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キュウソネコカミ DMCC REALONEMAN TOUR 2016-2017~ボロボロバキバキクルットゥ!ツアー〜@名古屋ダイアモンドホール0127

初キュウソさんワンマン言ってまいりまして!あんまりにMCが面白かったので、ライブレポというよりは覚書ではありますが残しときます( ˘ω˘ )

曲名書かないようにはしましたがどれが何の曲かはまぁわかる感じです(笑)ので、万一ネタバレ見たくない!という方がいたらご注意です(たぶんこのページアクセスして下さる方にはいないと思うけど)




ではではさらっと( ˘ω˘ )





まず入って目の前に「楽しむ上で思いやりとマナーを!」「キュウソのワンマンでダイブするのは俺(セイヤくん)だけ」の垂れ幕があっておぉ……となりました。手書き感がかわいいです。



【前説】
マネージャーのはいからさん?が出てきて前説!
「今日、キュウソネコカミのライブが初めてだっていう人ー!!」
意外なことに4割くらい手を挙げてざわつく会場(笑)
(仲間が多くてちょっと安心する私たち)

「キュウソのお客さんは足腰が弱いので倒れることもある、男の人は踏ん張って支えて!みんなで助けて!」
「みなさんなんでか前の方に行きたがるけどステージにはイケメンいません、ドブメン(すごい単語だな……笑)しかいません!(会場笑)前につめすぎると危ないです!一歩下がる思いやりをもってください!」
「痴漢は犯罪です!みんなライブに来てるから痴漢のために来てることはないだろうけど痴漢は犯罪です!スタッフも会場内で見てますしもし発覚したら連れ出します!」
「飲み物投げる人とかいますが機材やお客さんにかかると危ないから飲み物が入ったペットボトル等は投げない!自分でその場で飲みきってください!」
などなど、本当に親切。了解でございます!







メンバー入場(ロッキーのテーマ)

1曲目
あーライティングずるいっす
ソロのとこでプロンプター?お立ち台?に登ったギターのオカザワさん?がパッてピンスポ当てられるのかっこよかった
他の曲でもあと2回くらい「ヤバいギターソロ、ギターオカザワ!!!!」ってソロ振られてた
ヤバいギターソロ(ツボ)


2曲目
ヨコタさんのジャンプがヤバい
頭よりお尻が上の時がある(図参照)
それでミスってないのがすごい……



曲立て続けにやってどこかで「そろそろ休む思ったやろ!?休まんで!!?!」→そのまま次曲突入




某曲前、メガネと白衣に着替えたセイヤくんが出てくる。照明暗くしてあってはっきり見えなかったけど、ヨコタさんを舞台上手に連れ出して→お立ち台?の上に仰向けに倒して→(私の隣のキュウソファンさん「今日ほっぺ!?ほっぺ?!!?」って言ってたのでえっ毎回キスしてんのか!?って思ったところで)セイヤくんヨコタさんの両頬手で包んで顔近づけるんだけど「照れるわ(笑)」って言って離れる(笑)
で、ヨコタさん&客席に背を向けて水分補給するんだけど突然ヨコタさんにボトル(ストロー付)差し出してヨコタさんに持たせてその手から飲む(笑)
会場キャーーーー!!!!(笑)
セ「変な人かと思われるやろ!(照)(笑)」
→落ち着いてから次曲入る

このくだりなんだったのwwwwwwwwwwwwwww





【MC】
(ちらほらメンバーの名前呼ぶ人もいるけどほとんどの客雑談(笑)
そのうちヨコタさんキーボ弾き出すも全く静かにならない)

セ「今日名古屋どうした!?(笑)こんっなにざわざわざわざわして!?!!(笑)
見かねてこの人なんて弾き始めたけど『あっシンノスケさんが弾いてる!!』ってならんのかい!!!!(会場爆笑)
どの会場よりもテンション高くてうるさいぞ!?!!いいぞ!!!!?!
どうした名古屋!!?生まれ変わったんか!?!!(会場笑)」



名古屋はいつぶりって話した後?

セ「洋平も今頃やっとるんやろなぁ(客笑)(※この日はZepp Nagoyaで[Alexandros] 、隣のライブハウスでヤバTがやってた)
これ、言うなよ!!勝手に呼び捨てしたって!!(笑)

セ「俺名古屋のケータリングやと天むすが好きで……いっつもケータリング、天むすと手羽先と唐揚げとか入ってる、こんくらいのやつなんですよ。(手で四角つくる)(ヨコタさん:スーパーのお惣菜みたいなやつね(笑))
大好きでいつもペロペロ食べてんの。ペロペロペロペロ!!(お箸でガツガツ食べるマネ)(ヨコタさん:wwwwペロペロっておかしない?パクパクやろ??wwwwww)
ペロペロペロペロ!!ペロペロペロペロ!!!!パクパク!!ペロペロペロペロ!!!!(手羽先つまみ上げて下からペロペロするマネ)(会場:wwwwwwwwwww)

それで今日も食べてまぁお腹いっぱいで気分もいいしついったでも見たろ思ってタイムラインしゅしゅしゅっって  シュンシュンシュンって!!シュババババシュシュシュシュシュって見ててな、(動き激しい&しつこいwww)
そしたら!!アレキサンドロスが!!ケータリングで何食べてるって!!!!   ひ   つ   ま   ぶ  し  っ  て   !!!!!!!!(会場爆笑)
ひつまぶしってそんな……そんなでかい……(手でお重を表現)
ケ"ー"タ"リ"ン"グ"で"ひ"つ"ま"ぶ"し"と"か"出"す"な"ーーーーッ!!!!!!!!(絶叫)(会場:wwwwwwwwwww)

俺がこの間の土用の丑の日に何食べたか知ってるか!?!!うなぎのタレを!!!!かけた!!!!なすやぞ!!!!(会場:wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww)」



(と、ここでお客さんが倒れる)

あ、なんや!?大丈夫かそこ!?!!大丈夫か!?
前出るか、(スタッフさんが助け出したのか下手側に出てく)大丈夫そうか!!すまんな俺がなすとか言ったばっかりに!!(会場笑)
アクエリ(ポカリ?)飲めよー!!また戻ってこいよー!!!!」(めっっちゃいい人や……)


最後まで出てくお客さんに声かけ続けるセイヤさんに、会場思わず拍手


セ「いやもう俺じゃないから、みなさんのマナーと思いやりに拍手!!!!(さらにセイヤくんに向けて高まる拍手)
今日前説でもあったと思うんやけど、キュウソネコカミはマナーと思いやりを(うんぬんかんぬん/ごめんねちゃんと覚えてない)
で、マナーと思いやりっていうのは別にキュウソのライブに限らずどんな興行にもいるもんなんで!だからぜひ今日はキュウソのライブでマナーと思いやりを勉強して帰ってもらえたらと思います!(会場拍手)」
これ、自分たちのライブのことだけに閉じてないのがすっごくいいなぁと思った。ライブに行く人はみんなまずはキュウソのライブに行ったらいいのでは……?(まじで)




で、話がやっと戻る(笑)

セ「ひつまぶしのことは単に羨望です、羨ましいに望むと書いて羨望(笑)
公式アカウントで流れてきてなぁ……」

ヨ「フォロワー50万いかなダメなんかなぁ……」



(間どう繋いでたっけ)



セ「ひつまぶしーーーーーーーーッ!!!!」

\イエーーーーーーーッ!!!!/

セ「ひつまぶしーーーーーーーーッ!!!!」

\イエーーーーーーーッ!!!!wwwww/

セ「wwwwwwww(お腹抱えて笑う)バカじゃないのwwwwww(←これ萌えた)
お前ら共犯やからな!!!!!!!wwww(会場イエーイ!!)
ていうかおい、グーとかチョキとかパーとかはわかるんやけどこれ(メロイックサイン)やってるヤツなんやねんwwwwwww違うやろ、それなんか違うヤツやろ、パリピやんか!!!!しゃっしゃっしゃっとか言うヤツやろ!!!!!!!!(ヤバTネタ)
ってお前タオル掲げんなwwww開演前に会場販売で買ってきたんやろwwwwwwwwwww(会場爆笑)」

ヨ「いいなー、俺も限定のTシャツ欲しくてマジで買ってこさせよう思った、マネージャーに(笑)」

セ「まぁ別の機会があるやろ」

ヨ「そうやな( ´・ω・`)」
オチCawaiiですかよ……





某曲で
「一緒に名古屋港水族館に、イルカショー見に行ってください!!」
「いいよ!」
「やったー!!つけてみそー!!かけてみそーー!!」
会場爆笑



続けてのMC①
セ「つけてみそーかけてみそー知ってる??」

ヨ「かけてみそーつけてみそー!!」

\逆ー!!/

ヨ「!!  逆じゃだめなんだ!?(笑)」




セ「名古屋港水族館な(笑)(会場笑)
行ったことあるヤツー!!(名古屋の人はかなり行ったことあるみたい)デートスポットなん?(笑)」

ヨ「あ、イルカだ!29歳のイルカだ!!今年30歳になるイルカだ!!!!かわいいイルカさんだ!!」

セ「wwwキュウキュウ!!wwwww(イルカ)
キュウキュウ!!!!」

ヨ「あっ、イルカがあっちいったぞー!!」

(気づいたソゴウさんヒイッって身体引いて反応する)

セ「キュウキュウ!!(パーン)(シンバル叩く)」

ソ「やめろ!!!! 」

ヨ「イルカがなついてる!!!!wwww」

セ「キュウキュウ!!キュウキュウ!!(暗に『イルカになれ』と言っている)」

ソ「(頑なにやらずに手ブンブン)」

セ「キュウキュウキュウ!!」

……………………………………

ヨ「会場なんとも言えない空気にwwww」

セ「(この空気)あげます!!!!」

ソ「(手で✕)」

セ「あげます!!!!」

ソ「(バッ)」




で、セイヤさん人間に戻って(笑)マイク前に帰ってくる
ここだったか忘れたけどお客さん「大丈夫ー?(笑)」

セ「いつものことや!(笑)」

ヨ「イヤモニが(笑)(セイヤくんイヤモニ取れちゃって直してた)
……あっ、かわいいイヤモニだ!きっと赤がメスで青がオスだ!!」

セ「(たしかオスメスのモノマネしながらソゴウさんに絡みに行く)」

ヨ「つがいだー!イヤモニのつがいだー!」

セ「『ツガイダヨー!』」

ソ「いや、つがいって言ってもうてんやん
どっちが喋っとんねん(バッサリ)」

セ「wwwwwwwwwww鋭すぎるツッコミwwww」






某曲
1回目(突然でお客さんぐだぐだ)

セ「どおおおおおした名古屋!!!!さっきまですげぇテンションだったのに!!!!!!何突然『え…私こんな曲知らない……ナニコレ……』みたいな反応しとんねん!!!!!!(会場笑)
まぁ今回はしゃーないか……\えーーーー!!!!/」

客のアンコール!アンコール!に応えて
セ「もう1回やったるからヨコタちゃんと真似しろよ!!!!」



2回目(お客さんくらいついてかなりの出来)

セ「しょーーじき名古屋のことはもう愛しくてかわいい思てるけどな!でも1個だけなぁ!!最後お前らおもっきり『イェーー!!!!』言っとったけどな、最後はな、『イェス』やねん(笑)(会場笑)
今度は完璧にできるな!?!!\イエーーーーーーー!!!!/」



3回目(教えられたとこ完璧にやる→告知なしで2回目までにやってなかったとこに突入し客「!?!!」)

セ「さっきまでやってないぞ!?!って思ったやろ!!!!wwwww
まぁでもさすがにな、そろそろ俺らも次の曲行きたいしな……」

客\えーーーーっ!!!!もう1回!!!!もう1回!!!!/

セ「wwwwwwwww最後やからな!!!!出しきれよ!!!!!!!!\いえーーーーー!!!!/」

4回目
大団円で終わりそのまま次の曲へ!!!!

このくだり楽しかったなぁ、ライブで同じ曲4回もやったの人生初だった……(笑)






某曲で人の上を歩くセイヤくんを後方から見て感激してたら後方に目を剥いて
セ「来てほしいんかーーーッッ!!!!」
まじか


まじで来た
顔に汗が落ちてきて「うっわ本物の人間だ……」って思った
人が薄い&初めての人ばっかりのところだったから気づいたら少人数で支えてた……えっセイヤくん細…………人数少なかったから普通に重かったけど脚絶対自分より細かった……
ていうかお尻ちっちゃい  生々しさとかいやらしさが全然ない、ずっと目の前尻だったけど全然不快感なかった…………
細い身体に対してかなり大きいTシャツだったから下から背中まで見えてた……
でも左の脛支えてるの自分1人だからうわっ辛いなとか思ってたら


セ「おっ膝立ちできんやん!!!!」


まじか(まじか)
そこからそのままコールアンドレスポンスはじめられてまじかとしか思えなかった

終わって帰るときはウルトラマンみたいな態勢で人の上に転がっていったからやっぱり目の前お尻だった  最後までお尻だった




本編最後の某曲
逆光になった照明でメンバー(というよりセイヤくん1人?だったような)のシルエットが浮かび上がる中ギター1本だけで歌い始めて→明転しバンド演奏入る、っていうのがすっごくよかった……。
照明も演奏も歌い方も何もかも「こんな風に聴きたかった!」って感じだったんだけどはっきり思い出せない……感想だけが残っている……。
ちょっと泣きました(笑)





【アンコール】
メンバーみんな出てきて最後にセイヤくん、上に黒いジャケット羽織っててヨコタさん「おしゃまになってる!(おしゃれ?おしゃま?忘れた)」→セイヤくんジャケットの裾持って恭しい感じのお辞儀

セ「すぐふざけるという(笑)」
ヨ「お前最近そういうとこはいからさんに似てきてるぞ(笑)」

セ「今アンコール前に歌詞書いてたんですよ、それ歌います」
ヨ「俺たちも初めて聴く曲です(笑)」

それでやった曲が結構とんでもなかった(笑)







尻切れになっちゃいましたがこんな感じでした( ˘ω˘ )
とりあえずここらへんで新幹線の揺れの中で書いた超絶雑なレポ絵的なものをば!愛すぁのキュウソさんまじで似てるのでみんな見てください










とにかくもう初めてのキュウソさんワンマンほんとに楽しかった!!!!
事前に教えて頂いていた通り前説もあって安心できたし、本当に彼らがマナーと思いやりを大切にしているのがものっすごくよくわかった……。あのね、ライブ初めての人はみんなまずはキュウソさんのライブに最初に行けばいいと思った(笑)大切なことを教えてくれる……

あともう一つ印象的だったのが、知らない曲(全部勉強しきれずにごめんなさい!)でも1番聞いたりヨコタさんの動き見たらどうすればいいのかがわかってどんな曲でも楽しめてしまったということ!これは初心者としてほんとうにありがたい&すごい武器だなぁと感じた……。
固有のダンスやコールアンドレスポンスをさせるバンドは今数多くいるけれど、それってその曲や振りをもともと知らないとできないものだったりもして。ファンはもちろん楽しいものだとは思うんだけど、知らない人からするとアウェイに感じられたりもしてしまう。

でも、キュウソネコカミのこの思いやりや誰でも歌って踊って一緒に楽しめる!という開かれた姿勢はそこをカバーできているんじゃないかな。
ちょうど私のお隣のキュウソさんファンの方はライブ中ずーーっとセイヤくんのめちゃくちゃ細かくてキレッキレな振りを真似して踊ってたもんで「すげーーーーー!!!!!」って思いながら横目でちらちら見てたんだけど、たぶんコアなファンの人はそういったミクロ的な視点・コアな楽しみ方もできるし、かと思えば私みたいにワンマン初参加の人間ならヨコタさんがやってくれてる大きな振りを見て真似して楽しめる!ってなわけです。つまりどちらかに合わせてどちらかが寸足らずになるのでもなく、コアでも新参でもどっちも楽しめる、どんな人でも楽しめる!!!!
これは常に新しいリスナーを取り込んでいけるという商業的な強みであるのはもちろん、エンターテインメントとしてものすごく重要なことな気がします。

それにライブで聴いてて思ったんだけど、キュウソさんの歌の中で揶揄される人たちってとても広範なんだね。DQNから「女子」、オヤジ、KMDT28、ヤブ医者……。性別、年齢、何でもありです。
そして彼らが歌の中で揶揄するというのは決して「否定」を意味するのではない。「そういう人」の存在を愛をもってディスることで「愛せる対象」として定義し直してすらいるんじゃないかと思うんです。だって、街中でそれっぽい人見つけたら「あ、『サブカル女子』さんだ!」ってちょっと楽しくなっちゃわない?ドンキに行ったらヤンキー探しちゃわない?あるいはコミュ障って単語にドキッとしつつ「アイワナビーユアフレーーン!!!!」って叫んじゃったりしない?
私たちの日常にいる誰かだったり自分の中にもいる誰かをひょいっとひっぱり出して、「いるいる、そういう人いる!」とか「あれ、それ私にもあるかも…」って思わせちゃうのがキュウソネコカミだと思うんです。それこそ全方位への「わかってんだよ」!

ライブスタイル・楽曲共に全方位に打って出れるキュウソさん、きっとこれからまだまだその対象を広げていくんだろうなぁ。
そんなキュウソさんのライブ、またおじゃまさせて頂きたいものです。楽しみにしてまっす!!
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