■MC4
「どーーーもありがとう!!
この2年間、いつライブができるか分からなくて悶々として過ごしてたんですが、今からお届けする曲は、そんな中で制作した曲です。この曲を制作することでモチベーションを保てていたような、そんな気がしています。
この曲もこれまでお届けしてきた曲のように、みなさんの思い出や記憶を吸い込んで、もっともっと大きな歌、曲になってほしいと思ってます。聴いてください、『永遠』」



■永遠
イントロ→曲に入る時に下から上に白い照明がきらきら上がっていくのがすごく好き。命の輝きみたいな。
この照明進化論を思い出すなぁ、曲の発想は逆かもしれないけれど。
Documentary filmといいこの曲といい、今日は進化論をよく思い出すなぁ……。



■others
福岡では深く考えてなかったんだけど、闇に食われた月がアウトロのドラムラッシュ超えてまた戻ってくるのやばくない?
やっぱり想いは消えないってことじゃない??やばくない??
こちとら君が好きで英才教育受けてるから月は消えない好きの想いのメタファーだと知ってる訳ですよ、それ踏まえるとほんとやばい、やばいしか言ってないんですが実際やばい
ミスチルのこういうえぐ演出大好きでーす!!



■Tomorrow never knows
センターステージでお客さんに囲まれて・お客さんを見回しながら歌うさくらいさんを見ていたら、ずっとこうであってほしいと思ってしまった。
届けてくれた想いを受けとめて、返して、また分かちあって。
こういう時間が、これからもずっと、何度でもありますように。

久しぶりに見上げる形で浴びた大サビの照明、威力すごい……。思えば曲が始まった時は会場はほぼ真っ暗で、そこから1番、2番、大サビと経て最後この明るさで終わるっていうの、いいなぁ。
曲を通して心が前向きに、未来に向くのを照明も体現してくれているみたい。
……気づきが今更すぎる、Tomorrow never knows初めて聴いた人ですか?(笑)



■Printing
■Dance Dance Dance
近年はPrintingのあと即Danceに入ってたけど今ツアーは1拍空けてる??おかげさまで入りで毎回おお!?って戸惑う(笑)
さくらいさんがひたすらくねくねくねくね、楽しそうでなによりでございます(  ◜௰◝  )



■エソラ
追加イントロ→正イントロに入る時にまさかの銀テばーーーーん!!今回ずっと無いものかと思ってたよ!!(笑)
Bブロックくらいまで届いたのかな?サンギビの紙吹雪的に色んな色があったっぽい。終演後見たら文字プリントなかったみたいで逆にレアかもしれないね。
銀テが降るとアリーナがきらきらになってほんとにきれい。スタンドから見るこの景色大好き!

すんごい久しぶりに「君が話してたのあそこのフレーズだろ」のジェスチャー見た気がする!!!!あれ!?福岡でもやってたっけ!?!!こっちの幻覚か??!!?とにかく名古屋では確実にやった!!嬉しすぎるヽ(;▽;)ノ
向こうがやらなくなっても勝手にこっちがやり続けてたジェスチャーがある日突然復活した時の喜びと言ったらね、格別よ……。

そしてサビ!!
いつもなら「ウォー!!」でマックステンションでサビ入って大喜びで手拍子始めたらうわっ周り手拍子誰もいない;;;;(動揺)→それでも続けたりフェードアウトしたりしてたんだけど、今回サビに入ったらなんと隣のお兄さんも思いっきり手拍子をしてるじゃないですか!!!!Worlds endでうすうす思ってたけどこんな嬉しいことある!?!!?!!(笑)
偶然爆誕したエソラ手拍子2連番、超超超超楽しかった〜〜〜〜ヽ(;▽;)ノ終演後にも感謝と喜びをお伝えさせていただきましたが、お兄さんありがとうございました!!!!

しかしこの数年で体力が落ちていたこともありテンション爆上がりで1番2番過ごしたらラスサビではスタミナ切れてほぼ飛べなくなってたのくやし〜〜……しボーカルのあの人はなんで飛びながら歌えるんでしょうか……タフすぎる……。
曲終わりはいつも通り花道ダッシュからの大ジャンプ。今日はテープ落ちてるから滑らないでーーー!!って祈りながらも無事成功!!
近年MCで老いや衰えについて触れることもあるけれど、こっちとしては毎度「老いとは??」って感じよ!!(笑)



■MC5
「次の曲で最後の曲になります!
最後の曲がどれがいいか悩んだんですが、きっとこの曲ならみなさんへの感謝をいちばん伝えられるだろうと思って選びました。
めいっぱいの愛情と感謝を込めて、この曲を贈ります。」

実際はもう少し長かったと思うんだけど記憶がヽ(;▽;)ノ



■GIFT
おそらく福岡初日からやっていただろう最初と最後の「僕は探してた/僕は抱きしめる」→「僕ら探してた/僕ら抱きしめる」のアレンジとか2番「もうやめにしようか?」のブレイクとかを、初めてちゃんと聴けました。
福岡ではMCから繋がるこの曲に込められた想いの方に意識がいった結果感極まってアレンジまで気が回らなくて……。

逆に今回は「らららーららーら……」の3人+さくらいさんの追いかけアレンジの記憶がぶっ飛んだ(笑)
なぜなら「らららーららーら……」から続いての3人の「僕の方こそありがとう」の後、さくらいさんが急に上を向いて笑顔で思いっきり「ありがとーーーーー!!!!」ってシャウトしたから。
瞬間ぐあっっっと涙込み上げてきたのも、あの「ありがとーーーーー!!!!」の声も、姿も、全部覚えてる。
今ここで本当に心が動いているんだ、本当に本当にそう思ってるんだってありありと伝えるような声。
突然のプレゼントみたいだった。ツアーから半年が経つ今でも、何かあったときには頭の中で再生するお守りにしているよ。
ずっと忘れたくないなぁ。



■アンコール
■MC EN1
福岡と同様にさくらいさん1人が登場。
衣装は福岡と同じで黒いパーカー素材っぽい上着に白いインナー!

「ほんとにどうもありがとう!!
Mr.Childrenです!……一人ですがMr.Childrenです(笑)

~間忘れたけど実際突然だった気がする~

「You」、英語の「You」はなんて不思議なんだろうとつくづく思います。
「You」って、日本語の「あなた」「あなたたち」の意味があるんですよ。
今更ですけど(笑)
"
日本語だと「あなた」「あなたたち」ってだいぶ意味が違うと思うんですけど……。今から歌うのは「""Your"" Song」という歌です。
"
今日ここにいる「あなた」に、「あなたたち」に、そして今ここにいない、「あなた」…「あなたたち」に向けて、歌わせてください。『Your Song』。」

さくらいさんはユアソングじゃなくてユアーソングって言うねぇ(好き)



■Your Song 
ここで久しぶりにAAGの名古屋の思い出がひょっこり顔を出しまして、AAGやAAGでのYour Songを思い出しながら聴いた1曲でした。
今名古屋でYour Songが聴けていること、感慨深くならずにいられないよ……。

名古屋で聞いて思い出したんだけど、そういえば福岡でも歌の〆のさくらいさん「Your Songでした、"Your" Songでしたーーー!!」って言ってた。福岡の終演後はすっかり抜けてて感想文に書きそびれちゃったなぁ。
ちゃんとその日その日のここにいる「You」のことを言ってくれているんだなぁと改めて思いました。



■MC EN2
前曲が終わりまして、福岡からおなじみのメンバー呼び込み&紹介タイムへ!
さくらいさんの「紹介します、Mr.Children!!SUNNY!!」の呼びかけでメンバー&さにやんがやってきまして。

さく「紹介させてください!長年ずーっと僕らと一緒に奏でて歌ってくれています。この人がいてくれるから、僕は安心して歌うことができます!キーボード、ボーカル!サニーーー!!」

さく「Mr.Children、すずきひでや!ジェーン!」

じぇ「こんばんはーーーーー!!!!(すんごいよく通る声、きもちいーーー!!)あっはっはっは!!
やっと会えたね♡ほんとにねぇ♡
あの、我々30周年でございましょ?(口調で会場ちょっと(笑)な感じ)あんまり普段言う機会もないもんですから、この場を借りてね?支えてくれる方々にありがとうを伝えたいと思いますんでね、みなさんからも拍手をいただけたらと思います!
僕らこうやってライブやってますけど、音響にね、照明に、楽器交換してくれる方々ね、みなさんがいなかったら僕らはここに立ててませんっ!!拍手!!(お客さんも拍手!)
それと30年もやってますからね、さくらいもさっき言ってましたけどもう会わなくなったり関わらなくなったりした方もいるんですけどね、でもそういう方もいてくださったからこそ今がありますから、改めて拍手!!(拍手!)
そして今ここにいるお客さんがたね、ずっと足を運んでますって人も、今日が初めての人も、そうじゃない人も、本当にありがとうございますね。
(ここかなり曖昧;;そもそも他の人のMCと混ざってないか不安)
お客sng…噛んじゃった!みなさまお客さんgtnm拍手〜もお〜〜また噛んじゃったぁ!!( >ᯅ<)(←まじでこの顔、声もお顔もかわいい!!)
お客さんがたに、拍手!!(拍手!)」

さく「ベース、なかがわけーすけ!」

なか「こんばんはー。
えー、名古屋はほぼ毎ツアー来させてもらってると思うんですけど、(確認したそうにちょっと後ろを向きかける)
デビュー当時、先輩から名古屋のお客さんは厳しいって言われて……じゃあ名古屋のお客さんが満足してくれるようにがんばらないとね、ってみんなで話してたりもしてました。

~間忘れてしまった(;;)感謝の言葉などだったはず~

これからもよろしくお願い、しますっ!(話し終えた安心感もあってか最後にへらへらほにゃほにゃ〜としてかわいい〜)」

さく「ギターたはらけんいち!」

たは「こんばんはー。(ここでギターのポジションを直す)
コンサートってみなさんに会える唯一の場所だから、またこうしてコンサートをできて、すごく幸せです。ほんとにありがとう。
今日ステージから客席を見てたら、みなさんが僕らの曲を応援して、愛してくれてるその想いがキラキラしてて、(キラキラの手をつける)
まるで水面に反射してる光みたいですっごく綺麗でした。
これからも、みなさんの生活に1歩でも近づける音を鳴らしていけたらと思います。これからもよろしくお願いします。」


さく「次の曲で最後の曲になります。
最後の曲は、まだみなさんが部分的にしか聴いたことがない曲です。
僕らMr.Childrenが30周年を迎えてなお、生き生きと、伸び伸びと、音楽を続けていくんだと発破をかけるために……、そしてこの2年間みなさんもきっと、大変な思いや不条理な思いをしてきたと思います。みなさんが今日ここから、素晴らしく、楽しく、優しく、強く、たくましく! 生きていってほしいという思いをタイトルに込めて、お届けしたいと思います。『生きろ』」

福岡のライブ後のMCメモで「『生きろ』!!」って書いたけれど、今日聞いて違うんだな、「『生きろ』」なんだな、って噛み締めた。
素晴らしく、楽しく、…のところ、声も表情も本当に明るくて、生き生きとしていて、言葉そのまんまのその様子に一層心強い(;;)



■生きろ
最後の方で「生きろ」の高音が辛そうになって、思わず手を握りしめて祈りながら見ていたんだけど、いっちばん最後のロングの「生きろーーーーーーーー!!!!」は心配がウソみたいにバシッと決まって痺れずにいられなかった。
さくらいさんもやり切った表情だった気がする。本当に生き抜いた!!!!;;;;;;

ライブでこういう場面を見る度にやっぱり反射的に「あああどうしていつもこの音域で作ってしまうのか……!」と思ってしまったりもする。
だけど、ううんだからこそ、この「叫び」を歌いきることが彼自身を鼓舞することもあるんだろうとも、強く強く思う。
生き抜けるかそれとも、っていう状況に身を置いて、その中で全身全霊で掴みに行こうとするからこそ、力が湧いてくるんだと思う。
この叫ばないと出ない音域は必然なんだろうなぁと改めて。

最後の「生きろ」のロングトーンを歌って左手で掴むのと同時に照明が落ちて、再度明るくなって拍手とアウトロの中また暗闇に消えるの、何度見てもかっこいい……。
焼きつけたいなぁ、忘れたくないなぁ。この感じ。



■Ending1
並んでーのお辞儀、今日はさにたはさくなかじぇだった気がする!

4人で挨拶回り、下手側で挨拶終わって真ん中向かう時、じぇんちゃん交通整理の人?工事現場のトラック誘導?の人みたいに片手は上げてもう片手をくるくる(笑)
その横を半笑いで通るたはらさん(笑)

すっかり定番になってる挨拶中のBGMに合わせたオーオーのポーズ。
1回目はじぇんちゃん元気にオーオーしたけれど、2回目のオーオーやり忘れて直後にあっ逃した!みたいな反応してるのが遠目でもわかった(笑)
最後のオーオーのとこでセンターでのお辞儀が来てしまうから最後だけないんだよなぁ、惜しい……!!



■Ending2
さく「最高の1日に、最高のGWになりました!!まだ終わってないか?(笑)
GW最後まで楽しんでーーー!!
次会うときは、マスクも取って、みんなの歌も聴かせてね!!
また会おうねーーーー!!バイバーーイ!!!!」



■どこだか忘れたところ
すごく序盤?で、MC中にじぇんちゃんが両手を祈るように握り合わせて目をつぶってる場面があった……好……

衣装の変遷
さく:
黄色インナーに青シャツ羽織って紫ジャケット(Brand new planet)
紫ジャケット脱いで黄色インナーに青シャツ(2曲目~)
薄紫?のシャツにピンクシャツ羽織る(Dancing Shoes~)
ピンクシャツ脱いで薄紫シャツ(Worlds end?永遠?~)
薄水色シャツ(Tomorrow never knows?~)
白Vネック?に黒パーカー生地上着(アンコール)



■あとがき
蓋を開けてみると、3公演目にして日替わり枠の最後の2曲(PADDLE、LOVE)に出逢えたのがこの公演でした。どちらの曲もお久しぶりな上ドームでのPADDLE・ツインギターでのLOVEというサプライズもあって、ほんっとに嬉しかったーーーー!!
でもこの2曲結局この日と京セラ2日目でしかやらなかったんだよね……。東京収録や公演数のこと考えると回数少なくなっちゃう曲が出てくるのはしょうがないけれど、よかったからこそもったいないと思わずにいられない……。
せめて映像化してくれることを切に切に願ってます、たのむ〜〜!!

そしてこの公演で何より嬉しかったのは、今ツアー結局1度も誰かと連番でチケットを取ることが叶わなかった中、お隣のお兄さんのおかげで実現したほぼ2連番ライブ!
開演前や終演後にお話させていただいて……ライブ中めちゃくちゃ振りが一緒で……なんならセトリ動揺ポイントも給水のタイミングも一緒で……挙句の果てには最後の最後で知り合いの知り合いだったことがわかって(笑)
ああ〜〜〜〜〜そうだった人と一緒に見るミスチルのライブってこんなに楽しかった!!これが好きなんだった!!潤った!!!!
本当に本当に楽しかったです!!!!おにいさーーーーんありがとうございましたーーーー!!!!また元気にどこかの会場で会いましょうヽ(;▽;)ノ


最後におまけでレポ絵です!


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