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Against All GRAVITYツアー沖縄初日感想文④


アンコールは、拍手に加えて沖縄らしく指笛も!!初めて聴いた!!!!
感激しながら会場を見回していると、重力と呼吸ツアーのはじまりのSEが流れる。
 
2ツアーの間聴いてきたこのSEをライブで聴けるのも、おそらく今日が最後になる。重力そのものみたいな重低音と、ダダダダン、ダダダダンの音に合わせて暗闇に焚かれるフラッシュを、目に記憶に焼き付けるように浴びて。
最後のダン!の瞬間、視界が真っ白になった。
 
 
 
 
SINGLES
視界が戻ったら、そこにMr.Childrenがいた。
花道が設けられていたドーム公演では最初さくらいさんは花道先端にいて、その花道先端に取りつけられた照明は全て天井を向いて四角錐を作っていた。つまり白いタワーの中にさくらいさんがいる形からスタートする、というのがドーム公演のSINGLESだった。
……のだけど、もちろんこの会場には花道が無い。さくらいさんはメインステージ中央スタートで、白い照明のタワーに囲われる演出はなし。続いてドーム公演の途中でやってた「頬にキスした」のジェスチャーもなし。
ただし、間奏明け「楽しいのは今だけ~」からの、メインステージ縁に並んだ照明が天井を向いて三角形を作る赤タワー演出はドームから続投。これは花道なくてもできるもんね!
 
そんなわけで、沖縄のSINGLESはアリーナツアーとドームツアーのハイブリッドな印象でした。
演出やアプローチ(花道無いからメインステージを歩き回る)にアリーナを感じて懐かしさもありつつも、アンコール1曲目で奏でられるこのSINGLESが帯びているのは、間違いなく今ツアーの空気感。
アリーナのSINGLESが全体の1曲目としてステージと会場の「会いたかった!!」をぶつけ合う空気感だったとしたら、今ツアーでアンコール1曲目として奏でられるSINGLESは、もう少し歌詞の内容が意識された届け方・聴かれ方だった気がする。(アリーナがあまりに歌詞(失恋曲)ガン無視のテンションだっただけという気もする(笑)とはいえディスってるつもりは毛頭ない!あの「会いたかった!!!!」でいっぱいな祝祭に満ちたSINGLES、大大大好きだったよ!!)
そういった点では絶対にアリーナとは違うんだけど、でも少しだけアリーナ要素もあるという不思議なSINGLESでした。
ある意味、アリーナとドームの集大成的なSINGLESだったかも。
 
それとびっくりしたのは、アンコールのさくらいさんの衣装。
これまでの公演では白のアレンジしたツアTに黒のジャケットを羽織って出てきた(そして退場まで脱ぐことはなかった)さくらいさんだったけれど、この公演ではなんと登場時から着ていなかったのね。SUNRISEの水色ジャケも最初から着てなかったし、1曲目Your Songの登場も白ジャケットなしだったらしいし(これ記憶曖昧、他の方が仰ってるの見かけたからそうなのかな?)、沖縄は全体的に軽装パターンだったってことになるね!
んで、沖縄の何がびっくりだったって、ジャケット着てなかったことによって今まで見ることができなかった背中を見れたってとこなんですよ!
 
背中の前に、まずはこれまで見れてきた白Tシャツ(の前面)のお話から。
白Tシャツは、さくらいさんあるあるで既存のTシャツとツアーTを組み合わせたもの。
白無地のTシャツの襟元に、FCツアーの衣装よろしく明朝体っぽい「Against All GRAVITY」の文字がアイロンプリント的に貼りつけてある。(ほんとにアイロンプリントだったらなんかかわいい)
その下にさらに、ツアーTシャツにプリントされていたツアービジュアルの赤いWorlds endの写真が10枚くらいジグザグに縫いつけてあるor貼りつけてある。ほんとのツアービジュアルにはメンバーが写ってるんだけど、このTシャツではメンバーが写ってない部分のみ使用されてる。
文字だけだとどうしようもないので視覚に頼ります!こんな感じ!
 
 
とまぁこんな前面なので、これまでの公演で見る度「そっかぁメンバー部分カットしちゃってるのかぁカットされたのどこ行ったんだろ( ´・ω・`)」とか思ってたんです。
思ってたんですが。
 

沖縄でやっと行方を知ることができました。
 

いました、
 
 

ここに
 
 
 
 
 
ハンドマイクで動き回るさくらいさんの背中が何気なく見えたとき思わず「いたぁーーーーーーーーー!!!!!!!!」って叫ぶところでした。我慢した、えらい

ずっと!!!!そこに!!!!

いたんか!!!!!!!!

この背中に!!!!抱きしめながら歌ってたんか!!!!
 
 
(´;ω;`)
 
 
 
ありがとう2019年、夏、沖縄……この暑さだったから知ることができたのかもしれない……いや実は暑さじゃなくてただの気分なのかもしれない……わかんないけれど知れてよかった……。
こんなに愛しい背中、見させてくれてありがとうありがとうヽ(;▽;)ノ
 
あとそうだ、もうひとつ衣装で忘れちゃいけないことが!!
今回ジャケットがないことで白Tの襟元から下に着てる黒いタンクトップ的なものが見えてて、それにもめっっっちゃくちゃに萌えさせていただきました…………(感動台無し)
なにに萌えてるのか自分でもよくわからなかった……黒とのコントラストでお肌と首元の華奢感が強調されて……?ほんとにそんな効果あるのか??わからん……とにかく「ヒィーーーーーーー好きなやつ;;;;」だった……。これからもぜひやってくださくらい……
 
 
とかいろいろ言いつつ本題をSINGLESに戻すけれど、実際この曲自体について思い返すと、「あーーーーーやっぱこの曲好き!!!!」「かっこいい!!!!」って思ってた記憶しかない。申し訳ない。
 
何が好きって、この曲、歌声もベースもドラムもギターもそれぞれ全部が粒立って聴こえる。音が潰し合うわけでもなく、でも全員の音が強く鮮烈に飛び込んでくる。
だからずっと「今のMr.Children」「今のMr.Childrenがやりたいこと」の象徴みたいな曲だと感じていたし、だからこそこの曲で「かっこいい」と思わされるのが嬉しかった。
この曲が「かっこいい」と「今のMr.Children」のかっこよさの証明になる、って気すらする。
勝手にものすごく信頼している。大好き。
 
そんな曲を、2ツアーの間SEまで持ち越して大事に奏でてくれたこと、この曲をやってくれること、の喜びたるや。
改めて、ただただ嬉しかったなぁ。
 
 
 
 
 
■Worlds end
前曲に引き続き「赤い」曲。
これまでの今ツアーの公演では本人を見るのに夢中になりすぎていた自覚があったから、最終日の今日は思い残さないように!!と意識して映像を見ていて、やっと気づいたことがあった。 
 
この曲のバックモニターで流れるのは、重力と呼吸・AAGで共通(だと思う)の赤いCGアニメーション。
ABメロの間は四角い枠が迫ってくる映像、サビでビル街を飛び回るような映像が流れる。
このABメロの映像、ずっと「四角い枠が落ちてくる」という映像とだけ思ってたんだけど、もしかして「四角が(重力に従って)落ちてくる中、(重力に抗って)上昇している」って映像なんじゃないか?
だからこそのサビで街を飛び回る映像なんじゃないか?
 
自由に飛び回りたい人にとって、重力は妨げになるもの。
でも彼らは力強く歌う、「何に縛られるでもなく僕らはどこへでも行ける」。
改めて、なんて「Against All GRAVITY」な曲なんだろう。
 
そう思ったとたん、ピースが揃った気がした。
頭の中で急激に点と点が結ばれていく。
 
 
夜・夜明けの青を越えてやってきた赤い2曲。
SINGLESとWorlds end。
さっき見たSINGLESを思い出す。
歌詞にも照明演出にもタワーが登場した。それは重力に逆らって天に向かってそびえ立つものとも言えるだろう。
今まさに聴いているWorlds endもまた、歌詞と映像で重力に抗い飛び回ることを表現している。
 
飛び回る、天に向かう、のぼるイメージ。
「陽はまた昇る」なんて言葉もあるっけな。
夜が終わったらどうなる?
SUNRISEだ。
 
 
あぁこれ、太陽の赤なんだ。
 
 
ほんとのことなんかわからない、でもこれだと思ってしまった。
 
 
太陽が昇ったらどうなる?
重力に逆らった先には何がある?
Tomorrow never knowsのバックモニターの映像の中で、朝焼けみたいな空のその向こうを目指して、鳥が飛んでいた。
 
明日が来る、明るいはずの未来が来るんだと思う。
だから最後の曲は。
 
 
落ちてくる四角をかいくぐり街の上空に抜け出たように、視界が開けたような気がした。
 
ずっとこのツアーの最後の曲をどう受けとめればいいのかわからなかった。
旅立ちの唄の項でも書いたとおり、MCや歌詞の断片から繋がって、どうしてもネガティブな気持ちが胸を離れなかった。
 
でも、今はっきりと、それが変わる予感を感じた。
まだ1曲前だからこの後どんな気持ちになるかなんてわからない。
けど彼らはこの予感の背中を押すように歌ってくれる。
やっと心の奥まで届いたこの言葉を信じたい、信じなきゃ、信じずにいられない。
 
何にも縛られちゃいない、だけど僕ら繋がっている
 
 
最後の「オーーーー!!!!」のロングトーンは、
全てのしがらみを断ち切るような、本当に世界の果てまで届けるようなそれだった。
今の自分の気持ちとシンクロしたそれは、今までに聴いた中でいちばん特別に聴こえた。
 
 
 
 
 
■MC
曲が終わって一息ついて、最後のMCへ。
 
さく「沖縄、楽しんでますか。(大きな拍手)(この言い方、Thanksgiving沖縄中のMCを思い出したよ……)
最後の曲の前に、少しだけ話をさせてください。
 
最近の僕の日課は、朝起きて、まずネットニュースを見ることです。
ネットニュースを見ていると、あぁ、あの人お亡くなりになられたんだ、とか、
あぁ、あの人大きな病気と闘ってるんだ、とか、
あの、少し前までバリバリやってたあのスポーツ選手、引退してしまうんだ、とか……、そういったニュースを自分と重ねてしまって。

あと自分はどれだけ歌ってられるんだろう、(バンドのニュアンスで)どれだけ続けてられるんだろう、と、考えます。
でもいろいろ考えて、いつも最後に思うのは、もし明日Mr.Childrenでいられなくなってしまっても、きっと後悔はないということです。
 
だって、デビューして27年経っても、こうして沖縄でライブができて、集まってくれて、僕らの音楽を聴いて歌ってくれて……。(お客さん拍手、じぇんちゃんが胸の前で手を組んでありがとう、たはらさんは完全に油断してたのか抜かれてしばらくしてからちょっとハッ!ってなってた気がす)
こんなに幸せなことはないです。日本一、幸せなバンドだと思います。
 
だから、これ以上求めるとバチが当たるんじゃないかと思うんだけど……。
それでも続けているのは、ときどきふと、僕の中にメロディが生まれるからだと思います。

メロディは生まれたときは、何を言わんとしてるのか、どんなメッセージがあるのかわかんないんだけど、曲を持ってメンバーと演奏やアレンジをして、最後に歌詞を書いて、やっとクロスワードパズルを解けたみたいに「あぁ、おれこんなこと思ってたんだ」とか「こんなこと言いたかったんだ」、とわかるんです。
そのために音楽をやっているんじゃないかと思います。
 
 
でもね、こうしてライブで笑顔を見ると……バチが当たるかもしれないけれど、欲が出てきてしまうんです。(ここ、すごく笑顔だった)

こうしてたくさんの人の……、(と言葉を続けようとしてはたと止まって、いたずらっぽい笑顔になって)

今日は3000人だけど、この間まで5万人の前で、やってたんですよ?(笑)(客:笑)
5万人をひとつにできるような曲を、この令和に、1曲でもいい……いや、1曲は謙虚すぎる、10曲は!!作りたいと思ってます。(客: わーー!!)
 
僕らMr.Childrenは、このツアーのあと、レコーディングのためロンドンに行ってきます。
そこでクロスワードパズルをたくさん解いて、そこでできた曲たちを持って、またみなさんに会いに戻って来たいと思います。
 
みなさんの日常や○○の中にも(生活的なニュアンス……)、解かなきゃいけない課題や問題が、たくさんあるよね。
次に会う日までに、みなさんの持ってるクロスワードパズルがひとつでも解けることを、願ってます。
 
それでは最後の曲です。」
 
 
 
 
 
■皮膚呼吸
ごめんなさい、この曲についてはすこしも客観的に言えることがない。
誰かをいやな気持ちにさせてしまう感想かもしれない。
 
 
やっと素直に聴けた。
 
旅立ちの唄、Worlds endで触れたとおり、このツアーでずっとネガティブな気持ちを抱えてきた自分にとって、実はちょっと苦手になりかけていた曲だった。
 
このツアー1公演ずつの積み重ねを通して、何よりこの沖縄の夜を通して、やっと自分の中で咀嚼できた。
やっと、彼らの言ってることが受けとめられた。

受けとめられるようになれて、本当に本当によかった。
 
 
今日この日に参加させていただけたこと、この日の皮膚呼吸を聴けたこと。ただただ感謝しかありません。
本当に、本当に、本当にありがとう。
 
 
 
 
 
■最後の挨拶
最後の曲が終わると、拍手の中4人とサニセビが前に出てくる。
並ぶときに、じぇんちゃんがセビーのオフショルの真似して左肩を出して、セビーと顔見合わせて二人とも真面目に「ウン」って頷いて並ぶ(笑)
並び順がさにたはさくなかじぇせびだから、じぇんちゃんが左肩出しててセビーが右肩出してるのが鏡合わせみたいになっててさらに面白さが……(笑)
 
みんなで並んでお辞儀して、
さく「サニー!セビー!2人に大きな拍手を!(みたいな)」
 
 
 
並んでの挨拶が終わると、4人がステージ左右まで歩いてきてくれる。
まずは下手側にきてくれる。Mr.Children、4人一緒に歩くと人口密度が高い……(?)

いつもドームではステージが左右に長いから移動の時みんな小走りになっていたけれど、幅がだいたい1/2のこの会場では手を振りながらゆっくり歩いてた。
お客さんも、近くに来たら手を振って拍手してたけど、それ以外のときはみんなほんとにずっと手拍子してた。普段のドームでは広い分なかなかまとまって聞こえないから、なんだか新鮮。嬉しい!
下手端にくるとじぇんちゃんが2回くらい投げキッスヽ(;▽;)ノ
4人ともいっぱい手を振ってくれたあと、揃ってお辞儀。
 
そして今度は上手側に向かう……かと思いきやじぇんちゃんだけちょっと歩いたあともう一度振り返って戻ってきて下手側に手振ってくれる。
あぁ〜〜〜そういうところだよほんとヽ(;▽;)ノこれを上手側でもやってました……こんなん見てるだけで好きになってしまう……「すずきひでやのそういうところ」で1本特集記事が出てしまうよ………………。
 
と、じぇんちゃんについて特筆したけれど、もちろん他の3人が〜ということではなくて。
4人とも本当ににこにこで、お客さんをじっくり見回して、いっぱい手を振ってくれて、さくらいさんは時々ライブ中盛り上がりがよかったお客さんには特に指さしたりもしてて(覚えてるんだなぁと思った)、この人たちとほんとに今日のライブの時間を一緒に過ごしたんだ……という不思議な気持ちになった。
このライブの記憶や感触が彼らの中にもあるのか。
一方的なショーなんかじゃないなんてとっくの昔に思い知らせてもらってたはずだけれど、未だに何度でも驚いてしまう。
 
 
4人が真ん中に戻ってくると、改めてのメンバー紹介。
じぇんちゃんが最初だった気がする。というか動きがおかしすぎて他の紹介の記憶が飛んだ(笑)
 
「ドラムス!すずきひでやー!!」と紹介されて前に出てきたじぇんちゃん。
当然のようにまた襟元伸ばして人工オフショルになったあと、
下手側向いて微笑んでぺこり
上手側向いて微笑んでぺこり
 
これがなんといえばいいのか……三者面談で学校に来たお母さんか?みたいな指先前で揃えた丁寧なお辞儀&穏やかな微笑(※わざと)。オフショル三者面談……?
かと思いきやつい今まで外向きのお母さんの顔だったはずなのに突然「あらも〜ヤダわ」みたいなうんざりした感じでうんしょっと肩直してちょっと前傾して胸元でブラを上げる?つける?ような動きをする…………………………(書きながら本当になんなんだこれ)
 
後ろで見てるさくらいさんはうんざりした感じで首振ってて、なかけはいつもどおり笑ってて、たはらさんは静観(笑)
いつものMr.Children(´;ω;`)
 
とか感激してるとじぇんちゃんはさらに背中のホックをつける真似をする(笑)
「う〜んうまくつけられないわ〜」みたいなオーバーに困った顔してさくらいさんを振り返って、顔で「つけて♡♡」って訴えて、
半笑いになったうんざりした顔で首振って断るさくらいさん(笑)
それを見て切り上げ時を悟ったじぇんちゃんは、改めてかっこいい方の笑顔でジェントルマンみたいにお辞儀して下がる!
あーーーーーなんなんそのギャップ!!!!
そういうところ!!!!そういうところ!!!!!!!!!!!!
(※記憶曖昧でこのジェントルマンなお辞儀退場直前だった可能性もあるので「どっかでやってた」くらいの認識でお願いします!)
 
で、「ベース!ナカガワケースケ!」「ギタータハラケンイチ!」と紹介して、さくらいさんの言葉へ。
 
今日はありがとう、の言葉からだったかな。はっきりどんな言葉から入ったかは覚えていないけれど、最後の最後にこう言ってくれた。
 
みんなそれぞれの場所でがんばってーーーーーーーー!!!!
それぞれの場所で楽しんでーーーーーーーー!!!!!
でまた会おうぜーーーーーーーー!!!!
 
 
 
(´;ω;`)
 
 
 
最後の言葉が終わって会場が歓声と拍手で沸いたあたりで、ちょうどBGMで流れてるYour Songは「君じゃなきゃ君じゃなきゃ」。
 
この時に思った。もしかしてじぇんちゃんのやたら長い小芝居は、左右ステージ端までが短くて最後の「オーオー」までの時間が余ってしまうことを考慮して…………?
可能性でしかないけれど、もし、もしほんとにそうだったら……?またわけわかんないことしてるーって笑って見てたあの行動の意味が全部ひっくり返ってしまう…………
そうだったらどうしよう。耐えられない、パッションすぎる。理想そのまんまのすずきひでやさんじゃん………………………………
好きすぎてまともに顔見れなくなってしまうのでもうこの想像はやめます…………………………………………………………
 
話を戻しまして!!
Your Songが流れる中、さくらいさんがマイクスタンドを持ってきて、これこれ!みたいにアピールして客席に差し出す!
\ウォーーーー!!ウォオオーーーーーーーーー!!!!/
 
さくらいさんにこにこでもっと!みたいな感じ、じぇんちゃんももっともっと!って手で煽ってたと思う!
なかけーは口ぱかーんって開けて「ほえー」みたいな感じで眺めてて(ごめん、でもまじでそうだった笑)、たはらさんはにこにこしながら会場を眺めてて。
 
最後の1回!
\\ウォーーーー!!ウォオオーーーーーーーーー!!!!//
 
最後の最後まであったかく心のキャッチボールをしてくれた彼らに、客席からは自然に拍手が。本当にありがとう(´;ω;`)
さくらいさん、口パクの\ありがとー!/やってくれたっけ、記憶が……(´;ω;`)でも最後笑顔だった!!!!
1人1人とステージを去る彼らをそのまま拍手したり手を振ったりで見送っていると、1番最後までステージに残ったじぇんちゃんは、また肩出して戻してホックつけられない〜みたいなジェスチャーしながら帰ってく(笑)
そのまま階段降りて退場するかと思いきや、退場口の階段降りた下にいたスタッフさんにとめて♡♡って背中さし出す(笑)
会場みんなスタッフさんにまでwwwwって笑ってたらまさかまさかでスタッフさん仏の微笑でホックとめる真似してくれた!!!!ナイス!!!!!!!!(笑)スタッフさんとの仲のよさあったかさーーーーーヽ(;▽;)ノ
とめてくれてたスタッフさんに笑顔になったじぇんちゃんはそのままるんるんとした様子で降りていって、それがモニターに映った最後の映像だった。
映像が消えても会場には拍手が鳴り響いていて。
 
終わっても寂しい気持ちより先にありがとうが溢れてやまなくなるくらい。最後の最後まで本当に人懐っこくて優しくてあたたかな人たち、ライブでした。
 
 

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現在2020年2月。
Against All GRAVITYのライブ映像が発売されてしばらく経つ。
あれからMr.Childrenはロンドンに2度ほど渡り、そこで生まれた楽曲の一部が、来月には私たちの手元に届けられるという。
 
なかなか覚悟して見送ったつもりだったけれど、「ロンドン滞在意外と短かったな」とか、「クロスワードパズル解くの早!!」とかちょっと思ったりもして(笑)
でもそれ以上に、あれからのMr.Childrenがどんなふうにクロスワードパズルを解いたのか、あれからのMr.Childrenはどんなふうに「変わった」のか、それを知れるのが本当に楽しみでならないのです。
 
なにせ、「Birthday」だよ!「君と重ねたモノローグ」だよ!
まだ曲も歌詞もジャケットも部分的にしか知らないけれど、すっごくMr.Childrenで、すっごくドラえもんで、だけど新しくて。
まさに「変わった」けれど「変わらない」Mr.Childrenそのまんまだなぁと思った。
と言いつつ、まだフルで聴いてないから話半ばくらいで……(笑)
 
 
あれから私も、1個だけクロスワードパズル解けた、と思います。
たぶんだけどね。
他のところを埋めていったら、「あ、やっぱりこの間埋めたところ違った!」「あってた!」ってわかるのかもしれない。
結果がわかるのはもう少し先になりそう。
 
 
あれからの日々の中、ふとした時にこの沖縄のことを思い返していました。
このライブや、このライブ前後での旅の思い出を。
全然色褪せない。
ありありと思い出しては、その度にちょっと笑ったり、ちょっと涙ぐんだりしてました。
 
 
ライブは終わってしまうけれど、心の中に永遠に残り続ける時間が瞬間がきっとあると思っていて。
そんな一瞬をひとつでもいい!ひとつでも多く、今日は持てたらいいなと、思ってます。
 
 
本当にこの言葉そのまんま。
 
あなたたちのくれた思い出は、本当に手の届かない場所でも背中を押してくれているよ。
きっとこれからも何度でも。

きっと絶対に忘れない。
このライブのことも。
この日、扉が開いて、向こうで待っていてくれた顔を見た瞬間のあの気持ちも。
もらったものを全部大事にし続けられる自分でありたい、なりたい。 

次会うときは、前より少しでもいい自分で。
それが私のクロスワードパズルだと思う。


そんな日がまた来てくれることを願いつつ、
あなたたちが元気に楽しく音を鳴らし続けていてくれることを、心から祈っています。

それまでどうかお元気で!
健康一番タハラケンイチで!

またね!




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