オープニング 暗転し車の音?電車の音?とともに料理のメニューからスタート。絵本みたいなかわいい絵柄のアニメーションなのだけれど、描かれているのは次第に料理からお金や武器、それを貪り食べる黒スーツの7人の男(ツアー前からなんとなくfantasyが1曲目と予想してたのですがこの7人の男で確信しました。オープニングなので早合点とも言いますが(笑))、ベルトコンベヤーで運ばれ落ちていく黒スーツの男たち、カオナシのように黒い胴体(中でお金が渦巻いている)と白い顔を持った人々が電車の中で座っている様子など、絵柄に反しておどろおどろしい内容が描かれていく。そしてそのカオナシのような人々に囲まれた電車の少女がヘッドフォンをしたところであのピアノインスト「Theme of REFLECTIOИ」が流れ、女の子はジェットコースターに乗り込みます。そんな感じで映像が流れつつステージ上ではスモークが焚かれそこにプロジェクションマッピングされていたらしいんですが席&身長の関係できちんと見えなかったので長野では絶対見るぞ!!!!(備忘録)
MC どおおおおもありがとう!!!!福岡ー!!(観客わー!!!!) みんな元気?……って聞こうと思ったんだけどわかったからいいや(笑)(早口)(観客笑) ずっと、東京の、東京タワーとお台場の間のスタジオで……コツコツやってきまして。 やっと福岡に!九州に!!持ってくること(来ることが?)ができました!本当に嬉しいです!
8.I Can Make It この並び順できたらもうここはきゃんめいきっだろうとは思ってましたがいざ来るとうっとなる(´;ω;`) 自分にとっては、あまりにその通り過ぎて一番歌詞がぐさぐさと刺さり抉ってくる曲。どうしても生で聴きたい曲のうちの1曲でした。 このとき流れていた映像が全曲目中で一番好きかもしれません。といっても2番から流れ始めた「全編を通し暗いタッチで描かれたモノクロの映画」やCメロから流れた「みにくいアヒルの子」のアニメーションや左右のサブスクリーンで流れ続けるメンバーのモノクロの映像ではなく、それまでに流れる黒をバックに火花やフラッシュが散るような・スパークするような映像と、同様の手法で表現されたテレビの砂嵐のような映像の方が特に、です。この曲で歌われる諦め、焦燥感、ひりひりするような心の痛みやささくれがそのままビジュアライズされている気がして、見ながら「これだ…………」と思わずにいられませんでした。 映像に見とれて演奏を聴くのに身が入らなかったところもあるので次回は……次回は……(こればっかり) 最後は様々なモノクロ映画からひっぱってきた「T he End」「Fin」の映像で〆。これがまたよいんです……展望も見えないままに終わるほの暗い絶望感………(というのは個人の感想) それとラスサビ、「後悔だけを生んで」→「後悔ばっかりが増え」(だったかな)に歌詞変更してましたね。元が間違ってたのかな……。
(ちょっとアンコールの拍手少なかったね……さみしい……) MC アンコールどおおおおもありがとう!!まだもうすこしだけやらせてくれー!! イッツユーというサブタイトルのついた曲をやります。こうやって長く音楽活動を続けられるのも、足を運んでくれるあなたが、聴いてくれるあなたが、いてくれるおかげです。(これ、ほんとに)(ずるい)(泣く) そしてそれがMr.Childrenの全てです。(泣く)(やめて)(よい)