がくさんの「Tシャツと私たちのすぐ前に自分のニューアルバムを出したんですが、次の曲はその中の新曲です。我々晴れ男なのでぜひともこの曲を!」とのお話から次の曲へ!
8.晴れ男伝説
1st Anniversaryでも演奏されたこの曲。つまり自分が聴くのは2回目なんですが、覚えやすくノリやすい!というウカスカの楽曲とも通じる特徴のお蔭様で1年越しでも覚えていたし思いっきりコール&レスポンスできました。
しかしここで演奏されたこの曲には1st Anniversaryとは確実に大きな違いがありまして。何かというと、さくらいかずとしも一緒にステージにいて歌うということなわけです。
しょっぱなからずーーーーーーーっとぴょんぴょんしてて楽しそうなさくらいさん、2番からソロで歌い始めるわけなんですがなんといってもこの曲一番の聴きどころはやはり「もちろんそう“あっちも上手”」だったのではないでしょうか、いやあの よ く ぞ 2 番 を さ く ら い か ず と し に 歌 わ せ て く れ た ありがとうありがとう
特にたまらなかったのはZeppの「あっちも上手」。
前情報ナシで初めて聴いたという不意打ちの衝撃&それまで普通の声で歌ってたのにそこだけ低く吐息をたっぷり含ませた(ドエロ)ドドドドドセクシーな声&ちょっとこう仰け反ってどこぞを強調するようなポーズでの「あっちも上手ぅ……♡」………………。
……………………………………グッ(俯いて親指立てる)
会場からキャーッて声上がったのわかる、とてもわかる……。あの語尾は本当にけしからんかった………とても……とてもけしからんよかった…………みんなよく生きて帰ってきたね………ほんとね………握手しよ…………………………。
ちなみに豊洲ではテンションが高かったのか初っぱなから声が跳ねまくりだったこともあり「アッ↑ちも上手ぅ」となんだか面白い感じになっていました……(笑)
そしてラストは「飛べ321ジャンプ」!!!!!!!!
これでもかってくらいに何回も繰り返し僕らかんぱーーーい!!をしたんだ〜ジャンプするステージと客席!!!!
あまりに何回も繰り返されるのでくたくたになりつつ、でも思い切り飛ぶのが楽しい!楽しい!なによりステージ上でマイクスタンドを支えにして大ジャンプを繰り返すさくらいさんを見てたら楽しくて飛ばずにはおれないというものです(笑)(ちなみにライブ当日は気づかなかったんだけどスカパーの放送でちゃんと弾きながら大ジャンプ繰り返してるさにやん見てびびりましたさすがすぎる……笑)
がくさんのソロ曲でありながら、まるでウカスカの1曲のように大盛り上がりの1曲となったのでした。
・MC
もうここのMCはセトリのことなーんにも知らなかった&Mr.Children不足最高潮のZeppで聞いたのが衝撃的すぎて…………
というわけで敢えて豊洲のMCからお先に。
【豊洲】
さく「で、今度はがっくんにこれ歌ってもらおうコーナーです!
何歌ってもらおうか考えてる時にこれはある意味でラップ的なんじゃないかと……。第三次ラップブームも来てるし……(的な、忘れた……)
天気のことも入ってるこの曲です!」
【Zepp】
(晴れ男伝説が終わって)
さく「ほんとに晴れ男なので、フェスやる時はがっくんブッキングをぜひ……(笑)」
がく「apとかね!!!!(お客さんわー!!!!)(この日はちょうどapへのMr.Children、がくさんの出演が発表された日だった)
apね…………。(噛み締めるように)
……apについては思い入れがありすぎるのでブログにきちっと書きます!!
で、今の曲は僕からさくらいかずとしに歌ってほしいと言った曲なんですけど……(この流れは)(まさか)(ねぇ嘘でしょ)」
さく「僕からも自分の曲を歌ってほしいと思いまして……(うそ)(それって)
まぁある意味でこれももしかしてラップなんじゃないか?と思ったし(まさか)(ちょっと)、
それにタイトルに天気が入っててね(もうそれあれじゃん)(あれじゃん;;)(あれじゃん;;;;)」
(´;ω;`)(イントロなる前から半泣き)
9.雨のち晴れ
もちろん泣くようなイントロじゃないんですよ、むしろ泣かせるというよりは軽快でコミカルなあのイントロが流れて、でも、
(´;ω;`)(´;ω;`)(´;ω;`)
ちょうど虹ツアー前半戦、日比谷追加と全落ち惨敗してきたばかりのミスチル不足のこの頃の身にこれはきつかったっす!!!!まじきつかったっす!!!!しかもミスチルご本家がやるのをライブで聴いたことない曲ときた!!!!こりゃ何の修行だ6月!!!!!!!!!!!!(季節違い)
そんな内心の複雑さもありつつ、でも、もちろん確実に聴いてての楽しさもありつつ…………という感じでした、なんとも形容し難い気持ち……。
と、そんなこんなで始まった「雨のち晴れ」ですが、
がく(単調な生活を〜ナイターを見よう)
↓
さく(あの子が出ていったのは〜二人が嘘みたい)
↓
がく(最近じゃグラマーな子に~咲き誇ろうかと思うよ)
↓
2人でサビ
という感じで交互に歌っていきます。演奏面で印象的だったのはキーボの再現率。原曲そのまんまという感じで本当にびっくりしました。余計に今のミスチル+さにやんで聴いてみたくなるわこんなん!!!!(笑)
そして歌唱面では豊洲での「あの子が出ていったのはもう三ヵ月前〜二人が嘘みたい」のさくらいさんの歌い方。原曲の「雨のち晴れ」はどちらかといえば感情を込めすぎない淡々とした歌い方が特徴的だったはずなのに、ここのパート、やったら吐息と強弱多用して無駄に(?)情感たっぷり哀愁たっぷりに歌い上げていたんです、ふられた悲しみを!(笑)
ほんと最近やたら歌い方に凝るのなんでしょう、めっちゃ好きですいいぞもっとやれ!!(笑)
それともうひとつ、Bメロ(上司に愚痴言われるうちが「花」だって言うから)でのさくらいさんの 高 音 ハ モ リ !!!! 最高。主旋律パートだけじゃなくそっちパートも聴けるとは……!ちなみにZeppでもやってたか記憶が定かじゃないんですが豊洲ではがくさんが「上司に『グチグチ』言われるうちは」とアレンジしてました。んで、サビでは2人揃って客席に手を振るよう煽るのです。
この『グチグチ』に限らず、この曲は全体的に歌い方や動きが演劇的でコミカル。アトハツアーでサラリーマンに扮して演奏されたことといいどうも「演劇的」「ロールプレイング」が宿命づけられた1曲なのかもしれませんね。たしかにそもそもこれ「じぇんがサラリーマンだったら」っていう妄想を基に書かれたものですし(笑)
例としては
・2番入り
【Zepp】
(間奏の間にさくらいさんががくさん呼んでなんか言う、がくさんえぇ〜まじかよ(笑)(笑)みたいな反応したあと突然演奏が止まり)
がく「(戸惑いつつ笑いつつさくらいを指差して)お前って〜暗〜いやつ!(笑)」
さく「そ言われ〜てる〜!(笑)」(会場爆笑)
【豊洲】
がく「お前って〜暗〜いやつ!(笑)(笑)」
さく「(笑いすぎて「そう」が抜ける)言われてる〜(笑)」
なんでそんなに「暗いやつ」で嬉しそうなの(笑)(笑)
・「生きてるうちに孫を抱きたい」
さくらいかずとし、歌いながら腕を孫抱き抱える形にしてぶんぶん( 孫 絶 対 腕 か ら す っ ぽ 抜 け る )(そんなに激しくていいのか)
・「頭を下げていた」
二人揃って頭ペコー
と、こんな感じにコミカルな1曲ではありましたが、最後の歌詞に至ってまた曲が流れ始めた時と同じ気持ちが戻ってきてしまうのでした。
「いつの日には虹を渡ろう」、今このタイミングでのこの選曲、やっぱり敢えてだったんじゃないだろうか
10.HAPPY HOUR
さて、ここで今回の新曲たちの中でも特に際立っているこの曲のお時間。歌詞が歌詞だしもちろん踊るよね!ってなわけでダイノジたち&満を持してのミファンダの登場となります!!!!
やはり初登場の衝撃が忘れられないのでZeppの感想を中心に書きますと、
【Zepp】
舞台袖からゆっくりと現れたミファンダ、わかってはいたけどでかい!!!!歩くの遅い!!!!(笑)
見かねたさくらいさんが「急ぎなさい、急ぎなさい」とぞんざいな扱いで煽りつつ、やっとステージ中央に到達したミファンダ、今度はMVでも見せていた腰振りを披露し2人に怒られる……(笑)
さく「やめなさい!」
がく「お子さんだっているんだから!(笑)」
そしてここで白いミファンダと並んださくらいさんを見てやっと気づく、さくらいさんスーツピンクだな………………!?!!?!(笑)今まで照明の具合でピンクっぽく見えてるだけかと思っていただけにこれは衝撃でした、ミファンダが白いんだから確実にさくらいさんはピンクですわ…………(呆然)
そんな導入もさておいてついに曲に入るわけですが、
♪〜〜(イントロ)
私(まさか踊らないよね……まさか……そんなことされたらs)
さく「まずは縦ぇ〜(手上下クイックイッ)」
私(卒倒)
めっっっっっちゃ踊っとるやんけ(めっちゃ踊っとるやんけ)(エコー)
なんだこれ、なんだこの曲、なんだこの状況……あのさくらいかずとしが「縦」「横」「斜め」って……え……?しかもやたらめったらいい声なんだけど何?さくらいかずとし大バーゲンセール?このクオリティの「さくらいかずとし」ここに投入しちゃう?
え?しかも踊る??縦横斜めに加えて右に1歩左に2歩も歩いちゃうしぐるっとも回っちゃうの????え????なに??これ????
(頭パ-ン)
お分かりかとは思いますがわたくし1mmも踊れませんでした、楽しくなかったからじゃないの、もともとダンスが苦手とはいえライブで動くのは嫌いじゃないしむしろ好きなんだけどあんっっっっまりに衝撃的な光景が常に繰り広げられてるから息つく間もないしもう目見開いて見守ることしかできなかった………………いや……………………これはムリでしょ………………………………。
そんなわけで立ち尽くしたまま動悸をおさえながら聴いたこの曲の個人的ハイライトを挙げていくとすれば、2番でがくさんが歌っている間のさくらいさんの高音ハモリ!!!!リズムに合わせて左・右と身体を翻しながらずっと♪う〜〜〜〜〜〜〜〜う〜〜う〜〜〜〜♪♪とハモっているんです……。前述しましたがダンシング桜井だけでなく声も楽しめるとはこの曲一体…………(最高)
お次のハイライトはそんな2番が終わって→間奏で身体の前に腕を伸ばして手をうにゃうにゃ〜〜〜っとしつつバックして→グッグッとガッツポーズ?ハッスル?しながら前進、という一連のジェスチャー。これ、めっちゃ好き…………。このうにゃうにゃ〜〜って手、リフレク0510広島のアンコールのMCでさくらいさんが「1992年に女子大でライブしたんだけどあんまり覚えてない!」って言った時の手と似てる……(誰にも伝わらないんだけどあのかわいさを伝えたいので無駄に引っ張り出す)(広島感想文参照)
そ・し・て そんなキュートなうにゃうにゃグッグッタイムが終わったあと問題の3番に入りまして。
さく「(声を潜めて)まずは縦ぇ……(ちっちゃく上下にクイックイッ)
次は横ぉ………………(ちっちゃく左右にクイックイッ)
もいっちょたて、たてぇ……(少し大きめに上下クイックイッ)
なぁなぁめぇ…………」
え ろ す ぎ か (顔覆)
ほんとなんでこう無駄に(失礼)いい声使っちゃうんでしょうか…………「縦」だぞ、「横」だぞ、こんなにえろいタテヨコナナメが未だかつてあったか………………??ナナメに至ってはもはや「なぁなぁめぇ」だぞ…………………………。
豊洲で「なんかえろいな(笑)」って言ってたがくさん、代弁してくれてありがとう、ほんと間違いなかった……。
そして最後はラインダンスタイム!!!!Zeppではしなかったけれど豊洲ではやってくれて嬉しかった〜〜!!
11.My Home
さっきまで明るくにぎやかだったステージ上が一転、暗転しダイノジやミファンダが去り静かになったステージで始まったのがこの曲でした。
まるでジェットコースターのようなセトリだなぁ(笑)静にも動にも思い切り感情の舵を振り切るという点では、ある意味この曲もとてもウカスカらしい曲なのかもしれませんね。
去年聴いた時よりも歌い方がさらに丁寧になったような印象。というか今年に入ってからほんとにさくらいさんのバラードの歌い方が変わったよなぁ、ということを改めて感じた1曲でもありました。
虹ツアーに際してのじぇんのドラムプレーに対して「出力よりも前段階として自分自身で強弱をつけられるようになった」と言っていたさくらいさんだけど、同じことはそう言った彼本人にも当てはまるような気がする。
つまり、声を張るか張らないか(大きさ)での強弱だけではなく声色や声に含まれた吐息の量の多寡で緩急をつける歌い方が上手になった、そういう歌い方をよくやるようになった、という風に感じるんです。これはGBGBのしるしやGCの蜜蜂を聴いていて思ったことでもあります。
虹ツアーで得たものはきっと確実に今の彼らに息づいているんじゃないかな。虹ツアーにまだ行けていない身だからどれもまだ予想でしかないけれど、こういったMr.Childrenのワンマン以外の活動からその片鱗を窺い知ることはわくわくもするしより一層ワンマンで、虹で彼ら4人に会いたいという気持ちを募らされます。
ところで記憶が曖昧なんだけどZepp Tokyoのときはこの曲さくらいさんとさにやんだけじゃなかったっけ……?豊洲はがくさんも弾いてたのが印象的で覚えてるんだけど……どうだったかなぁ……。
最後、アウトロの口笛はやっぱり綺麗で。暗いステージ上、1人だけ身に照明を浴びながら優しく奏でるさくらいさんの姿が今でも印象的です。
さて、そんな感じでMy Homeは終わるわけですが。
口笛〜〜〜〜〜きれ〜〜〜〜(うっとり)
↓(暗転し息つくまもなく)
♪うーかーすーかーれーでぃおーすてーーーしょーーーーん♪♪
死 ぬ か と お も っ た ( ⌒ー⌒ )
ねぇほんとウカスカのそういう不意打ちよくないよ心臓止まるよまじでやめよう????(いいぞもっとやれ)
いわゆるラジオのジングル風なんですけど、なにその優し〜いかわい〜い声…………アラームに設定してその心地いい響きを子守唄替わりに永遠の眠りに落ちたい(目覚ましじゃない)とか思ってたらスカパーさんで映像化してくれたのでほんっっとにありがとう!!!!ありがとう!!!!これで私の睡眠も安泰です!!!!!!!!心地よすぎてずぇっっったい起きられねぇ!!!!!!!!
と、そんな卒倒必至のジングルから何が始まるかというとその言葉通りにラジオタイム!!ラジオブースが出てきてダイノジ大谷さんがラジオDJに扮してトークを始めます。(これ、曖昧な記憶なんだけど前にゴッドタンでやってたの見たことある気がする……)
Zeppでは4949と888のはなし(泣くことはシクシク=4×9=36、笑うことはハハハ=8×8=64、合わせて100になる。悲しいことがあっても最終的には笑顔が多くなるはず!)、
豊洲では「歩く」という字は止まりながら少しずつと書く、だから歩くのは少しずつでいいんだよ、のはなし。
そしてそれぞれのはなしが大谷さんの「それでは聴いてください、ウカスカジーで、『春の歌』。」という言葉で締められ、あの曲へ。
12.春の歌
イントロが鳴った瞬間、会場中にピンクの輪のような照明が幾重にも放たれる。その光景が本当に大好きで。あたたかい曲調・演奏と相まったあたたかい照明や雰囲気に心震わされずにはいられませんでした。
「背中に小さな羽が生えたような錯覚で」、Zeppは片手だった気がするんだけど豊洲は両手で背中指してマッチョみたいなポーズになってたのが面白かったなぁ(笑)
なかなかここのジェスチャーも固定されないので毎回「今回はどんなポーズするかな?!」と見るのが楽しいです。
そのほか印象的だったのは豊洲での2番の「その度に唄ってStop and Go!」!!この歌詞、直前の大谷さんの「歩くのは止まりながら少しずつでいい」のおはなしと繋がっているなぁと思いました。ナイスですナイスです!(センスタさくらい)
豊洲のラスサビは圧巻でした。ピンクの照明をひとり真正面から浴びたさくらいさん(←これも『神様演出』って呼んでるやつ)、ほぼアカペラの状態で「春風、木漏れ日……」と突き抜ける声で歌い上げ、ラスサビに入る前にシャウト。
このシャウト、久々に聴けた気がしました。嬉しかったなぁ……(´;ω;`)
13.縁 JOY AMIGO
とか感慨に浸ってたら今度はこの曲ですよなんだこのセトリ!?!!?!!静→動→静→動のコントラスト激しすぎない!?!!?!!?!急転直下でジェットコースターすぎない??!!!??!?!好き!!!!!!!!!!(しかし気持ちが追いつかない)
そ・し・て満を持しての昼寝映像化ありがとう!!!!ありがとう!!!!長かった……!!!!!!ついにみんなのお茶の間で昼寝が365日24時間楽しめるってなわけですね、いい時代になったもんだ…………(´;ω;`)ほろり
でも今回の昼寝、今までとはちょっと毛色が違っておりまして……。Zepp・豊洲共通で
「昼寝しよっ↑て」(左腕を水平にして目元を隠す)
↓
「思っ↑てたのに」(流れるような動きで左腕を左耳の横に持ってきて枕にする従来の昼寝ポーズに)
という感じでした。トランスフォーム型……寝相を変えるくらい寝入っていることを示しているのか……?謎…………。しかしやはりかわいい………………。
それとこの曲といえばタオル回し!!!!
Zeppのさくらいさんは安定のタオル回しなしでしたが豊洲のさくらいさんは エ ア ー タ オ ル 回 し なる新技を見せてくださいました、右手二本指でくるくる!!!!蕎麦かなにか食べてんのかと思ったよなんだよそれ!!!!!!!!
これをタオル回しと呼べるのかは謎でしかありませんがかわいいのでいいぞもっとやれ
14.mi-chi
そして満を持しての本編最後はこの曲。イントロに合わせて未完ツアーイノワーよろしくテープが放出されます。私は場所の関係で1回も手にすることはできませんでしたが見た目として盛り上がるのでいいのです(笑)
本編最後に持ってくるあたり、ウカスカの2人があんなに笑顔なあたり、この曲すごく好きなんだろうなぁ。自分の「楽しい!」より「楽しそう!」という気持ちが大きかった1曲でした。
この曲といえば「へーい!ほー!」の掛け声ですが、印象的だったのは豊洲。どっちか忘れたけどがくさんかさくらいさんに「最高のへいほーを!!」と煽られたお客さんはラスサビで全力でへいほー!!します。さくらいさんにかぶせて(笑)
ミスチルのライブじゃさくらいかずとしにかぶせてかき消すくらいにコールアンドレスポンスをすることなんてまずないよ、ウカスカはすごい……(笑)
そんなこんなで大盛り上がりに本編が終了し。
またしてもインターバルを挟んだ後アンコールへ。
・アンコール
ステージ上に出てくるのはさにやんとミファンダ。なんだなんだと思っている間にさにやんが演奏をはじめ、
15.ミファンダえかきうた
これはもうね……まだCD出る前のZeppで初めて聴いた時が衝撃でした…………。
まず「ミファンダそういう声!??!?(もっとゆるキャラっぽいかわいい声だと思ってた)」「ん?このビブラートのかけ方に語尾の跳ねる感じ……。歌ってるのって……。………………。」
そして歌詞ね、なんかもうツッコミどころ満載なのはもちろんなんですけど敢えて一箇所だけ言わせてください 五 稜 郭 っ て 言 っ て く れ て あ り が と う(´;ω;`)(´;ω;`)(そこ)
幕末オタク新撰組オタク土方歳三オタク的には五稜郭って聖地なんですよ……まさか……まさか自分の大好きなふたつの点がこんな形で繋がるなんて思いもしませんでした……そりゃそうだ普通歌詞に五稜郭なんて出てこないわ……そもそもよく五稜郭なんて知ってたな(失礼)
五稜郭、五角形でよかった〜〜〜!!!!!そりゃ五稜郭だから当たり前か〜〜〜!!!!!でもありがと〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!
それとあんなふざけた歌詞?絵かき歌?とはいえ雨のち晴れ同様に「虹」が出てきたことにはどうしてもなにか思わざるを得なかった…………。無意識か敢えてかわからないけれど、彼の頭には常に虹があるんだと感じて。
(´;ω;`)
そんな感傷はさておいて!!!!最後の「ミファ〜〜〜ンダ〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!」の歌詞でがくさんさくらいさん再登場!!!!
ここからはZeppと豊洲で若干セトリが違うのでまずは豊洲から!!
【豊洲】
絵かき歌が終わりミファンダに声をかける2人。
がく「せっかくだから一緒にやりましょうか?あっ(ミファンダ帰る 笑)」
さく「機嫌悪いんだなぁ(のんびり)」
がく?さく?忘れた「最近態度もデカくなってきてねぇ(笑)」
そんなフリーダムな雰囲気の中次の曲のMCへ。
がく「このツアー、実は別の会場にも行きましたって人!(は、はーい……笑)
じゃあ知らないだろ、今からやる曲ミファンダ弾くんだぜ!(会場え〜〜〜!!!!笑)(お腹にウクレレ貼り付けたミファンダが登場!!笑)
あと今までやってない曲やるんだぜ!(会場どよどよ)(このあたりからドラムとかで伴奏はじまる)
僕たちの始まりになった曲です、サッカーという繋がりはありましたが、僕たちの音楽的繋がりがはじまったのは、この人が、僕のこの曲を、カバーしてくれたことからでした!!!!」
このMCと伴奏であの曲か!!!!!!!!となったところでお次のあの曲へ!!!!!!!!!
*昨日のNo, 明日のYes(豊洲のみ)
去年まではことあるごとにやっていたこの曲、ぱったりやらなくなっていたからうわ〜〜〜〜懐かしい!!という気分になりました。
このさくらいさんの高音ハモリ!!、みんなでやる昨日の\オーノー!/明日のイェス\イェス!/、途中からメンバー紹介になるこの感じ!そしてそのままさくらいさんの紹介から名もなき詩になだれ込むこの展開!!!!ただただ懐かしさが募りました(´;ω;`)
それにしても直近のGBGB、ロックロックでMr.Childrenとしてやった同曲を聴いていたからでしょうか、演奏の違いはさることながら今回何より強く感じたのが、「ウカスカジーのさくらいかずとし」として歌う時は声が全然違うということでした。気負っていないような高く甘めの声色。Mr.Childrenとのモードの違いが如実に出ていて、「あぁたとえ同じ人が歌っていてもこれは別の『名もなき詩』なんだ」と思い知らされたような気がしたのでした。
名もなき詩タイムは1番のみでその後はいつも通り元の曲に戻り最後まで。何十回と言ってて申し訳ないですがほんとさくらいさんまたいつでも沿志奏逢風にアウトロで「いまーぁー!いまぁー!」って繰り返してくれていいんだよ!?!!いつでも待ってるよ!?!!?!(ないない)
最後歌詞替えであった「豊洲を変えるのは君のたった今ー!」はちょっとわらってしまいました、ローカル……!!(笑)
・MC(ここからはZepp・豊洲でセトリ共通!)
【Zepp】
がくさんが「Tシャツびしょびしょでしょ?買った方がいいよ!お布施!(笑)」的なお話をしたあと次の曲の導入のMCへ。
・以前ワールドカップに向けての曲を作った
・今年はリオ五輪があるということで今回もまた頼まれてないのにつくった(笑)
といったことをがくさんさくらいさんが話してたんですが全然ちゃんと覚えてない(´;ω;`)申し訳ねぇ(´;ω;`)
と、ここで曲紹介したあとにもう1度ダイノジさんたちを呼び込むさくらいさん。リハーサルになかったのかな、たしか大地さん?がかなりびっくりした感じで出てきて
さく「今ほんっっとに素だったよね!!?!(笑)
今心の中でツッコミ入れちゃった、この出てきた時の顔の切り替えが!!うぇへへへ!!!!(笑)(←ほんとにテンションあがった感じでこんな笑い声上げてた(笑)かわいい(笑))
【豊洲】
がく「(突然ミファンダを向いて)お前、詩集売れてるんだってな?今日発売したぬいぐるみも完売したんだってな?(圧)」
さく「なんか申し訳ない(笑)」(なんで(笑)(笑))
がく「このミファンダちゃんですけどゆくゆくは、豊洲のマスコットキャラになって欲しいんですよ。そうなる上ではやっぱりその業種(????wwww)の先輩から教わらなきゃいけないかなぁというわけで、今日はこの方をお呼びしてます!!ふなっしーーーー!!!!!!!!」
会場「!!?!!?!!!?!!?!!!?!!wwwwwwwwwww」
誰 が 予 想 で き た よ こ の 展 開
颯爽と出てきたふなっしー、客席に「ヒャッハー!!」のコールアンドレスポンス振ったりやりたい放題して会場は爆笑の嵐に包まれるんですがもう衝撃的すぎて記憶がほぼないですごめんなさい(笑)(笑)みんなもうスカパー見て!!!!頼んだ!!!!(笑)
まさかウカスカのライブ見に来てふなっしー出てくるなんておもわないじゃん……ほんと衝撃だった……そしてさくらいさんがひたすら身体二つ折りにして爆笑して「ほっぺた痛い…………(笑)(笑)」って言ってたから本当に「ふなっしー来てくれてよかった」って思った……ふなっしーありがとうさくらいさんにあんなにたくさんの笑顔を…………(笑)
んで、そんなこんなで豊洲でもダイノジさんたち呼び込んだのちお次のあの曲へ!
18.前を向け!
これね〜〜〜〜〜〜Zeppで初めて聴いた時は「勝利の笑みを君と」部分に馴染みがある分新しい部分に入るたび「あっそっかこれ別の曲か!?!!(笑)」ってなってました(笑)1回聴いたらわかるんだけど初めてがライブだと混乱しちゃうね〜!!でもステージの上のみなさんがほんとに楽しそうだしさくらいさんもずっとぴょんぴょんしてるしで混乱さえも楽しむ上でのスパイス!ってな感じでした!
だからといって曲を把握してから初めて聴いた豊洲ではふなっしーがいたからあれはあれで特殊な……(笑)
さくらいさんもがくさんも歌っているときにふなっしーが視界に入っては笑って歌えなくなる、というシーンが何度もあったり、テンションが最高潮に達したさくらいさんは最後の方でドン!ドンドン!(がくさんやみんながハッスル!みたいなポーズするところ)に合わせてミファンダのお腹殴ってたし(笑)
ステージ上に人外の生物が3体いるという状況だけでなく人間たちのテンションの方も本当に異常でした……(笑)
そして以下どこだったか忘れたやりとり↓
(前を向け!の前か終わったあとかふなっしーたちが再登場したタイミングで)
ふなっしー「(暴れすぎて)もうカラカラなし……」
さく「水飲みます?(笑)(笑顔でペットボトル差し出すさくらいかずとし)(ていうか自分の人生でふなっしーと話すさくらいかずとし見ることがあるなんて思ってもなかったわ)」
ふな「えっあっそんな……直々に……//////(照れるふなっしー)」
そんなわけでふなっしーの背中からふなっしー(の中の人)にペットボトルを渡す(入れる)さくらいかずとし、飲んで元気になるふなっしー(笑)なんだこの光景(笑)
そしてさすがは安定のさくらいさん、ペットボトル入れるだけ入れてふなっしーが飲み終わったあとうけとるの忘れるのでした(笑)
・MC
再びウカスカとバンドアミーゴのみとなったステージ上で、最後のMCです。
【Zepp】
がくさんがさくらいさんに「今日はみんなどうだった?」的なことを聞いたんだっけ、記憶が曖昧なんだけどそれに答えるさくらいさん。
さく「みんな歌もっと練習した方がいいんじゃない??(小馬鹿にしたいたずらっ子な感じでちょう!!!!かわいい!!!!)(会場爆笑)
コーラスどころか主旋歌ったりもするんだから!!(ぷんすか)」
がく「コーラスアミーゴって言ってるくらいなんだから、甘えないでみんなも参加してるんだぞって自覚を持ってください(笑)
我々は音楽に命かけてるので!!
……とはいえウカスカジーはパートタイムジョブみたいなものですね(笑)(会場笑)
さく「たしかに(笑)
次の曲は、Tシャツと、私たち。まぁ♪部屋とワイシャツと私〜(とちょっとだけ歌う)のパぁクリです!(笑)(きっぱり)(会場やっぱり!って感じで笑う)
おっさん2人が……いやおっさんじゃなくてもいいんですけど(笑)Tシャツを着て夏のつもりで出掛けたもののその日に限ってもう、秋のような……(笑)肌寒くてちょっと肩すかしを食らって、でも楽しもうっていうそういう歌です。」
【豊洲】
(「前を向け!」の余韻が抜けなくて)
さく「こんなに一生懸命歌ってるのにお客さんがこっちを見てくれないなんて初めてですよ、(ふなっしーは)凶器だねぇ(笑)(言葉の選び方wwww)」
がく「楽しかったね〜(しみじみ)」
さく「楽しかったぁ〜、寂しくなるよぉ。
僕らの夏、終わっちゃいました。(さみしそう&かわいい……でもいやまだ夏フェスあるでしょ……笑)
でも、また会おうね。(ファン泣かせだなぁ(´;ω;`))
……武道館とかね、やりたいよね(笑)」
がく「武道館(笑)
(で、この間武道館でやりたいね!って話をしていた的な説明をしたあと)
我々夢を形にする業種じゃないですか、
フットボールパークを作る時に我々はゆくゆくはどこに行くんだ、って話をしてたんですけど、さくらいかずとしは『スタジアムだよねぇ』、と(笑)(会場爆笑)(やべぇ)
この人は未来しか見てないんですよ(笑)だからその言葉でまずはFPを作ろうとみんなで不動産屋に行きました(笑)
だから武道館もそのうちやるんですよね?(笑)」
さく「ぜひ!!(笑)」
がく「皆さんがゴスペラーズアミーゴになってくれたらできます!(笑)ここにいるアミーゴたち3000人でしょ、1人5人で行ったらほら1万5000人!(会場笑&拍手)是非アンケートとかにも書いて頂いて(笑)」
そして最後の曲のおはなしへ。ここ一番に記憶が曖昧なのでニュアンスということで……。
さく「次で最後の曲なんですけど、Tシャツを着て夏を楽しもうと期待に胸を弾ませていたふたりが……私たちが(笑)いざ予定していた日になるとお盆前なのに秋のような肌寒さになっていて……でもそのままTシャツで出かけようっていう。
やなこともあるかもしれない、でも見方次第で楽しいことを見つけていける、ダイノジも言ってたけどハッピーは探して見つけていくものだっていう、そういう歌です」
19.Tシャツと私たち
曲前のMCで「あぁ、この人はさくらいかずとしなんだ」、と思わずにいられませんでした。
「やなこともあるかもしれないけれど日常の中から小さなハッピーを見つけて持ち寄って、またでっかいハッピーにしましょう!また会おうね!」
去年そう言って別れたあのMr.Childrenのさくらいさんと、同じ人なんだ。
ただひとつ違うのは、Mr.Childrenでは様々な曲の組み合わせやグラデーションといったライブ全体を通して最終的にそのメッセージのようなものを表現していたのに対して、ウカスカにおいてはそのメッセージを本当に最初からそのままダイレクトに落とし込んで表現しているということ。さらにいえばウカスカのメッセージはどちらかというとハッピーやポジティブの方向に偏っていて「やなこと」にあたるマイナスやネガティブな感情が描かれることはほとんどない。
それこそがウカスカの醍醐味でありウカスカが目指すところなんだと思います。
けれど、やっぱりどうして私はMr.Childrenがいちばんに好きなんだろう?と考えると、世の中ハッピーばかりじゃないと知ってるからだと思う。
ウカスカのハッピーなライブも本当に楽しくて大好きだけれど、Mr.Childrenは私たちの日常にもあるようなアンハッピーやマイナスを知っていて拾い上げて、その上でハッピーに転換してくれる。そんなにうまくは行かないよね、失敗もしちゃうよね、と苦笑しながら、それでも今という時代は言うほど悪くはない、だから前に進もう、と歌い上げる。だから説得力の伴ったものとして響くし、どうしても惹かれてしまうんだと思う。
初めてこの曲を聴いた時ぼんやりと「この曲ならミスチルでもやりそう」と思ったのですが、その理由もそういうことだったのかもしれません。曲調が、とか言葉回しが、とかいったことじゃなく、おそらくウカスカの中で唯一マイナスが示された上でプラスが描かれた曲だから。
心地よさに身体を揺らしつつ、でもどうしても切り離すことのできないそんなことを考えてしまいながら、最後の曲を聴いていたのでした。
・エンディング
曲が終わり最後にまたダイノジたちが呼び込まれます。豊洲ではふなっしーも!
たしかここで「Tシャツと私たち」前のMCを聞いてたふなっしーが今度武道館と大阪城ホールでライブ?イベント?やるって話をしたんだっけな。ふなっしーパイセンすごすぎてえーーーーーーー?!!?!!の声があがる会場、そしてふなっしーが喋るの聞くたびマイクスタンドに寄りかかってぐでんぐでんになって笑うさくらいさん(笑)
平和です、ハッピーしかありません(笑)
そんなハッピームードのうちに幕を閉じたライブとなったのでした。
・おまけの覚えてないとこ
【Zepp】
さくらいさんどっかで
「うぇ〜〜〜〜〜〜いwwwwwwwww」(悪ノリ)
【豊洲】
さく「今日終わったらみんな皺増えてるよ(笑)」
・まとめ的なあれ
とりあえずまずはレポ絵的なものをぺたり( ˘ω˘ )

てなわけで、ステージ上のメンバーが楽しそうにしているのを見てまたこちらも嬉しく楽しくなる、という笑顔とハッピーの相乗効果に満ちた、本当に楽しくてハッピーなツアーでした!!
自分としては後半のHAPPY HOUR→My Home→(ラジオ演出を挟んでの)春の歌→縁JOY AMIGO、の緩急に気持ちのハンドル振り切られまくりで慌てつつ、でも翻弄されるのが楽しくもあり(笑)
「あぁウカスカもこんなに曲のバリエーションがあるんだなぁ」ということを改めて確かめられたように思いますし、何よりこのバラエティの多様さに反してぶれない曲の軸をもってして、ウカスカはどんな曲であっても「肯定」をしていくというユニットなのだと改めて感じました。それと同時に前述のMr.Childrenとの違いも……。
うん……そうだなぁ……あとはやっぱりMr.Childrenに会える時期にウカスカのライブ行くのと会えない時期に行くのとじゃ全然違うなぁ…………とZeppでは骨身に染みて感じました(笑)
ウカスカのライブでミスチルの曲を聴けることや虹ツアーを通してのさくらいさんの変化を感じ(た気にな)るのは、もちろん嬉しさもあり、どうしても切なさもあり。
でもせっかく楽しいものを自分の見方や先入観のせいで楽しめなくなっちゃうのは損だし、失礼だし、なにより「なるべくハッピーを拾い集めてまた会おう」の言葉を破ることになっちゃうだろうし……。
「楽しく生きていくイメージを膨らまして暮らそうよ」ってめっちゃいい歌詞ですよね、どこの誰の言葉でしょうね、胸に刻んでいきたいと思います。
あとあとなんといってもやっぱりウカスカのさくらいさんはほんっっっとうにかわいい。きちんと思い出せなくて書けなかったんですがZeppのMCとかも本当にリラックスしたかわい〜いゆる〜い喋り方だったんですよ。あれだけ気を抜いているさくらいさんが見れるのはウカスカだけ!(ジャンプだけ!)これほんと!(笑)
フロントマンじゃないってほんっと大きいね!!進行してくれるがくさんがいてくれるってほんっと大きいね!!!!
悩んだようなこと言ってても悩んでるのは自分だけだしハッピーなさくらいさんを見れる&お客さんとして参加して一緒にハッピーな空間を作り上げられるのは本当に嬉しい楽しいことなので、これからもウカスカさんのライブに参加させてほしいな〜行きたいな〜と思います!!
それこそ360°お客さんが入る武道館でお客さんの楽しそうな笑顔も見ながらウカスカさんのライブに参加できたらよりハッピーの相乗効果増し増しになりそうな気がするのでお次は武道館ででもぜひ(笑)お待ちしてます!(笑)
ではではお粗末さまでした〜!
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